寧々said
緑谷VS轟くん
轟くんの氷結を、自損覚悟で防ぐ
いつぞやの爆豪は、緑谷はもともと無個性だったと語った
通常個性は4歳までに発生する
それなのに緑谷、最近になって個性が発生した
こんな異例、聞いたことがない
ひとつ、ある考えが思いついた
けれど、有り得るわけない
そうは思うけれど、どこかではありえると思っている
自分の個性を、人に与えるという個性の存在を
オールマイトのはっきりと個性は明かされてない
だから思ってしまう
特別な理由があって、隠さねばならぬ何かがあるのではないかと
(ま、考えても仕方ないか)
どうせいつか、分かることだろうし
試合は続き、そろそろ緑谷が限界そう
だけど・・・
『轟くんも、そろそろ、、、、、、、、』
そろそろ、限界が近そうだ
証拠に、右側が凍ってきている
推測でしかないけれど、きっと左を使えば、それをも溶かせてほどノーリスクで戦えるのだろう
いわば本当に ゛最高傑作 ゛
゛クソ親父の個性なんぞなくたって・・・゛
『・・・』
あれはエンデヴァー先輩の個性ではない
轟くんの力
『ウッ』
頭が痛い
よく、不定期で頭が痛くなる
緑「みんな本気でやってる。勝って目標に近づくために、1番になるために」
もう、、、、、やめて
その言葉が、心に重くのしかかる・・・
緑「半分の力で勝つ?まだ僕は、、、、。君に傷1つつけられちゃいないぞ!全力でかかってこい!!」
緑谷の言葉が、頭の響く
私は、もしかして今の轟くんを肯定してたんだ
そして今、緑谷が轟くんを否定している
(くそ、、、、、頭いてぇ)
これ以上はもう・・・
轟「なんで、そこまで、、、、、、、」
緑「期待に答えたいんだ。笑って、答えられるようなかっこいい、ヒーローに、、、、なりたいんだあぁ!!!」
『・・・』
根本的に違う
これだから私は、緑谷を・・・
ずっとずっと、否定してる
緑「君の、力じゃないか!!」
そう言うと、轟くんは左側を使った
轟「俺だって、ヒーローに、、、!!!」
『・・・』
あぁ、そっか、違ったんだ
轟くんは私に似てるって思ったけれど、そんなことなかった
君も、夢を追いかけられる側なんだね
私は、君たちが羨ましいよ
私も、心の底からヒーローになりたいと思いたかったな
爆「・・・」
コメント
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天才ですか?(語彙力バカ)