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ゲン羽と純粋クロムくん
ペルセウス号の夜。
羽京とゲンが密やかに甘い時間を過ごしているところ。
そこにクロムが通りかかる。
クロムは真剣な顔でじーっと見つめる、が純粋無垢なクロムには何をしているかは分からなかった。
🪨「んぁ、なにしてんだ…?」
翌日の全体会議。
白菜頭の千空が話をまとめていた。
🧪「んで、クロム。昨日の夜、何してたんだ? 何度も通路でうろうろしてたろ。」
クロムは真顔で答えた。
🪨「いや、わかんねえんだけどよぉ。羽京とゲンが布団の上でなんかしてて… 」
会議室に一瞬の静寂が訪れた。
すぐに羽京が顔を真っ赤にして、目を逸らす。
🏹「っ、クロム!も、もうやめよ?この話。」
羽京が慌てて声をあげる。
🃏「え〜?なぁんもしてな〜いよ。クロムちゃんお疲れなんじゃないの〜? 」
ゲンはにやにやした。
千空は意味ありげに笑いながら二人を見て、
🧪「そういうのは個人の自由だが、作業に影響がでねーようにな。」
クロムは不思議そうに首をかしげたまま、
🪨「いや、さっぱりわかんねーよ!」
その日一日は羽京の顔が真っ赤だった。
終わり