🍵「…みこちゃん顔赤くない?大丈夫?」
👑「ふぇ、ぅそう?、そんなことないよっ!」
🍵「もしかしてお酒弱かった?ごめんね、」
👑「んぅ、ふつーくらいかなっ!」
🍵「…じゃあ今からはお酒禁止ね、」
👑「ぅぇ、っ!なんでよぉ、っ」
🍵「だってみこちゃんが酔い潰れちゃったらやなんだもん、」
「俺はみこちゃんとたくさんお話したいのに、みこちゃんは俺とお話したくないの?」
👑「ぅ、/、みんなにもおなじこといっとるんやろぉ、っぉれしっとるからな、」
「ほすとは、みんなにいいかおするって、なっちゃんいってたっ!」
🍵「…しないよ、みことだけ」
👑「…ふぇ…、/、」
🍵「特別なんだから、自覚してよ、俺の可愛いお姫様?笑」
👑「っ、もぉ、からかうなぁ、っ!」
🍵「からかってなんてないんだけどな〜笑」
モ「すちさんっ!2卓の姫が、」
🍵「…、(睨」
モ(終わったーーーーーーー、いや予想はしてたけど、案内する前に声掛けんなとは言われてたけど、あの客太客だから呼べってオーナーに言われたし、こさめ先輩がおもろそうだから声掛けなよってめっちゃ脅してきたししゃーなくないすか、…)
👑「、?…」
🍵「…りょうか〜い、…」
「みこちゃんごめんね、一旦席外すね」
👑「うんっ!、いってらっしゃぃ、」
🍵「…もう少し寂しがってよ〜、笑」
👑「、?…、ぇえ、笑」
「…じゃぁ、いかんとってよ、」
🍵「、!…え、」
👑「あ、困ったおかお笑、」
「かっこええからって調子ええことばっかいってたらいつかいたいめみるぞ〜?笑」
「いってらっしゃい、笑」
🍵「…うん、すぐ戻ってくるね」
モ「…あ、自分ヘルプ入ります!」
👑「?、今度はおにーさんが話し相手になってくれるんですか?笑」
「うれしぃ、おれひととはなすんすきなんで」
モ「俺も好きっす、てかみことさんマジ可愛っすね」
👑「え〜?、ほすとってみんなそれいうん?笑」
「おれかわいくないよ、笑」
モ「いやいや、うちのNo. 1が初回で対応するって中々っすからね?w」
👑「?、なんばーわん、?」
モ「え、すちさんのこと知らないんすか?」
👑「…すちくんがなぁに?、」
モ「え?!知らずにきたんすか?!」
👑「え、っ!や、やばいかなっ?!」
モ「いや、すちさんって、まじここ界隈で知らない人いないレベルのホストなんで…」
👑「ほぇ、〜、…たしかに、かっこいいもんねぇ、」
モ「…でもっ、オレ、すちさんよりもみことさんのこと楽しませますよ、」
👑「…んぇ、なんやそれぇ笑」
「…でもたしかに、いまたのしいかも、笑」
モ「っ…、/」
「あのみことさんっ!」
「急なんすけど、オレと、つk」
🍍「みこと、帰んぞー」
🦈「お、w新人クン生きてたんやw」
モ「!、こ、こさめ先輩…、」
🦈「こさめてっきりもうすっちーにこ…」
「…キミがミコちゃん?笑」
👑「へ、ぁ…はい、」
🦈「…ごしゅーしょーさまっ!w」
👑「へ、…?」
🦈「こっちの話だか気にせんとって!笑」
「ま、またいつでも来てねー!」
🍍「ん、いるまんとこの卓どこ?」
🦈「えっとたしかね〜…ちょいレジ確認して来てい?」
🍍「頼むわ、」
少し時は遡って。
🌸「いるまいい飲みっぷりじゃん笑、」
📢「あ゛〜?、まあお前みたいにあまちゃんじゃねぇからな、w」
🌸「ホスト舐めんな笑、お前の八倍は飲んだことあるわふつーに」
📢「…ふーん、」
🌸「俺酒好きだけどあんときはさすがに死ぬと思ったよね〜笑」
📢「…、ぉん」
🌸「え?、なになに急に返事適当じゃん」
「もしかして俺の顔に見惚れてた?、かっこいいもんねしゃーない」
📢「それだけはがちでない、」
🌸「失礼なヤツw」
📢「…てか、つぎのさけはー?」
🌸「もー禁止笑、」
📢「は、?…ぉいかえせよー」
🌸「だめ、俺のこと好きならゆうこと聴けるよな?」
📢「…はっ、w」
「お前男にも必死にそんな営業してんの?」
「ちゃんと働いてカーチャン安心させろよw」
🌸「…えー?」
「そゆこと言っちゃうんだー?笑、いるま。もうどーなってもしーらね、」
📢「はぁ?」
🌸「…おい、いっちゃん度数高いヤツもってこい」
