テラーノベル
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「あ、大森か!ごめん、トイレ行って戻るとこ間違えちゃった」
「……行かないで」
袖を掴んで先生を布団の中に引き込んだ。
ぎゅっと抱き締めて離さなかった。こんなチャンスもう無いもん
布団よりずっと濃い先生の匂い。胸が焦げるように締め付けられる
「寂しがり屋だな、ちょっとだけだよ」
頭を撫でてくれる手つきは相変わらず、割れ物に触れるように柔らかかった。
また先生にキスをした。さっきよりずっと長くて深めの
「先生もう僕我慢できない、、」
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