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「 彰人 , 話が有るんだ
この後 裏に来れないか 。 」
そう冬弥に オレは呼ばれ , 今から裏に行こうとしてる 。
何を言われるんだろうな ?
そんなの サッパリ分かりもしねぇ 。
ただ 不安だけが残ってるだけだ 。
もしもの話 , だ
解散する … その話も 無くはない 。
でも , 行かなきゃ何も始まらねぇ 。
オレは1歩 , また1歩と 歩み始める 。
もうすぐだ 。
隙間から 冬弥が見えるのが分かった 。
『 冬 … 弥 。 』
「 … 来てくれたのか , 彰人 」
『 その , 話って何だ ? 』
冬弥にしては 珍しいな 。
少し 言うのを 躊躇ってるっていうか …
「 彰人 , 俺は お前の亊が …
好き … だ 。 」
『 …… は ? 』
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