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主な登場人物


🌸(名前としてください)


青葉城西バレーボール部のマネージャー。及川徹と付き合っている。



及川徹


青葉城西バレーボール部の主将。🌸と付き合っている。(高校からの知り合い)



影山飛雄


🌸の幼なじみ。(幼稚園からの知り合い)🌸のことが好き。近所の家。


岩泉一

相談相手。🌸に恋愛感情はない。(高校からの知り合い)





俺(及川)は、🌸と付き合っている。優しくて俺のことを分かってくれる。でも、🌸なら分かってくれるを言い訳にしてしまった。


徹(セットアップもサーブもいまいちだな…)

徹(最近他のチームのプレー見てて寝不足だし…なんかイライラする…)

一「おい、及川!」

徹「ん?あ、岩ちゃん…」

一「なんか、最近大丈夫か?ぼっとしてるみたいだが…」

徹「別になんもないけど…!」

一「絶対なんか思ってるだろ、サーブもトスもいまいちだなとか思ってん

る顔してるぞ、別に焦らなくてもいいだろ、まだ大会まで時間あるし

な」

徹「でも、万全にしとかなきゃ!全部完璧にできなきゃ牛若に勝って全国

にいけない!」

一「その気持ちもわかるが、最近のお前はおかしい、ゆっくりする時間も

大切だ」

一「あと、くれぐれも他の人に迷惑かけんなよ」

~休憩時間~

🌸 「スポドリどうぞ~」

部員「さんきゅー」

🌸(最近徹の様子がおかしい。あんまり喋ってもくれなくなったし…)

🌸「徹、スポドリ飲んでね」

(及川が無言で受けとる)

🌸「最近元気がなさそうだけど大丈夫?相談できることなら相談乗るけ

ど?」

徹「…さい、うるさい!」

🌸  ビクッ

(及川は去っていく)

一「最近こんな感じなんだ、多分最近調子が悪くてイライラして るんだと 思うんだ。許してやってくれ。」(小声)

🌸「うん…」

一「あと、ラインとかでいいから励ましてやってくれ」

🌸「わかったよ」




~帰り~

(体育館が閉まる時間が近づいてきた)

徹(練習足りない…もっとやらなきゃ…)

🌸「徹~?もう体育館閉まるけど、一緒に帰らない?」

徹「ほっといてくれない?」

🌸「元気無さそうだから、一緒に帰って気分転換でも…」

徹「正直その気遣いいらない、うざいよ」

🌸「え?」

徹「俺は彼女の相手より優先してやらなきゃいけないことがあるから」


🌸「そうだよね…また明日…」

(🌸は帰る)

徹(はぁ、やっと邪魔が帰った…うざかったんだよね)

徹(いっそのこと…)





🌸の家


🌸「はぁはぁはぁ…」

🌸「なにか足りなかったかな…?泣、もっと私が気遣ってあげれば…泣」

プルルルルル…プルルルルル…

🌸「誰からだろう…電話」

🌸「もしもし…」

一「もしもし、大丈夫か?」

🌸「一?」

一「さっき、走ってくのが見えたからな」

🌸「私徹に何かしたかな?」

一「あいつも、切羽詰まってるんだろ…でも、彼女にそんな言い方は良く

ねぇ」

🌸「明日学校怖いな…」

一「手は出したりしないだろうがな…多分明日も強く当たってくると思

う」

🌸「そうだよね…電話かけてきてくれてありがとう。今日も練習大変だ

ったでしょ?一も明日朝練早いし、寝た方がいいよ、おやすみ」

一「おう、おやすみな」



一(まだ苦しそうだったな…あいつなら🌸のことよく知ってるし、ライン

してみるか)

一 おい、起きてるか?

? はい、起きてます、岩泉さんお久しぶりです。

一 突然で悪いが、🌸の家にいってくれないか?及川と喧嘩して辛そう

なんだ。

? 🌸の家ですか?急いでいってきます。

一 励ましてやってくれ






ピンポーン


こんな夜に誰が…


飛「🌸さん、お久しぶりです」

🌸「え、飛雄、久しぶりだね。こんな夜にどうしたの?」

飛「岩泉さんが🌸さんが落ち込んでるっていってたので急いできました」

🌸「そうなんだ、家上がっていいよ」

飛「ありがとうございます」




🌸「飛雄と会うのいつぶりだろう…?徹と付き合って飛雄が遠慮して来な

くなって、会ってないから…一年くらい?」

飛「そうっすね」

🌸「しかも中学が違ったから、なんかあんま会ってない気がする」

🌸「飛雄も大きくなったね」

飛「ありがとうございます」

🌸「徹と同じ中学だっけ?」

🌸「最近徹としゃべってる?」

飛「公式戦あとくらいなんで、あんましゃべってないです」

🌸「あと、幼なじみなのにいつも敬語だよね笑」

飛「だって🌸さんは先輩ですから」

🌸「それはそうだけど」


飛「あの、俺が小学生の時いった言葉覚えてます?」

🌸「え?」





~数十年前~

🌸「飛雄も小学生だね」

飛「まだ小学生…」

🌸「小学生だよ、十分お兄さんだよ」

飛「大人にならなきゃ結婚できないって言ってました」

🌸「結婚したい人がいるの?」

飛「はい、結婚したい人は🌸さんです、いつかお付き合いしたいです」





🌸「あー、言ってたね」

🌸「あのときの飛雄可愛かったね、私と結婚したいってずっといってて

さ」

(顔を近づけて)

飛「今もです、その思いは小学生から変わりませんから」

🌸「え、飛雄何をいって…」

飛「及川さんが振ったり、合わないなって思ったら俺と付き合ってくださ

い。俺はいつでも待ってます」

🌸「え、あ、えっと」

飛「また明日来てもいいですか?」

🌸「うん」

飛「おやすみなさい」

🌸「おやすみ」

(帰った)

🌸(びっくりしたけど、確かに飛雄はいい人だし、徹も私といない方が

楽だよね…いっそのこと、飛雄に…)







徹の家

お風呂にはいって冷静になった

徹(さすがに言い過ぎたかな…ラインするべきか…)



ピコン🎵



徹(あ、飛雄からだ)

飛 🌸さんはもらいます

徹 え、どういうこと?

飛 だから、そのまんまです。明日遊びにいって告白します。

徹 俺の彼女なんだけど!

飛 でも、🌸さん泣いてましたよ

徹 ギクッ…明日謝って仲直りするの!

飛 でも、俺の言葉に赤面してました。

(そのまま討論すること10分)

徹 じゃあ、明日飛雄、明後日及川さんがデートにいってより楽しませた方が🌸ちゃんを彼女に できる、どう?

飛 わかりました

徹 また惚れさせて付き合うから!

飛 俺も負けません




飛 明日のデート楽しみだな、告白するから


徹 今日はごめん、飛雄から聞いた、明後日デート行ってまた惚れさせて

告白するから





story1finish

















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