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放課後
古瀬「亜久君」
佐島「お前目立つ格好でこんな所にいたら捕まるぞ」
古瀬「ふふ…捕まえに来た警官を殺せばいいのえへへ…」
佐島「…」
古瀬はサイコパスだ分かりきってたことだ
しかし調子が狂う
雨野よりもゲスく考える事もサイコパスすぎる
まるで人を殺すために出てきた兵器だ
佐島「っ…それで?ゲームセンターの話を聞かせてくれ」
古瀬「うん、《Xゲームセンター》って場所なんだけどねあそこに《旧コーナー》あるのわかる?」
佐島「あー…あのシャッター降りてる場所?」
古瀬「うん!あそこに入ると二度と戻って来れなくなるの」
佐島「なんでだ?」
古瀬「元々あそこはね昔は《東雲家》の家が建ってた場所でね?東雲家が全滅したあとにそこの家が潰れてその直後に建ったのがこのゲームセンター旧コーナーには不幸な事件が多発したから立ち入り禁止にしたと言われているね」
佐島「そうか…それでそこにお前が行くのは何なんだよ?」
古瀬「それは《怪異》を壊すからに決まってる!!」
佐島「はぁ?」
呆れて言葉を失ってしまった
そんなくだらない事のために夜は命を削らなきゃならない
佐島「一つ約束しろ危なくなったら逃げるぞ」
古瀬「あーい!」
そしてXゲームセンターへ向かうことになった
数日後
春日野「佐島…あいつ今何してるんだろ…」
最近空き時間があれば佐島のことをずっと考えてる
春日野「はぁ…佐島ってなんであんなに鈍感なのかな…それに最近来ないし…」
佐島は最近欠席をしてる
佐島のことが頭から離れなくてずっと漫画が手につかない
春日野「はぁ…あれ?雨野から珍しいなに?」
珍しく雨野から電話がかかってきた
雨野「春日野さん!大変だ!!」
春日野「なに?」
雨野はすごく焦った声で話す
雨野「亜久っちの家行っても誰もいなくて電話をかけてもでないんだ!!」
春日野「嘘…寝てるとかじゃないの?」
雨野「寝てても亜久っちなら起きてるはずだよ!!メッセージも未読のままだし」
春日野「嘘っしょ?!ちょっとそれまぢやばくない?!」
雨野「うん!もしかして何か…ちょっと待てよ…そう言えばあのチャイナ娘が最後にあの学園に訪問してきた日以来来てない」
春日野「もしかして…その子が…」
雨野「春日野さん明日時間ある?亜久っちを探しに行こう」
そして翌日雨野と二人で佐島を探すことになった
佐島の里親の冬乃さんや弟の景斗君に聞いても連絡なしが続いてるらしい
関係者に聞いてもほとんど同じ事を言う
佐島の行方はチャイナ娘の子が来て以来不明になったそうだ華朱刑事も動いてはいるものの手かがりがなしだそうだ
雨野「春日野さん…今回も心霊絡み何じゃないか?」
雨野は顔を青ざめて震えている
春日野「っ?!」
雨野の言葉にあーしはひらめいた
ここ最近で有名な心霊スポット《Xゲームセンター》の《旧コーナー》もし亜久がそこにチャイナ娘と2人で行ったならもし噂通りなら亜久は今頃彷徨っている
春日野「雨野」
雨野「何だい?なにか分かったのかい?」
春日野「うん佐島はね《Xゲームセンター》の《旧コーナー》にいる」
雨野「なんでそんな事が…?」
春日野「佐島はまず誘拐されることないしほかの不良に拉致られる事もあるとは思えない何か現実離れした《何か》じゃないと彼を神隠しになんて出来ない」
雨野「そう言うこと…よし!ならXゲームセンターまで行ってやろうじゃないか!!」
雨野は顔色が戻ってやる気に満ちた顔をしている
春日野「あーしも何が起こるか分からないから」
雨野「オッケー」
そして放課後暗くなってきた頃にゲームセンターへ向かう
M.S
1,460
こと
243
漬物🥒
1,602
雨野「ここ僕の家が経営してる店だし休みにしてもらったよ」
春日野「そんな事できるの?」
雨野「うん亜久っちのためだでもその代わり警備の人間いるから慎重にね?」
春日野「そこもどうにか出来なかったの?」
雨野「過去に僕はやらかしてるから僕がお願いする時はね必ず見張りの人間がつけられるんだ」
雨野は少し苦痛そうな顔で話す
軽い会話を交わしつつ旧コーナーまで足を運ぶ
雨野「ここのシャッターの鍵は僕が持ってる開けてしまえばこの場所に行けてしまう」
春日野「……」
雨野「いいのかい?後悔しないかい?」
春日野「あーしは…」
本当は怖いこんな事したくない
でも心の奥底から佐島を助けたいって気持ち
心霊に対する興味が込み上げてくる
春日野「あーしは行くよどんな結末になってもね」
雨野「オッケー!殴り込みだ!!」
そして鍵が開きシャッターの向こう側へ足を運ぶ
佐島には命を救われたことがある
その佐島がどこかで危ない目に遭ってるかもしれない
なら危険な道でも足を踏み入れるんだ
シャッターの奥へと足を踏み入れる
雨野「よし先に進もう」
春日野「うん急ごうか」
あたりを探索しながら歩いていく
雨野「これは…?」
雨野は地面を見つめる
春日野「どうしたの?」
雨野の後ろから覗き込むように地面を見つめる
春日野「これって?」
そこに落ちてたのは《佐島のバック》だった
雨野「これは亜久っちの?携帯も中には言ってるみたいだね?」
春日野「ここに来てるんだ」
雨野「そうだね」
春日野「(佐島…無事でいて…)」
佐島のために前に進むんだ
無事でいてくれることを願って前に進むしかない
コメント
9件
第5話、読み終えました!春日野さんの「佐島のことばかり考えてしまう」って心情、すごく伝わってきました。普段は漫画に夢中なのに、彼のことが頭から離れなくなる感じ、すごくリアルで胸がきゅっとなりました。ラストの佐島のバック発見のシーンは背筋が冷えましたね…。古瀬くんの危なっかしいサイコパス発言も気になるし、続きがすごく気になります!