テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
#とぅるりぷ
STPR推し❧
936
もえ
1,744
うさ
21
しかし。
七人はまだ知らなかった。
昨日の出来事は終わりではなく。
これからさらに大きな問題が起きることを─。
翌朝。
まだ朝の8時。
グループチャットには珍しく誰からも連絡がなかった。
だが─
ピコン。
最初に通知を送ったのはらおだった。
らお BL好き☆ゆうた愛してる❤︎
│おはよー
数秒後。
ゆたくん らおくん嫌い
│おはよ!
やなちょだよ ニッニーッシキ
│おは
ンにしきッ よっと
│おはよう
そこまでは普通だった。
しかし。
普段なら真っ先に返事をするたちばなから反応がない。
らお BL好き☆ゆうた愛してる❤︎
│たちばな寝てる?
ゆたくん らおくん嫌い
│珍しいね
既読もつかない。
すると。
だいきりがメッセージを送る。
大切と書いてだいきり 大切くんだお☆
─│昨日無理してたし寝てるんじゃね
確かにその通りかもしれない。
おさでいだけは妙な胸騒ぎを感じていた。
午前10時。
それでも返事はない。
電話も出ない。
既読もつかない。
汚砂泥だお☆にーしき
│誰か連絡ついた?
やなちょだよ ニッニーッシキ
│無理
ンにしきッ よっと
│俺も
らお BL好き☆ゆうた愛してる❤︎
│電話3回した
ゆたくん らおくん嫌い
│出ない…
チャットの空気が少し重くなる。
すると。
だいきりが突然立ち上がった。
もちろん通話中だ。
画面越しに映る。
🍸 「俺行ってくる。」
🍄 「え?」
🍸 「様子見てくる。」
誰も止めなかった。
昨日のことがあったから。
心配なのは全員同じだった。
数十分後。
だいきりはたちばなの家の前に立っていた。
ピンポーン。
返事なし。
もう一度。
ピンポーン。
やはり返事がない。
🍸 「おい、たちばな!」
ドア越しに呼ぶ。
しかし静かだ。
胸がざわつく。
何度が呼んだ後─
カチャ。
ようやく鍵が開いた。
現れたたちばなは。
明らかに顔色が悪かった。
🍸 「お前…。」
📞 「だい…っ…きり…?」
声もかすれている。
🍸 「大丈夫か?」
📞 「……多分…。」
その返事に説得力はなかった。
コメント
6件
初コメ、フォロー失礼します(*- -)(*_ _) ここまで一気読みさせていただきました!続きがめっちゃ気になります!
続き気になるー! タッチペンだと♡連打しやすい\( ´˘`)/
やばっ!神すぎる!続きが気になります、!