md「…..カア、サン」
md母「うるさいわねぇッ!!」(ボコッボコッ
昔から人と話すのが苦手だった
どうしても、カタコトでしか話せなくて
親には気味が悪いと言われ、殴られる
学校では虐められて、居場所なんてない
だから…..
死んでやった
そうすると、周りは無責任に泣いた
「ふざけるな」その言葉が頭をよぎった
生きていたら怒られ
死んだら悲しまれ
俺は、どうすればよかったのか
今でもわからない
俺は”幽霊”という存在になった
それからは、人を驚かせて遊んだ
“自由”が無かったから、新鮮だった
楽しかった
そんな時、4人の男の人が来た
???「あっれ、子供じゃん!!」
md「……ダレ、」
「変な声」と言われるのが怖くて、少し声が震えた
rd「俺はらっだぁ!」
kyo「金豚きょー」
cn「コンタミだよぉ、コンちゃんって呼んでね〜」
ru「えっと、レウクラウドです」
md「……オレニナンノヨウ」
rd「そうそう!俺達に協力してくれない?」
md「…..ハ?ナンデ」
意味がわからなかった、初対面でいきなり
「協力して」なんて、怪しいに決まってる
rd「絶対、暇にはさせないからさ!」
md「……ッ」
俺は、ただの子供だったのかもしれない
ひとりぼっちで、暇なのが嫌で
みんなで、遊びたかったのかもしれない
らだおくんの言葉を聞いて、俺は「この人達と一緒にいたい」そう思えた
md「……オレデイイナラ」
rd「いいに決まってんじゃん!」(ニコッ
md「……!✨」
彼の笑顔に吸い込まれるように
俺は、彼の虜になった
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