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若井side
ずっと俺は教師だからって自分に言い聞かせてきた。
大森の上目遣いは反則的に可愛い。どんな仕草ひとつ取っても愛くるしくて俺の胸を締め付けた。
教師だから、、教師だから生徒の大森を好きなるなんて絶対に許されない。
でも本当は車でキスされた時から心臓が鳴り止まない。こんな高校生を前にして動揺してるなんてかっこ悪すぎる、、でももう理性なんてグラグラになってた
「今日の事は忘れてね、、」
俺は大森に覆いかぶさって深い口付けをした
「せんせぇ、好き、、」
潤んだ瞳、掠れた声、上がる心拍数はどっちの音かも分からない
(※大森sideに戻ります)
もう脳みそが溶けそうだった。
はだけた肌が重なる感触、全身で若井先生を感じる。ずっとこうしたかった…
キスをしながら下半身に伸ばされる手
「せんせっ、、っ、」
「嫌じゃない?」
「、、ぅん、もっと、して?」
「その目ずるい、、手加減できないかも」
「、、ダメッ、、せんせぇは、僕のこと、、好き?」
「うん、好き、好きだよ、元貴」