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人形
2話
大森side
今日はレコーディング。
大森「おはようございますー!」
藤澤「おはよー!」
大森「涼ちゃん早!笑」
藤澤「でしょ?笑」
若井「おはようございますっ!」
大森「若井おはよう!」
藤澤「おはよー!」
若井「うわ、1番最後だ、ごめん!」
大森「俺らが早かっただけだよ笑」
藤澤「笑」
若井「あ、そうそう、聞いてほしいことが、」
大森・藤澤「どうしたー?」
若井「いやー、朝出る前、何にもないし、
誰もいないし、転んでもないのに、」
若井「急に背中に激痛走ってさぁ!」
藤澤「えー!大丈夫なの?」
、、ん?
若井「しかも、家出る前にはさぁ、」
若井「何もないし、何もしてないのに、」
若井「急に触られた感覚になったの、」
藤澤「えー怖!大丈夫なの、それ!」
大森「、、?!」
若井「取り憑かれてんのかな、恐ろし、、」
え、ちょ、ま、
まさか人形の、、?
え、この力、本物なの?!
ちょっと人形の背中叩いてみよ、
ポンッ
若井「ん、涼ちゃん、今、俺のこと触った?」
藤澤「え、触ってないけど、、」
若井「元貴は?」
大森「触ってないよ?」
まぁ人形は触ったけど、、
若井「今背中ぽんってされた!」
ん、?!?!
藤澤「いや、嘘だろー!笑」
若井「まじまじ!本当に!」
大森「この人形やっば、、」(小声)
若井「元貴、なんか言った?」
大森「、いや!何も!」
マネージャー「そろそろお時間です!」
大森・若井・藤澤「あ、はい!」
〜1時間後〜
涼ちゃんのレコーディングが終わり、
休憩の時間。
若井「もっときー!水あげる!」
大森「ありがとー!」
俺は、若井にバレないように、こっそりと人形の腰を触る。
スーッ、、
若井「ひぁッ⁈///」
お、喘いだ、、?!
まぁ、何も知らないふりしよ。
大森「わ、若井、、?どうしたの?」
藤澤「大丈夫なの、?」
若井「だ、大丈夫、、///」
藤澤「なんかあったら言うんだよー!」
大森「そうそう!」
若井「ありがとう、」
まぁ、原因は俺ですけど。
大森は全部知ってますけど。
また触っちゃおー、
今度は胸の方とか、、
サワッ、、
若井「あ”ぅッ⁈///」
大森「わ、若井?!」
藤澤「本当に大丈夫なの、?!」
若井「うん、多分大丈夫、!///」
若井side
絶対おかしい!
なんで触られた感覚になるの、、?!
元貴も涼ちゃんも、触られるような距離にはいない。
手が届かないはず。
俺の周りには誰もいない。
じゃ、じゃあなんで、、?
腰とか胸とか触られて、2人の前で喘いじゃったし、、///
朝からなんなの、!
大森side
うわー、何これめっちゃ楽しい、、
どういう仕組みか分かんないけど、
若井の可愛いところ見れるようになった、、!
藤澤「あ、そろそろ若井と元貴のレコーディング始める?」
大森「そうだね!」
藤澤「2人ともがんばれ!無理はしないように!」
若井「うん!わかった、ありがと!」
大森「がんばってくる!」
〜レコーディング終了後〜
大森・若井・藤澤「お疲れ様でした!」
大森「いやー、終わった終わった!」
藤澤「じゃあ、俺、別の仕事あるからそろそろ行くね!」
大森「確かに、時間迫ってるね」
若井「またね!お疲れ!」
大森「お疲れぃ!」
藤澤「お疲れ!」
トコトコトコ、、
大森「さて、俺らはどうしようか、、」
若井「俺の家、来る?」
大森「え!いいの?」
若井「全然いいよ!」
大森「じゃあ行きたい!」
若井「決定!!」
そろそろもう一回人形触ってみようかな?
、、よし、周りには誰もいない。
下半身のとこ、擦っちゃお。
コスコスコス、、
若井「お”ッ♡ んぅあ”ッ⁈///」
若井「はぁ、はぁっ♡」
大森「わ、若井さん、、?」
大森「今日なんかおかしいよ、?」
俺のせいだけど。
若井「な、なんか、」
若井「触られた、///」
大森「、、、ン?」
大森「疲れてるんじゃないかな、?」
若井「そうかな?まぁ、触られるなんてありえないよねー笑」
大森「うん!考えすぎてもあれだし、若井の家行こー!」
若井「OK!」
next♡10
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