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私の名前は宮田れい、昨日私の元いた国の敵国の軍人に連れられ敵国へと渡った。
私は反逆少女に入ってからある人とタッグを組んだ。
彼女の名前は斎藤杏。
彼女は私の元いた国であるカリアナ王国の同盟国であ、アミサナ帝国から来たらしい、幸い言語は同じようで話は通じた。
「おはようございます宮田さん、第4軍事同盟としているカリアナ王国、アミサナ帝国、サリナヤ王国、スロシカ帝国を倒すために頑張りましょう。」
彼女はとても真面目で色んな人に優しく接してくれるいい人だ。
「おまえらもう訓練の時間だぞ、戦時中でもお前達には普通の人よりいい暮らしをさせてあげてるのだからしっかりとやることやってくれ。」
この人は私達を指導してくれる教官の五十嵐りくとさんだ。
教官よ特異体質で昔はとても強かったという。
今でも全盛期である私達を超える実力を持っている。
いわばこの人は最強なのだ。
私は自分の武器であるアサルトライフルを持ち練習場へと足を運んだ。
私達の能力はアニメや漫画の地形破壊魔法やビームようなド派手なものじゃない、自身の体力を強化したり、自動回復ができたりする。特別強いひとは飛べたりする、それぐらいだ。
これからは模擬戦が始まる。
この模擬戦の仕組みはこうだ、二人一組のグループに分かれてトーナメント形式でチーム戦を行っていく。
優勝グループには力を強化するためのポーションが与えられる。
私は斎藤さんと同じグループになった。
「それでは模擬戦を始める、まずはチームAとチームBだ。」
最初から私達のチーム。
私達の作戦はこうだ。
まず、近距離が得意である私が2人の前に出ておとりとなる。
次に斎藤さんが遠距離からスナイパーライフルで攻撃して敵をダウンさせるというものだ。
「それでは始める、レディーゴー!」
始まった、私はチーム内でもトップレベルの足の速さを持っている。
斎藤さんは力が強く、空を飛ぶことができる。
「宮田さん!右にまがって!」
「わかったわ」
敵の一人が斎藤さんに気づき、方向をかえ、斎藤さんを銃で狙った。
ドドドドド!!!
連射音が聞こえた私は斎藤さんを心配し斎藤さんの方を向いた。
斎藤は間一髪のところで避けて無事だった。
「ここからは私達の時間よ。一気に行くわよ宮田さん。」
「えぇ分かったわ斎藤さん」
「「反撃の時間よ」」