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それから施設の説明と飯の時間とかの説明を受けた後フリータイムになった。
今日はフリーらしいんだけど、する事無いから空き教室帰って寝て良いかな…?
あ、でもあと二時間したら昼飯あるし…
うーん…
「 なぁ、辰美くん。 」
考えていると聞き覚えのある声がしたと同時に金髪が目に入った。
「 あ、宮さん… 」
「 宮って、俺とサムどっちも宮やのに宮さんやったら見分けつかんやん?侑でええで? 」
「 あ…じゃあ侑…さん… 」
「 なんで敬語やねんな…俺ら同じ年やで?まぁええわ。まぁ辰美くん、元気そうで良かったわ。 」
…侑さんは圧が凄い。
あ、でもそれは治さんも一緒か…
いや…稲荷崎全員圧強い説…
「 あ、ツム。さっき北さんが呼んどったで。お前、またなんかやらかしたん? 」
「 え、今日まだなんもやっとらんで…?! 」
「 ツムは存在が罪なんとちゃう? 」
「 はぁ?うっさいわ!! 」
「 二人とも呼ばれてたでしょ…治も呼ばれてたじゃん。 」
あ、でっか。チベットスナギツネみたい人…。
「 す、角名の…き、気のせいやろ… 」
「 侑、治。なにしとんねん。二人とも呼んでんねんからはよ来いや。 」
「「 は、はいっ!すんません…! 」」
そうして宮兄弟は主将さんの方に行ってしまった。