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どうも!

今日はあともうひとつあげますね!

🐱幼児化&🥷と🐱は家族

ぬるーい🦀🐱、ちゃんと🐮さんも出てきます

⚠︎既婚者が既婚者じゃないです












「キヨくーん!!」

「れとさーーん!!」


いえーい!!とハイタッチをすると向こうで何かを話していたガッチさんとうっしーがこちらをみてにこにこニヤニヤとしていた。


そう、この日はキヨくんに会える日!


キヨくんはおちびの4歳でガッチさんの家に住んでいる。ガッチさんはキヨくんを養子として迎え入れたのだ。


元々オレとうっしーとガッチさんの3人は知り合いでゲームをしたりする仲。だけど2年前くらい、だっけな?まだ2歳くらいの男の子、キヨくんがいきなり現れたのだ!


最初はどっちも警戒してたけど、かわいいのと素直なところが大好きになった。それはキヨくんも同じだったらしく、それからずっとキヨくんはオレにくっついてくるようになった。


キヨくんによるとオレは「仲良くしてくれる鼻声のガッチさんよりも背が低い人」らしい。なんだそれ。もっとまとも感じにしてくれ。

あ、でもうっしーは「ガッチさんよりも声と背が低い人」らしい。それならオレの方がマシか。


「いや〜、キヨがどうしても2人に会いたいっていうからさぁ。ごめんね、いきなり呼び出しちゃって」


「いいってことよ。ほらキヨ〜、お前の好きなお菓子買ってきたぞ〜」


「!!やったぁぁあっ!!うっしーだーいすき!!」


「いててて、引っ張んな引っ張んなw」


「キヨくん〜、一緒にゲームでもしようよ〜」


「れとさん!やる!ぜっっったいおれがまた勝つからな!!」


「どうかな〜?今回はオレも本気だすで〜!」


「ふん!またおれがかつもん!!」


ガッチさんはキヨくんのご満悦な様子を見ると嬉しそうににこにこしながら二階に上がっていった。


ガッチさんも大変だよね、1人だし。俺たちも全面協力するから大丈夫なのに。1人で抱え込んだりするからね。もっと頼ってくれたらいいのに。


「レトさん、このぬいぐるみさんなに?」


「あ、それ?」


ガッチさんの後ろ姿をぼんやりみているとキヨくんがオレの服の袖を掴んで尋ねてきた。


「オレのカニ。かわええやろ?」


「へー!レトさんがつくったの?!すごい!」


そうかな〜、とか褒められて照れくさくなって頭を掻いているとキヨくんがレトカニをぎゅうっと抱きしめた。


「かわいい!このカニさんかわいい!」


「そーやろー!…じゃあ特別に、キヨくんにこのレトカニを差し上げましょ〜!」


「えぇ!!??まじんこぉ?!やったぁ!」


キヨくんはさらにぎゅうううっと抱きしめるとなぜかぱっとそれを体から離した。


「レトさん、これにちゅーして!おねがい!」


「…え?ち、ちゅー?」


「そー!ちゅーだよ!」


キヨくんは唇を尖らせてまた同じ言葉を繰り返した。


「……うっしー、してあげて」


「がんばレトルト」


「やかましいわ」


うっしーはくくく、と喉の奥で笑い声を上げるとキヨくんに向き直るとこちらに一つ、にひ、と笑ってきた。


「キヨはレトルトにしてもらいたいんだもんな〜」


「そーだぞ!おれはレトさんにたのんだの!」


2人のニヨニヨとした笑みにうう、とオレが困っていると…


「こーら、キヨ。あんまりレトさん困らせちゃいけないぞ〜」


「!ぱぱ…」


そう、そこにはガッチさんがいた。


「…救世主…!」


「そんな大袈裟な笑」


ガッチさんは一つ笑うとオレたちにお腹は空いてないか、と聞いてきた。ちょうどオレは空腹だったからか空いてると即答した。他の2人は目を見合わせて目だけで会話すると食べる、とキヨくんが答えた。うっしーも無言で頷いている。


「じゃあちょっと待っててね」


「おっし、ガッチさん。俺も手伝うわ」


「お、本当?ありがとね、うっしー」


うっしーとガッチさんはキッチンに行ってしまった。リビングに残されたのはオレとキヨくんのみ。


「…」


「…」


2人で見つめ合うとキヨくんはキラキラとした目でオレをじいっと見つめてきた。


「レトさん、おねがいきいて?」


「…ぅうう…それはずるいやぁん…」


キヨくんはオレを下から見ていたから上目遣いになっていた。それに加えて目がきゅるっきゅるで大きくって、一言で言えばあざとい。


「…わかった。じゃあキヨくんにちょっとあっち向いててな、お願い」


「えー、なんで。いいじゃん!見てても!」


「オレが恥ずかしいんよ。お願い!絶対するから、な?」


「…わかった」


キヨくんはぶすっとしながらも向こうを向いた。オレはマスクをずらしてぬいぐるみにキスをする、ふりをした。


そしてキヨくんをつんとつつくとキヨくんは元気よく振り返った。


「した?レトさん本当にした?!」


「したで!ちゃんとした!」


まじんこ?!とにっこにこになると、ぎゅーっとまた強く抱きしめた。


そしてオレも優しく笑い返してマスクの位置を元に戻す。と、適当につけてあったテレビに顔を向けると同時に、キヨくんが抱きしめたぬいぐるみをまた離して白と黒の縫い目のちょうど真ん中あたりにキスをしていた。


「…(かわいいことするんやなぁ…)」


オレがニヨニヨとしながらみていると、キヨくんがその視線に気付いたのか、目を見開いて顔を真っ赤にしながら睨んできた。


「…みたの?!」


「どーやろーなー」


「っもー!!ぱぱー!うっしー!!レトさんがいじめる!!」


「いじめてませーん」


「キヨがレトさん困らせるからでしょ〜」


「レトルトもやってんな〜」


ひひひ、と笑ううっしーにつられてオレも笑う。キヨくんが不貞腐れている姿を見てもっと笑ってしまった。ガッチさんも笑い出し、結局キヨくんも控えめに笑い出してしまった。


今日もこの4人は仲がいい









これ私のちびっ子いとこくんがしてきたことです。まじでかわいかった。



ky🐱さん右短編集!

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コメント

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ユーザー

ほのぼの系マジで好きなので有難い…💕 kyくん、可愛すぎて浄化されます… 元ネタいとこのちびっ子ちゃんって…絶対尊いやつですね、🤤💕

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