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翔
ふぁぁ…
仮眠のつもりがちゃんと寝ちゃった…
ん?
ミドリ…君?
ミドリ
ふふ…ふふふふ…♡
最近…えっちできてなかったですよね?
僕、翔さんの事襲いたいです♡
翔
これは興味深い…
(別件でネサフしてて目に留まる記事があった)
ミドリ
え?
なんかこう…
翔
ん?襲ってもらえるとか思ったの?すぐ同人誌みたいなことする訳ないじゃない。
ミドリ
ちぇっ…
翔
何されるかわかったもんじゃないもの。
ミドリ
むぅ……////
ド変態で絶倫のクセに…
翔
え゛?なんだって?
ミドリ
ひっ…(怯)
翔
あらいっけない♡
好きな人にこんな荒い口調なんて♡
ごめんね?
ミドリ
へぁ?!
は…はい…
翔
まぁ…ね
(パソコンに向き直り)
研究対象として観察はさせて貰おうかな?
(数時間後…)
ミドリ
〜〜〜〜♪(鼻歌)
翔さんっ紅茶淹れてきました。
翔
ん、ありがと♡
まさかだけど、何か盛ってないよね?
ミドリ
そんな…
怪しみます?(うるうる)
翔
わかったよ、なにも盛ってないんだね。
(なんて…これ媚薬と睡眠役の豪華ブレンドじゃないお薬大好き(語弊)の僕の鼻は誤魔化せないよ?)
ミドリ
さ?飲んでください?(圧)
翔
ん、いただきます…
(あーやっぱり…頭クラクラする…)
次に僕が目を覚ますと、例の調教部屋でX字で磔状態にされていた。
そして、ミドリ君による「食事」が始まっていた。
翔
んぅ…////
ふっ、んぁぁっ…////
ねぇミドリ君、その食事とやらは…
いつ終わりそう?
ミドリ
んふ、僕が満足するまで…ですかね?
こんな無防備で無力な翔さんはなかなか拝めないので…
暫くは終わらないかと。
翔
(僕とした事が…
ちょっとミドリ君を侮ったかも…
これは覚悟しなきゃ…)
ミドリ
久しぶり、ですね?
僕がこうやって翔さんを攻めるのは…
翔
いつにも増してご機嫌だね…
ミドリ
当然じゃないですか…
やっと翔さんを乱せるんですから。
そして…気絶してる間に…
こんなのもありました♡
翔
(うわ、もうちょい判りにくいとこに隠せばよかった…)
ミドリ君が持ってきたのは僕の趣味や性癖が詰まった大人の玩具箱。
ミドリ
クス…
翔さんは、こういうものが好きなんですね♡
良いですよ、たっぷりとお仕置きしてあげますからね…♡
まずはコレを使いましょうか?
僕はこれでどれ程の快楽地獄を味わったことでしょう…?
翔
へ…?
いきなり、使うの?
ミドリ
いっぱい感じて欲しいんです。
そう言って僕の身体に媚薬入りのローションをたっぷりとかけて塗りたくった。
そして、僕が見た事ない物も出てきた。
ミドリ
僕もう19ですので…
大人の玩具とか普通に買えますよ?
翔
なに、そのクリーム状のやつ…
ミドリ
これ、女性が使うような物なんですが…
翔
……!!!!
ミドリ
あはっ♡
もうお分かりですね?
さ、解しましょうね…♡
未知なる物への期待と不安を抱きながら僕は大人しく解される事にした。
塗った瞬間熱くなってきて、ミドリ君の指の動きも凄く顕著に感じる。
翔
はぁ…はぁ…♡
(ミドリ君の指、こんな長かったんだ…♡)
ミドリ
あのぉ…翔さん?
顔が蕩けかけてますよ?
もうちょっと抵抗して欲しいものです…
翔
へぇ…
まぁ、その気持ちはわかるよ?
すぐ堕ちられたら面白くないもんね?
ミドリ
そうです、そうです♡
よくお分かりで♡
翔
ねぇミドリ君?
指の動き…すっごい意地悪だね…♡
ミドリ
ココ、ですよね?
翔さんの前立腺…
翔
んぁっ♡
まっ…まって?
ミドリ
なんです?
今更やめてなんて言いませんよね?
翔
そ、それはそうだけど…
ミドリ
早く突いて欲しくなりました?
それはダメです…
もっと楽しみましょう?
そう、コレで…♡
翔
これ…
ミドリ
えぇ、上級者用のバラ鞭ですけど♡
1本鞭や乗馬鞭の方が良かったですか?
翔さん鞭の品揃えが豊富ですからね…
それじゃあまずは乗馬鞭から試します?
翔
ッ……
ミドリ
それじゃあ…イきますよ…♡!!!
パァァァァンッッ!!!!
翔
〜〜ッッッ♡♡!!!!
すっごい良い音したね…♡
ミドリ
気持ちいいですか?
翔
うん♡
ミドリ
翔さんって…ドSでありドMなんですね♡
元々そういう素質があるとは思っていましたがこれ程とは…
それじゃ、一気に5発イってみましょうか♡
翔
んッ♡あッ♡んぁぁっ♡♡
ミドリ
良い鳴き声ですね…♡
タメ口良いですか?
