TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

主の勝手な妄想全開話です。

自分の性癖の悪さに自己嫌悪して

内容修正しております。🔞あり 通報❌

何でも大丈夫な方だけどうぞ~




ひーside


「ただいま~」


彼女かわいかったなあ…。

潤んだ瞳、濡れ羽色の長い髪、

艶々の唇、そして、なんとも

いえない甘い良いにおい…


皆で、わちゃわちゃしてたから

香水の種類、聞けなかったなぁ。

あのにおいってクラクラするけど

使いすぎてる感じじゃあ、

ないんだよな…柔軟剤かな…


一緒のにおいにしたいなぁ、

俺、キモッ


でも…一緒にいられたら

楽しいだろうな…俺だけの

彼女……好きな人いるのかな…

あの甘い堪らないにおいを

他の奴が側で嗅ぐなんて、

…嫉妬する…側にいたいな…


…ふっかからは、抜けがけするなと

言われたけど、お礼はしなきゃ

ダメでしょっ!


電話…しちゃおっかな…



♪♪♪~♪♪♪~♪♪♪~

でないか…


<はい



<あっ、まあさちゃん?

-出てくれた!



<うん、こんばんは~



<こんばんは

-声もかわいいんだよな…



<ひかるくん、今日は来て

<くれてありがとうね。



<っこちらこそありがとう。



<それで、何かご用?



<あのさっ、今日のお礼が

<伝えたかったのと、

<さっき、聞けなかったんだけど

<香水、何使ってるの?



<あぁ……



-引かれたかな…?



<私、くさい?



<いやっ、あのっ凄く

<良いにおいだからしりたくって。

<ごめん、キモいね……



<そんなことないよ~

<ほめてくれて、嬉しい~



<えっ、ホント?



<うん、でもね、何にも

<つけてないし、柔軟剤でも

<ないんだぁ~笑

<自分じゃあ、どんなにおいか、

<わからないの…



<えっ…そうなんだ…

<あのっ、変なこと聞いちゃって

<ごめん。

-じゃあ、どこからあんな良い

においがするんだろう…



<気にしないで笑



<変なこと聞いたついでに

<もう1個良い?



<うん、良いよ。



<あのさ、好きな人っている?



<……うん。



<俺達の中にいる?



<…いない。



<お付き合いしてるの?



<…してないよ。



<あのさっ、俺のこと、推しじゃ

<なくて、恋人として好きになって

<もらいたいから、今度2人で

<遊びに行きませんか?



<……好きな人が、いても良いの?



<うん!俺のこと、みてもらえる

<ように頑張るから!

<だから、クレープ食べに行かない?

<俺と半分こしよっ?



<えぇっ!良いの?

<やったぁ~



<へへ、じゃあ、今度の

<土曜日の午後は?空いてる?



<……空いてるよ。



<おおっ、じゃあ約束ね!



<うん、約束ね。



<じゃあ、またね。



<うん、またね。

<お休みなさい。



<お休み~



……どさくさに紛れて、

会う約束しちゃった…

やったぁ!



ブブブブブ))


( -_・)?たろうさん……


えっ、どした……

永久保存

他者閲覧禁止

秘密厳守

守らなければ、あなたに

明日はありません…って…


…………………………………

…………………………………


俺だけの彼女にはならないのか…

それは、悔しいけど…

でも、側にはいられる………

よしっ!迷いはない!


タプタプ))……承知いたしました!っと。



・・・



まあさside



ふぅ~


立て続けに意識していなかった

若い熱情にあてられ、

自分の欲情に

引っ張られそうになる…

暴発しないよう、

気をつけなければ。



コンコン…コン))



どぞ~

あれっじろう?

なあに?


真っ赤な顔をして小刻みに

震えている…具合悪いの?

え…もしかして…



「お…じょお”…さま…ハア”//

さき…ほど…//い”わもとハア…さまから”

ファ…イ…ル…ハアへの”しょう”…//だくの

お”へん…じが//…ま”…いり”…まし…た//ハア」



ありがとう…

って、じろう、もしかして…



「ハア…お”…じょお”さ…ま”の…//

い”ろ”…け…ハア…に//…あ”て…ら…れ”て

お”り…ま”…す…//…」



ごめん!えぇっと

他のみんなは大丈夫なの?

でも、百戦錬磨のじろうがこんな

こんな状態で、きたってことは…



「み”…な…はハア…//、…む”…こう”…アウ//の…

へ…や”ハア…//で…ケ…ア…//しあ”…って…

おり”…ま…すハア…」



あちゃ~やらかした…

そんな状態で、来させてしまって

申し訳ない…てか、私がそんな

状態でも来るように

させているのか……


……彼らに、会わない方が

良いのかな……

いや、私のなら遠慮すること

…ないか……




続く

この作品はいかがでしたか?

0

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