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【雪の日】
※泣き虫+夜の番人+バーメイド
なんかTwitter開いたら、いつの間にか第五人格に新ハンターが発表されてた(だが、やる気はない)
「イタカーー!!!外行こーー!!!」
ロビーはトコトコと走ってくると、椅子の上で縮こまっている新ハンターに話しかけた。
「………………??」
「外行こ!!!外ね!!雪が積もってるの!!遊ぼ!!」
「………うん。」
イタカはロビーに手を引かれ、真っ白な外へ出た。
「わあぁあ!!!綺麗ぃー!!!」
「……懐かしい、。」
ロビーはフワフワの雪を両手で掻き集め、空へ投げた。途端に太陽に照らされた雪の粒がキラキラと光る。
「見て見て!!イタカ!!!雪が光ってるよ!!!」
「あら??あんたたちも外に来てたんだね!!」
そう言ってこちらに寄ってくるのはサバイバー陣のバーメイドだ。雪がかなり積もっているので歩きづらそうにしている。と、案の定バーメイドは躓き、雪の中へ埋もれた。
「ブワッ!!!」
「…あ、、。」
「あぁあーー!!!大丈夫ぅー??!!💦」
イカタは鋭い脚先で雪を進み、転けたバーメイドを起き上がらせる。
「アハハ笑、ごめんねぇー!笑」
「バーメイドさん、怪我してない??」
「……大丈夫、?」
「ああ!大丈夫だよ!!ごめんね!それにしても…。」
バーメイドはイタカを見上げ、目を輝かせた。
「……………✨」ジィーー…
「………………💦」タラタラ…
「どうしたのー??」
「この子って……新しいハンターだよね?!!可愛らしい見た目してんじゃない?!!!その耳触っていいかい?!!」ワクワク
「………ッ??!!」ピャッ
途端にイタカの耳が垂れ下がったのが分かった。嫌なようだ。
「アハハッ!笑ごめんごめん、まさかそんなに嫌がるなんて思わなかったよ笑」
「ねえねえ!僕の後輩イジメないでよー!!」
「ごめんねロビー💦」
2人が話している間にも、イタカは持っていたランプの付いた杖で雪をサクサク刺している。
「……可愛い、笑」
「でしょーー!!」
その後は、庭師や傭兵たちとも合流したそうな。
終わり