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エピソード2 転生?
「あれ、ここは一体?」
気づくとそこは何も無い更地だった
「確か僕は、漫画を買って、その後は読みながら歩いて、前から…」
色々記憶を辿って行くと変な音が聞こえたのを思い出した
「そうだ、ブレーキ音。じゃあ僕は引かれて死んだ?」
ということはここは天国?それとも地獄?そんなことを考えていると「ぐぅ〜」とお腹の音が鳴った。「とりあえず食べ物探さないと。お腹が空いてやばい」
結構歩いたのに何も見つからない。
もう歩くこともしんどくなっていた
すると遠くに建物がたっているのが見えた。
でもこんなところに建物?しかもいっぱいある。街でもあるのか?とりあえずあの街に行ってみよう。
街に着いたはいいが、広すぎないか。
「こりゃ街と言うより国だな」
大きな門もあるしその前には騎士?のような門番が2人。
なんで鎧なんか来てるんだ?
「まぁ、なんでもいいからとりあえずなんか食べ物を」お腹が減りすぎてやばかった僕は門に近ずいた。
「止まれ!」
と門番に言われた。
まぁそうだよな、この国の人じゃないし怪しまれて当然だ。
「僕は怪しい物ではありません。旅人です。」
ここがどこだか分からない僕はとりあえず怪しまれぬよう旅人と言った。
するともう1人の門番に
「嘘をつくな。お前、悪魔だな」
と言われた。悪魔?なんで?
僕は人間なのに。手や足を見る限り人間の手と足だし…うーん
そういえばこの変なところに来てから鏡も見てないし自分の見た目が分からないままだ。それにこんなところに国があるのがおかしい。
家もなんか変。日本とは全然違う。
もしかして海外?
でも鎧来てるのおかしいし。もしかして
俗に言う異世界転生!?
いやいやそんな漫画じゃあるまいし。
そんなことを考えていたら、いつの間にかロープで縛られていた。
「え?」
頭の整理が追いついていない、とりあえず僕は今の状況を門番に聞いた。
「え、なんで縛ってるんですか?」
門番は怒った表情で
「この国まで滅ぼしに来たのか、邪悪な悪魔!」
ますます分からなくなった。滅ぼす?なんの事だ?
そんなことを考える余裕もなく僕は引っ張られ牢屋に入れられた。
エピソード3が出るまでお待ちください
m(_ _)m