モ「はーい」
🌸 (顔はクソ好みなのに想像してた性格とだいぶ違うな〜、もっと硬派な感じだと思ってたのに…期待はずれ。)
📢「あ〜さけうま、」
🌸「…」
(でもクソ可愛いんだよな〜〜〜〜、…まあでもしゃーない。使うだけ使お〜っと、)
🌸「いるま、もう一杯いくよな?笑」
🌸「…馬鹿だなぁ〜コイツ笑」
目を覚ましたら無機質な白色の床。そう思っていたが、それはどうやら天井らしい。
朦朧とする意識と、下半身の謎の痛みと、下腹部の満足感と、脳内を支配する悍ましいほどの快感。
📢「…は、ぅ?」
🌸「あ、起きたんだ。」
「寝てる癖に喘ぎ声デカすぎじゃねお前、笑」
📢「…は、?!」
🌸「あーもぉ、うるさいうるさい、黙ってる方が可愛いから黙ってろよ」
📢「ん、っ…゛♡」
「は、っ…やぁ、゛っ、♡…、くるしぃ、゛♡、っ」
🌸「…ぁは、締めつけえっぐw」
痛みと快楽の違いがわかんなくなってきて、その境界線に溺れる。
目の前には、滲んだ目でも男前だとわかるような男の顔。ニヒルな笑顔が、どうしようもなく憎たらしくて、恨めしくて、どこか、本当にどこか、愛おしい気がする。
📢「…、ん、゛ぅ…、っ」
目が醒めるとデジャブのような天井。
しかし、悪夢のようなアイツは、隣で幸せそうに寝息を立てて眠っている。
やるせないくらいその整った顔立ちに苛立って、思いっきり殴ってやろうとした瞬間。
これまで喰らったことのないタイプの痛みが俺を襲う。
📢「ぃ、゛ッ…」
🌸「、んー、゛」
痛みにより思ったよりも大きく立てられた雑音が、ソイツを夢から覚ます。
むかつくくらい爽やかな笑顔で、
🌸「あ、おはよー」
📢「…しね、」
🌸「わは、もしかして昨日のこと怒ってんの?」
📢「怒ってるとかじゃねぇだろ、俺ここに来た記憶ねぇんだけど、ふつーに犯罪」
「訴えてやろうか、ヤリチンクソホスト」
🌸「…ん〜、」
なんて誤魔化そうとする気もないような返事をして、香水と煙草の匂いがするジャケットを羽織って。
俺の服を乱雑に投げつけてきた後、続けてこう言った。
🌸 「ごめーん、まあもう会うことないだろうし笑、嫌な思いしたくないんだったらホスト冷やかしに来なかったらよかったね〜」
「メスガキクソビッチちゃん♡」
パタンと閉じた扉の音と、大きな舌打ちが重なった瞬間、扉の裏の男は目だけで笑っていた。
🍍「え?、いるま帰った?」
モ「そうっすねー、だいぶ酔っ払ってらしたんで…、」
🍍「そっすか、じゃあふたりで帰んぞ、みこと」
👑「うん〜!、っ」
「またねぇ、〜」
モ「また、!」
🦈「…あ、ねぇなつくん、」
🍍「!…、」
🦈「これ、」
「…連絡待ってる、(耳元」
🍍「っ…、ぉう、」
👑「、?なんかなっちゃんかおあかいね、」
🍍「気のせいじゃね…」
II fin.
コメント
15件
どのペアも尊すぎる… 緑くん他の卓から指名入った時にモブさんのこと睨んでて愛の重さを少し感じましたね…🫰黄ちゃんのことまじで好きって感じしてよい🫶🏻️︎💕 桃くんのS感がたまらないですね…しかもやっちゃって…桃くんのSと紫くんのツンデレ相性良すぎでは…?? 水ちゃんは連絡渡してそれに赤くんは照れてる…ここいつのまに仲良くなってたんですか🫵🏻😖💕 いつも神すぎます🥹💗
はいもうだいすきです🫰🏻💞 緑さんもう黄さんの虜ですよね、🕊️💞 2人は安定で尊すぎる😭😭 酔ってる黄さんだいすきですまぢで😽😽😽😽😽😽😽 赤さんと水さんもめちゃ仲良くなってる~🥲︎💞 👆🏻2人の雰囲気感すこすこ🫵🏻😖💘 ぇ‼️‼️‼️紫さん.ᐣ.ᐣ🫰🏻💞 桃さんにやられてますね❓❓❓💞 くずな桃さんいいすね😑💓 桃紫が1番わからない❕❕❕ ど~なるんですかね⁉️たのしみたのしみ🎀🎶
全てのcpが尊すぎるんですが😭😭😭😭💖💖💖 新人くんも黄さん好きになっちゃったのねやっぱ無自覚天然たらし(( 緑さんNo.1納得すぎる気に入られてる黄さん最強なのでは‼️‼️ 桃紫やっちゃったのねありがとうございます😌😌💓💓( 水さん連絡待ってるっていうのが健全に思えてきたよ......(健全です) 今回も神作品ありがとう🥹🥹💕