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tordはとある部屋に入って行った…
追いかけて僕がみたのは
寝ているtomの姿だった…
なぜ僕を置いていこうとしたの?
ただそんな言葉が溢れた。tordは焦っていた。
tomは起きた。だから怒ってしまった。置いていこうとしたことに。
悲しませたくなかった…忘れてほしかった
僕はtomといるのが幸せだ。
いなくなって幸せになれるわけがない。
怒ったことを謝り僕はtomをぎゅっと抱きしめた。
ごめんね、ごめんね、とtomは泣いていた。
助けてくれてありがとう。tom。君は悪くなかったよ。
本当は俺…お前のこと…