欲しいな

甚五生存if【とーじ♡】

「…なぁ坊。」

「んだよ」

「今なら特別、抱いてやるよ」

「…はァ！？//なんだよいきなり気持ち悪ィな」

「なんだも何も、毎日来てるのはお前だろ？」

「それは恵クンの世話しに、ｯ」

「恵がいないときに来てるだろいつも」

「それはたまたまいなくて、」

「すぐ帰んねぇじゃねぇか」

「あ”ーもう全部違ェ！！//」

「なんだよ、あーもしかして抱きたい感じ？w」

「ちっげェよ！！//」

「あっそー、ツンデレも程ほどになw」

「なんだよお前、、//」

ここでもし、「抱いて」って言ったら、どうなってたんだろう。

俺はほんとは甚爾という男が好きだ、

だけどコイツは、もう愛する人がいる、。

勝てるわけがない相手が、

だから俺はもう諦めたかったんだ、なのにコイツはいつも揶揄って。

本当に抱いてと言い始めたらどうするんだろう。引くかな。抱いてくれるのかな。笑い飛ばされるかな。

甚爾は僕を…どうしてくれる？

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「と～じっ！」

「んだよ、」

「んー？今日も可愛いなーって＞＜」

「あーそうですか、」

「アハ♡相変わらず素っ気ないのー」

「…要件は？」

「抱いてほしいなって♡」

「、お前の部屋、行くぞ」

「やった～♡」