注意書き
・この作品はwrwrd様の二次創作です。
・本人様とは関係ありません。
・検索避け必須です。
・ciくん愛されです。
・軍パロです((下手です。
敷地の近くを散歩していた時、
妙な物音を感じた。
rb「…なんや、?」
近寄ってみると、敵軍の男と、ぐったりとした男の子が居た。
敵軍の男は、その男の子を草むらに置き、
首に繋がれていた鎖を木に巻き付けた。
捨てるつもりなのだろう。
男の子は、死んでるのかってくらいぐったりとしている。
そして、何か紙を添えて、男は立ち去った。
zm「急に呼び出してなんや?」
俺は、1人では心細いので、zmを呼んだ。
rb「…そこにな、男の子がおんねん」
zm「…どれどれ??」
ゆっくりと近づき、草むらを探した。
すると、さっきの所で、同じくぐったりとしている男の子を見つけた。
zm「…、大丈夫か、お前、?」
zmが声をかけても、何の反応もない。
zm「…、この紙は??」
rb「…なんて書いてある?」
『 こいつは、イエスマンです。
嫌なこと、ストレス、などがあればこいつに押し付ければ良いでしょう。
仮の名前は、ci ですが、奴隷などと呼ぶのもありです。
要らなかったら、そのままにして下さい。』
あまりにも残酷な話だ。
このまま置いていくことも出来ない。
俺らは、静かに木に巻き付けられた鎖を解き、
この子…ciを優しく抱っこにながら、部屋に戻った。
tn「どうしたん?その子、」
rb「軍の敷地の近くに捨てられててん」
「詳しくは、これでも読んで」
tn「…おう、」
軍のみんなは、ciを受け入れた。
ciは、まだぐったりと寝ている。
snによれば、睡眠薬を盛られているのだとか。
それにしても、この細い体が心配で仕方ない。
…そう思いながら、ciのベットに座っていると
ci「…ぁ、、え、?」
ゆっくりと瞼を開けて、弱々しい声を出すciが居た。
rb「…起きたんか、お前、大丈夫?」
ci「…はい、だいじょぶ、です、」
細い体を持ち上げながら、起き上がる。
今にも折れそうな腕だ。
rb「そのままでええよ」
ci「…はい、」
zm「起きたんやってぇぇぇっ、!?」
ci「ひゃぁッ、、!?」
ut「静かにせぇぇっ!」
kn「お前もじゃぁいっ!」
tn「それこそお前や」
rb「紹介するな、コイツらが今日から、お前の仲間や」
ci「…なかま、、?」
sho「にしてもほんま細いなあ」
shp「お風呂でも入らせたらどうです?」
ut「せやな、俺と入るか!」
ci「ぁ…はッ、、はいりっ、ます、」
明らかに挙動不審。
微かに震えてもいる。
…そうだ、ciは、イエスマン とかいうやつだ。
断り方を知らなのか。
kn「んな事より、俺と入った方がええな!」
ci「…えっ、、と、は、はぃッ、、」
rb「待って、ci嫌がっとる」
ut「え?良い言うとるやん」
rb「イエスマンやぞ、断れないんや」
tn「そういえばそうやな、」
zm「しゃーない、みんなと入るか」
rb「せやな」
「ci、抱っこするわ、おいで」
ci「…んっ、、」
rb「よしゃ、偉い子やな」
ーお風呂ー
rb「ci、シャンプー嫌いか?」
ci「だいじょぶっ、ですッ…」
「め、とじればッ、こわくないっ、です、」
shp「怖そうやな(( 笑」
rb「…まあ、ええか」
zm「ええやろ!」
rb「よしゃ、風呂入ろ!」
ci「…おみず、、」
ut「ほれ、暖かいぞー!」
kn「こいこい!」
ci「…だいじょぶ、おれ、」
「こわくないッ、、だいじょぶっ、、」
rb「…、ci?」
ci「いき、すって、、」
「め、つぶってッ、」
ciは、水が苦手らしい。
なのに、頑張って入ろうとしている。
どれだけ健気なんだ。
じゃぷっ
ci「んぶっ、、」
ut「おー!危ない!!」
kn「大丈夫かー?」
ci「はぅッ、、はいッ、だいじょぶっ、」
小さい手で必死にut先生の肩を掴んでいる。
ああ、可愛すぎる、、
ci「んぷっ、ぅ”ッ、」
shp「おわわ、、」
目を離すとすぐに溺れる。
こりゃ、過保護になりそうだな。
ーrb部屋ー
rb「…ふー、今日は疲れたなあ、」
日はとっくに沈み、薄暗くなっていた。
ciはというと、空き部屋を使うことになった。
イエスマン…どうやったら直せるのだろう。
どれだけ、躾られたのだろう。
ほんと、可哀想で仕方ない。
がちゃ
rb「…誰や?」
静かにドアが開き、ゆっくりと誰かが入ってきた。
ci「うぐっ、、びぐッ、、 (( ポロポロッ」
ciだ。
rb「ci、!?どうした、!」
ci「rbっ、しゃッ、、 (( ポロポロッ」
ci「おれッ、なんでっ、
やさしくされるのっ、? (( ポロポロッ」
「おみずっ、、ぐーって、
しないの、? (( ポロポロッ」
「ごはんっ、たべても、
怒んないの、? (( ポロポロッ」
昔の話でもしているのだろう。
急に優しくされたから、混乱しているのだろう。
rb「ええんや、これが仲間やぞ」
「仲間は、優しくする、されるのが普通や」
ci「でもッ、まえのひとはっ、」
「おれのことっ、、(( ポロポロッ」
幼くして、どれだけ怖い思いをしたのか。
でも、それでも、
まだciの人生は始まったばかり。
これから、どんどん幸せになればいい話。
まあ、トラウマは治らんけど。
上書きをすることはできる。
それ以上の思い出を。
rb「一緒に寝ようか」
ci「…っ、うんっ、(( ギュッ」
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めちゃ疲れました笑
いやぁ、難しいですね、、((
頑張ります💪
コメント
9件
イエスマンも結構いいのでは...?!溺れとんの可愛すぎやろ✊( ᵕᴗᵕ )
推しが泣いとる可愛i!!((((
やはり愛されって最高〜!!! 今回もめちゃくちゃ好きです! 投稿〜!!!お疲れ様です〜!!!