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みなさまこんにちは!
yuiです♪
今回は私とちびさんの出会いをご紹介します。
私 「う〜ん…一年生になったけど、友達出来るのかなぁ〜?」
小学校の時は友達がたくさん居たけど、クラスが別れてしまった。
だから、この先が不安だった。
席に座って景色を眺める、こんな日々が一週間続いた。
そんな日々に、一筋の光が出来た。
ちびさん 「おはようございますー!」
突然と学校に来た人が居た。
ちびさん 「あっ!席失礼します!」
その人は私の隣の席に座った。
ちびさん 「…」
それ以上その人は喋らなかった。
なんだ、別に自分から話しかけてくるタイプではないんだ。
そう思った、だったら思い切って話しかけてみよう。当たって砕けろだ!
私 「あの…こんにちは…」
ちびさん 「…!こんにちは!今日からよろしくお願いします!」
私 「は、はい!私yuiって言います!貴方は…?」
ちびさん 「私ちびって言います!良ければ友達になりませんか!?
私ぼっちなので!」
そう言って明るく声を掛けてくれた。でも、私で良いのか分からず不安だった。
するとちびさんは一つのクリアファイルを取り出した。
ちびさん 「この子知ってますか?アルテマさんって言うんですけど、」
私 「え?は、はい!知ってます!もしかして、ソフィアチャンネル
好きなんですか!?」
ちびさん 「はい!ゾディアークさんが推しなんですけど、まだグッズが
売ってなくて…」
私 「私レミフラ様が推しなんです!グッズも持ってます!」
ちびさん 「良いですね!レミフラさんカッコ可愛いですもんね❤️」
私は嬉しかった。今までソフィアチャンネル関連での友達は居なかった。だから尚更嬉しさと希望が宿った。この人なら側に居て楽しい気がした。
私 「私で良ければよろしくお願いします!友達になって欲しいです!」
ちびさん 「やったー!嬉しいです!ぼっちに女神様が現れた!しかも可愛すぎる」
私 「え!?ありがとうございます?」
こんな感じで少し変わっている人だけど、話していてとても楽しかった。
あれから何日か経った。
私は一つ疑問に思う事があった。
それは、ちびさんは給食だけを食べて帰る日や、授業の途中から来る事があった。
具合が悪そうには見えなくて元気な人だから尚更不思議だった。
ちびさん 「yuiさん!」
私 「はい!どうかしましたか?」
ちびさん 「今日話したい事があるので、お時間良いですか?」
私 「はい!大丈夫ですよ」
放課後、屋上に行った。
ちびさんは何処か哀しそうな顔をしていた。
ちびさん 「yuiさん…私…給食だけを食べて帰ったり、授業の途中から来る時が
ありましたよね」
私 「は、はい…」
ちびさん 「私…元々不登校だったんです…」
私 「え?」
ちびさん 「昔いじめを受けてて、それで学校が嫌になったんです。 だから今も怖くて
あんな生活を送ってるんです。だから、yuiさんが友達になってくれて
すっごく嬉しかったんです。ありがとうございます」
そう言うちびさんは、嬉しそうな、哀しそうな顔をした。
この時、どう声を掛けたか覚えていない。でも、
私 「ちびさん!」
ちびさん 「はい!」
私 「これから、もし!学校に来るのが楽しかったら、いつでも
待ってますから!」
ちびさん 「…!はい!ありがとうございます!」ニコッ
だから私は今こうしてちびさんと楽しい学校生活を送っています。
ちびさんはあれから学校に最初から最後まで来るようになった。
だから友達は大事にしたい。
貴方も、ネットでもリアルでも、友達を大事にしてくださいね♪
コメント
7件
こういう〇〇視点色んな話が見れるので大好きです!🫶ちびちゃんさんがyuiさんに自分のことを話したのは、それくらいyuiさんを信頼してるんですね!二人の仲は永遠に不滅ですね!!
やって欲しい事、イベントなど、ストーリーに入れて欲しいことをぜひ教えてください! 私のできる範囲であれば参考にさせていただきます!
うぅ…ちびさん…(´;ω;`)こんな私と友達になってくれてありがとうございますぅぅ!!😭本当に実際の私とほぼ同じでびっくりです…🫠ソフィアチャンネル友達欲しい…😇それと、ちびさんの辛かった事話してくれてありがとうございます…!なんか頼ってくれてるみたいで嬉しかったです…( *´꒳`*)私もお恥ずかしながらイジメは受けていませんが不登校気味な所はあるので…笑良ければこれからも仲良くしてください!