テラーノベル
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練習
役
主人公・ジョバンニみこと
カンパネルなつ
少女役らん、少年役こさめ
車両さんすち
主人公の兄いるま
ナレーションいるま
⚠️少し物語を変えています。
『』が役のセリフ
〈〉が役の心情
「」が小説の中のセリフ
()が小説の中の心情
『ジョバンニ…』
『ん?』
『また…遊ぼうね』ニコッ
『え…?』
「一回休憩〜」
一度休憩時間を取ることに。皆んなが一気に倒れ込んだ。
「おわぁ…疲れた…」
みことが汗だくになり、水筒を口に入れる
「みこと先輩は主人公役ですもんね。そりゃ大変ですよ。」
「こさめちゃんも急に声のトーンが変わる役でしょ?凄かったよあの演技」
「ありがとうございます…//」
「……会話に花が咲いてる」
2人が会話しているのをすちは小鳥が会話しているように見えていた。
なつが台本に集中して何度も声出しをしていた。誰よりも一生懸命に、練習していた。
「なっちゃん…少し休憩したら?」
「…いやまだここが…」
「うーん…頑張りすぎて倒れちゃったら練習できなくなっちゃうでしょ?水分補給しないと」
「…あの…えっと忘れて…きた」
「え…どうしよう」
「校舎裏に自動販売機がある。行ってこい」
いるまが机の上に乗り2人に伝えた
「あっはい」
なつは廊下を出て自動販売機のある校舎裏に向かった。
まだ4月だというのに外は暑かった。
「はぁ〜…あちぃ…」
なつが汗らだらけで顔を真っ赤にして歩いていた。 蝉の声が耳に響く
「うるせぇぇぇぇ!」
「おめぇがウルセェぇ!」
「え…」
何処からか変な声が聞こえた。
「はぁ…一体いつになったらつくのやら…」
体力が無くなってきたのか段々とテンポが遅くなる。息が荒くなり、視界が回る。
(やばい……これっ…)
バランスを崩し、そのまま体が横に倒れた
「おっと…この子見ない顔だね一年生かな?」
「ん…ん?」
「あっ起きた〜」
「!?」
目が覚めると顔面国宝の青年が膝枕をしていた
「えっ!?え…?」
なつはすぐ避けた。
「君〜倒れてたよ?大丈夫?頭痛く無い?」
「はっはい」
その明るい口調で優しい声は聞いたことがあった。そして綺麗で吸い込まれそうな桃色の瞳も見た事があった。
「…イレギュラーダイスの…ないこさん?」
3,214
#すちみこ
「…ありゃりゃバレちゃった?そう俺は演劇団イレギュラーダイスのないこだよ〜」
「ほっ本物っ…でもなんでここに」
「夢学園の卒業生!今ではこの学園の関係者と演劇団に所属、という二つの仕事を掛け持ちしてまーす!」
あまりのテンションになつは口をポカリと開けている。
「あーびっくりしたよね?結構テンション高いらしいし…あはっ」ニコッ
「……目…綺麗」
「俺はこの目が特徴的なんだよね〜」
『演技でも目は使うと』インタビューで言っていたことを思い出す。彼にとって目の使い方も演じるのに必要なこと。
「君は“元”人気子役暇那津だよね。」
「ッッ……」
その言葉がなつの顔を暗くさせる。
「…はい水」
「ありがとう……ございますッ」
「俺ね君の演技好きだよ」
「…え?」
「君の演技は人を魅了させることができる。」
「魅了?」
ないこが言っていることは意味が分からなかった。自分の演技が魅力させる事。
「君は気づいていないと思う。いや…気づきたく無いのかな?」
顔に手を当て、こちらに体の体重傾けてきた。
何本かの指で頬を触り続けた。
「ないこ…さん?」
「…ふふっ」
彼の表情は美しいほど怖い顔だった。
「あうっ…え……」
何も動けない。彼の目を見つめることしか。
「……さぁ戻りな」
「…はっはい…」
何が起きていたのか分からない。なつは目をまんまるくとしてないこを見つめていた。
「…何?いやらしいこと考えてる感じ?」
「えっ!?いやっ!違!」
ないこはニヤニヤとしていた。とことんな煽り魔である事分かった。
後ろ振り返るとないこが笑顔で手を振っていた。
「…変わった人だな」
「あの子の演技…あの子の笑顔…欲しいな」
「なっちゃぁぁぁぁん!」
「うぉ!?」
なつが部室に戻るとらんがなつに抱きつく
「もーう!心配してたんだよ!」
ふと時計を見ると部室から出る時の時刻と2時間ほどすぎていた。
「なんか…途中で暑さにやられて気絶してたっぽい」
「うぇ…?大丈夫やったん?」
みことが心配そうに見つめる。子犬のようだ
「はい…大丈夫です」
「良かったぁ…」
「………」
いるまが罪悪感があるのか表情が暗い。
「…いるま先輩」
「…な…に」
少し声が震えてる。本当に申し訳そうだ。
「これ…」
「冷たっ…」
なつがいるまの頬に冷たいをおー⚫︎お茶のペットボトルをつける。
「部室出る前、いるま先輩の水筒後少ししかなかったんで…」
「!」
「俺みたいに気絶したら困るんで(笑)」
「…あり…がと//」
「あれ?顔真っ赤…熱あるんですか?」
「なっ無い!無いから!//」
「?」
「おやおや…」ニヤニヤ
その様子をこさめはニヤニヤと見ていた。
終わり
コメント
6件
うーんなんかなっちゃんが推しの子の有馬かなみたいな立ち位置(元天才子役のとことか)で好き
コメント失礼します!! んんーーも〜好きぃぃぃーー(((語彙力どうした 失礼しました💦 でも、ほんとに主様の作るストーリー全部好きです!! 語彙力消えるレベルで好きです💕 続き楽しみです✨