【心地良い】
※オリキャラ×ハンターs、霊狩(霊媒師×ハンターs)
義翳君がハンターたちの髪をとくだけ
霊媒師は芸者の頼みでクッキーを作って来た。すると芸者はふと思い出した様に、
「霊媒師はんは髪とけるん?」
頭に乗せた櫛を取り、芸者はソファに座る。
「良かったらといてほしいねんけど、。」
「別に構わない。」
そう言うと霊媒師は芸者の後ろに座り、下ろされた髪をとき始めた。
撫でる様に綺麗に分けられていく髪。芸者は気持ち良さそうに笑った。
「ふふ、、えぇわぁ、♪」
次第に瞳が重たくなる。
「ん、、???」
霊媒師が芸者の顔を見ると心地良さそうに眠る芸者の姿。髪も綺麗にとけたので霊媒師は手を離し、眠る芸者へ毛布をかける。
「私もやってくれなぁい?」
すると、後ろから耳に響く声に霊媒師は目を見開いた。
「あんたもか??」
「えぇ、だいぶ気持ち良さそうにしてたからね〜?」
「別に構わない、そこに座ってくれ、、、、その子もか??」
霊媒師が信徒を見遣ると信徒はオドオドとし始める。
「どう?貴方もやってもらう?」
イドーラがクスクスと笑いながら聞くと信徒は何度か霊媒師とイドーラを見たあと頷いた。
「おやおや、私もしてもらいたいなぁ?」
ぬっと出て来たのはジョゼフ。
「なんか集まってないか?」
ゾロゾロとやって来るハンターたち。何故か霊媒師はハンターたちから好かれている、最初の印象が良かったからだろう。
「では私も、、。」
「……………!!」(,,・ω・,,)
「何故私まで、、。(グレイスに引っ張られながら)」
「わたくしもお願い出来るかしら!」
「面白そうじゃないか、私の髪もといてくれ。」
1番面倒くさそうなアントニオまでやって来る。
霊媒師はため息をつくも、順番だぞ?と言い、全員分といてくれた。
その後、ハンターたちは霊媒師の櫛捌きに圧倒され、全員が眠りに落ちたとか。
終わり
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