注意書きは前と同じ!(え?)
あと主織田作の時の年齢よく分からんから気にしないでください!
《がちゃ》
太
「ただいまー、、っても、だれもいないのだけれどね」
今日は不思議と疲れた。
可笑しいな、、とおもいつつコンビニで買ったかにぱんを人かじり。
太宰
「なんの食べる気もないや、まぁどうでもいいんだけど。」
ごろんとひかれたままの布団に寝転がる。
枕を抱え、地面を向き、毛布の上に寝る。
そして私は其の儘眠ってしまったようで。
《カラン》
透明のグラスに入った氷が涼しげに音を立てる。
太宰(15?)
「オダサク、今日は来ないのかなぁ」
15歳頃(?)の私がオダサクという人物の名を出し、寂しげに氷をつつく。
太宰(22)
「え、、?どういうこと、?なんで15歳位の私が、、」
言葉では戸惑っていながらも、頭ではこれが夢だということを理解していた。
《コツコツ、》
太宰(22)
「ーッ!」
太宰(15?)
「あ、オダサク!今日は遅かったじゃないか!」
オダサクと呼ばれた男は此方に目もくれず、イツモの席に座る。
オダサク
「あぁ、少し、時間を忘れていたようでな。」
太宰(15?)
「オダサクにもそういう所があるんだねー、、ところで聞いて欲しいのだけれど!」
15歳(?)の私は楽しげにオダサクに今日のデキゴトを話す。
それをオダサクはイツモのように相槌をうち、暖かい空気になる。
太宰(22)
「織田作、?」
そうだ。オダサクは織田作だ。目の前のオダサクは私といた織田作では無い。
何故か私はいみのわからぬことをかんがえ、思考がごちゃごちゃしていく。
自分でもよく分からない。まるで目の前の私が私じゃないみたいだ。
太宰(22)
「お、おださく、」
私は気づいた頃には15歳の私と話していたオダサクにはなしかけていた。
オダサク
「、、、お前に、オダサクとよばれるすじあいはない。」
あっさり返されてしまった。
でも見えていた。オダサクは私が見えない訳では無い。
太宰(22)
「ッ、!」
脳内で先程のセリフが頭に響く。
【お前におださくとよばれる筋合いはない。】
そりゃあ、そうだ。あのオダサクは、今の私を知らない。其れはわかっていた。
━━━━━━━━分かったいたはず、だったのに。
太宰(22)
「ッ!ハァ、ハァ、ヒュー、カヒュッ」
私は流されるように過呼吸になっていた。
頭でわかっていても、私は何もせずそこに立ち尽くし、過呼吸になる。
オダサクはもう私をみていない。
そう、、私を、、
オダサクは、ワタシをミテクレハしない
《バッ》
太宰
「ハァ、夢、ゲホッゴホッ」
太宰
「お、おだカヒュッさゲホッく、ハァ、ハァ」
私という人間は不思議だ。夢だと理解していても、其れを本当に言われたようにその言葉に囚われている。
太宰
「もう寝たくもない、ゴホッゴホッ」
気を紛らわせるのにも、寝る事は怖くなっていた。
太宰
「そ、そうだ、時間、!」
時計を見ると午後7時。
もうそうな時間まで寝ていたのかと、少し苦笑をし、寝た方がいいこの状況に頭を悩ませる。
太宰
「ハァッ、ハァッ、ゲホッゴホッ」
悩んでいる間にも過呼吸は増していく。
太宰
「ゲホッゴホッ、ヒュー、ヒュー、」
私は落ち着いて刃物を取る。
太宰
「もうどうにでもなってしまえ、!」
どうして私がそのような考えになったのか。
私は包帯をとり腕に摩擦させる。
《ザクッ、シュッザシュッ、》
太宰
「、、、」
何時しか私に目の光は無かった。
私はよくわからなかった。
夢なはずなのに、どうしてこんなにショックを受けているのか。
太宰
「もうどうでもいい、」
《シュッ、シュッ》
太宰
「寝てしまおう、」
もはや考える気力もない。することも無い。だからか私は寝ようとした。
《ピンポーン》
居留守でも使ってしまおう、
自然にそう思った。
誰かを確かめる気力もない。
私はゆっくり目を閉じていた。
《ガチャ》
???
「邪魔するぞ」
私は少し驚いた。どうして来ているのか。
鍵は大体想像が着く。乱歩さんや敦くん等だろう。
でもどうしてだろうか。
私は混乱する頭を放置し其の儘、目を瞑って、毛布の中に潜り込んだ。
中也
「チッ、思いっきり散らかってんじゃねぇか。」
太宰
「来ないで」
どうしてくるのか。それを聞きたかった筈なのに、私の口からは自然と追い出そうとする意思が見えた。
でも其れも本心だ。毛布を被っているとはいえ、今の私を見られる訳にはいかない。
私は先程から大粒の涙が止まらないのだ。
切ってから、、ずっと、
ここまでー!
あ!そういえば7人からフォローされててビックリしました!ありがとうございます!
またねー!
コメント
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フォロー失礼します!!!!!!!!