TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

悪魔パロ

一覧ページ

「悪魔パロ」のメインビジュアル

悪魔パロ

2 - 第2話 婚約者らしくなりたい

♥

1,305

2024年08月01日

シェアするシェアする
報告する

悪魔パロディ2⚠️注意⚠️

・彰冬

・司類

・微みずえなみず









🎈「やあやあ司くん!!」

🌟「ルイ!」

🥞「よー。」

☕️「確か、アキトさん…ですよね。」

🥞「そ、てかタメ口でいいだろ、だって婚…」

☕️「こん……なんですか。」

🥞「あー…何でもねぇよ。」

☕️「そう…ですか。」

🥞「おい、タメ口でいいって言ったろ。たぶん人間の年齢に直せばお前と同じぐらいだからな。」

☕️「そうなのか…じゃあ…よろしく、アキト。」

🥞「おー、よろしく、冬弥。というか意外と受け入れんの早いな、お前。」

☕️「まあ、司先輩がいたからな。司先輩がいれば安心できる。」

🥞「ふーん…信用してんのな。」

☕️「ああ。司先輩は恩人だからな…」

🎈「お話中悪いけど、そろそろ夕食の時間だよ。」

☕️「もうそんな時間なんですか…?」

🥞「人間界と魔界の時間の流れはちょっと違うんだよ。」

☕️「な、なるほど…」

🥞「慣れるまで大変かもしれねぇけど、まあ頑張れ。」

☕️「ああ。」

🎈「ふふ…なんとかやっていけそうだね。」

🥞「なんか言ったか。」

🎈「なんでもないよ♪」

🌟「おーい!準備ができたぞ!」

🎈「はーい♡」





全「いただきます。」

☕️「…!美味しい…!」

🎈「司くんの手作りだから当たり前さ。」

🌟「美味しいならなによりだ!」

🥞「なんか悪いっすね、オレまで食わせてもらって。」

🎈「構わないよ。というか、これからここに住んだらどうだい?」

🥞「え」

🎈「冬弥くんを1人にするつもりなのかい?冬弥くんはアキトくんの婚…」

🥞「あーはいはいわかったから!」

☕️「?」

🥞「住めばいいんだろ?ったく…」

🎈「決まりだね。部屋は僕と司くんの隣で…」

☕️「え…同じ部屋なんですか?」

🎈「そうだよ。あいにく部屋が空いてなくてね(大嘘)。」

🥞「じゃあ、必要なもの持ってくるわ。ごちそーさまでした。」

🌟「お粗末さまでした!」

🥞「じゃ、荷物まとめてきます。」






〜アキトの家〜

🥞「ただいま。」

🎨「あ、アキト。遅かったわね。」

🥞「おう。」

🎨「あれ?またどこか行くの?」

🥞「あー…なんか王宮に住むことになった。」

🎨「え?!ちょっと、どういうことよ!」

🥞「婚約者できた。というか勝手に作らされた。」

🎨「え?!!余計びっくりなんだけど…」

🥞「まあたまにはこっちにも来るし。近いから大丈夫だろ。」

🎨「あ、じゃあミズキと住めるかも!お母さんたちに相談しよ〜!」

必要なものをカバンにつめこむと、以外にものが少ないことに気づいた。

🥞「よし、こんなもんだろ。じゃ、王宮に戻るか。」




〜王宮〜

🥞「戻りました。」

🎈「おかえりアキトくん。部屋はこっちだよ。」

🥞「うす。」

ガチャ

☕️「アキト、おかえり。」

🥞「ただいま。」

☕️「随分荷物が少ないんだな。」

🥞「まあな。元々そんなに物持ってねぇんだよ。強いて言うなら服だな。」

☕️「そうなのか。俺だったら本をたくさん持ってくるから、引越しは大変だろうな…」

🥞「本好きなのか?」

☕️「ああ。」

🥞「なら書斎にでも行ってみろよ。本すげぇあるぞ。」

☕️「そうなのか…!今度ルイさんに聞いて行かせてもらおう…」

本の話を聞いた冬弥がふわりと微笑んだ。こいつ…こんな風に笑うんだな……

☕️「そんなに見つめて、どうかしたか…?」

🥞「いや別に。」

☕️「そうか……ん…今日は色々あって疲れたし…俺は先に休ませてもらうぞ。」

🥞「おう、そうか。」

☕️「おやすみ……」

…いや寝んの早っ…どんだけ疲れてたんだよ…

🥞「…オレも寝るか…」

…ってよく考えたらこの部屋…ベッド1個しかねぇじゃねぇか…!! 一緒に寝んのか…仕方ねぇな…

🥞「ちょっとズレろよー」

グイ

☕️「ん…」

🥞「よし…じゃ…おやすみ。」





to be continued…


この作品はいかがでしたか?

1,305

コメント

3

ユーザー

ゆかげっちの投稿爆速で見れたの気持ちよすぎだろ!!!!(((??? 今回もてぇてぇでした ありがとう_(:3ゝ∠)_

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