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ド定番。
【 ポッキーの日 - kmyu 】
km side
km「ゆーまくん、ポッキーゲームしよや」
11月11日。今日は、ポッキーの日である。そこで、俺の彼女であるゆーまくんに、そう提案した。
yu「ポ、ポッキーゲームって…あの両端から食べるやつですか?」
少し顔を赤らめながらそう言うゆーまくんが、可愛らしくて、愛おしい。
km「そうそう!な、やってみいひん??」
yu「えぇ、嫌ですよ…」
嫌そうに断られたが、きっとこれは、本当に嫌がっているわけではない。ただの照れ隠しだろう。
そこで少し、悪戯をしてみることにした。
km「ふーん、そっか」
km「やったら別の人とやろっかな〜」
km「俺はただポッキーゲームがしたいだけやし」
yu「ぇ…..」
あー、悲しんでる悲しんでる。可愛いなぁ。
もちろん、「ポッキーゲームがしたいだけ」というのは嘘である。俺は、ゆーまくんの可愛い姿が見たい。
yu「し、仕方がないので僕がしてあげますよ…!!」
何故か上から目線だが、必死だ。だがそこが良い。これも照れ隠しなのだから。
km「お、ほんま?よっしゃ!じゃあポッキー取ってくるわ!」
yu「は、はい」
km「よし、始めよか!」
yu「…..///」
始める前なのに、ゆーまくんの顔は既にほんのり赤く染っている。
「さくっ」と音を立て、1口かじってみると、ゆーまくんも同じようにした。
最初はゆっくりと。そして、数口かじったところで、少し速めてみる。
yu「ん、!?///」
予想外だったのか、驚きの声をあげた。
あ〜可愛い。可愛すぎる。
どうしよ、もうキスしてええかな。無理、我慢できん。しよ。
我慢出来なくなった俺は、一気にポッキーをかじった。
ちゅっ
yu「んぅ…///」
短いキスをして、顔を離すと、顔を真っ赤にしたゆーまくんの姿があった。
yu「も〜こむさ〜ん…..////」
km「どう?楽しかった?」
yu「恥ずかしすぎて楽しんでる場合じゃなかったです…///」
km「…ゆーまくん、ヤろ」
yu「え、ちょ、今からですか!?」
km「俺もう我慢できん。勃った」
yu「は!?///」
km「ベッド行こ」
yu「はい…////」
ちょっと色々よく分かんない。