翔
も、もちろん、ダメって言わないよ♡
ミドリ
そう、そっか♡
ありがと♡
翔
えへへ…♡
ミドリ
そうそう、聞いた事あるんだけどさ…
本当にSな人って…
究極のMでもあるってさ…!!
パンッ!!!
翔
ひゃうんっ♡♡
へぇ、そうなんだ…♡
ミドリ
悦んでるの?
本当に気持ちよさそうだね♡
翔
うん♡
僕は沢山鞭で可愛がってもらった。
そりゃ、そういう趣味あるけど…♡
なによりも、ミドリ君に構ってもらえてるのがすっごく嬉しいんだぁ…♡
気持ちいいし、幸せだなぁって♡
ミドリ
それじゃあ…
待ちに待ったバラ鞭イきましょうか♡
翔
ひぐぅっ♡
されるがままご機嫌そうに僕の鞭を味わっている翔さんが可愛くて興奮した。
ミドリ
はぁ…はぁ…
つかれた、このくらいにしとこうか?
翔
えぇ…もぉやめちゃうのぉ?♡
ミドリ
え…?
まだ足りないの?
翔
この先もミドリ君にたくさん構って貰えるなら何されたって嬉しいよ♡
ミドリ
じゃあ…
僕に挿れたあの魔改造したコレ、挿れよ?
イくのは我慢ね♡
翔
んっ♡
ふぁぁっ♡♡
すご、おなかのなかで…♡♡
うぞうぞする♡
ミドリ
きもちーね?
翔
んくぅっ♡♡
ミドリ
強さは…最強ね♡
翔
え?
んぁぁっ♡
ミドリ
その喘ぎ声、演技でしょ。
余裕ない時もっとねっとりしてるもん。
翔さんに1番効くのは…
(耳元)
おみみ、ハムハムされたりする事でしょ?
翔
………ッッッ♡♡♡♡
ミドリ
顔、一気に蕩けたね?
ほんと、お耳よわよわ♡
ざっこ♡
翔
ふふ、ミドリくんはさぁ…
どんな快楽をくれるのかな?
とっても、ゾクゾクしちゃう…♡♡
ミドリ
(耳元)
期待に応えられるように…
頑張るからね♡
はぁ〜むっ♡
翔
ひゃぁっ♡♡
(数十分後…)
ミドリ
しょおさーん?
だいじょぉぶ〜?
今にもトんでいきそうな顔だけど…
翔
ふへ、ぼくは…
がんじょうだから…♡
ほら、もっといじめないのかな?
ミドリ
僕は、翔さんのそういう所が…!
羨ましい…♡!!
翔
んぁっ♡♡
ミドリ
しょおさんのなか♡
あったかいっ♡
ほら、いっぱい気持ちよくしてあげる!!
翔
あっ♡ま、はげ、しっ♡♡
も、ちょと…ゆっくり…
ミドリ
うん、ゆっくりしてあげるね?
翔
お゛ッ…♡
まっ…ゆっくりとは、いったけど…♡♡
それは、ずるいよ♡ミドリくんっ♡
ミドリ
しょおさんの好きな前立腺を押し潰してるだけだけど?
へぇ、弱点なんだ♡
(数時間後…)
ミドリ
ごちそーさま♡
いっぱい鳴いてくれたね♡
かわいかったよ♡しょおさん…♡♡
僕に全身全霊で愛された驚きで放心しちゃってるのかな?
翔
…………♡♡
ミドリ
僕の本気責め、初めてだったよね?
びっくりしたでしょ。
翔さんを泣かせる為に努力したんだから。
さてと…最後に、僕は何もしないから…
翔
…?
ミドリ
ひとりえっちしよっか♡
僕の前で情けなく♡
何もしないは嘘になるかな、だって…
翔
あっ…♡
ミドリ
(耳元)
右耳、舐めさせてもらうから♡
ひとりえっちするならさ…
どんな玩具使ってするのかな?
翔
こ…これ…♡
ミドリ
そっか♡
これつかうの?
翔
これ、いちばん…
きにいってるおもちゃだから…♡
ミドリ
へぇ…
翔
さいきんは、こればっかだよ…♡
ミドリ
そうなの〜?
えっちだねぇ…
さ、はやくはじめて?
ちなみに今の状況を説明すると、翔さんは壁に寄りかかって座っていて、僕はそれを真正面で見ている構図だ。
流石の翔さんもひとりえっちを人前でするのは恥ずかしいのか顔を赤くして初めあぐねていた。
翔
んっ♡
くぁぁっ♡
ミドリ
玉が…一つ一つ入っていってる…♡
翔
そんな、まじまじみないで?
はずかしい…♡
ミドリ
それで?
どうするの?
翔
しんどう、させて…
ちくび、いじるの♡
ミドリ
へぇ、つまむの好きなんだ♡
翔
でも、きがかわった…
オナホつかいたい…
ミドリ
ん〜これ?
翔
そ、そう…♡
ローション垂らして…
ミドリ
僕がやりたい♡
へぇ…中はこんな感じ…なんだ?
えっち…♡
こんなの使って気持ちよくなってたの?
僕にどんなことされるの想像してたの?
翔
……////
そうして僕に半ば尋問されながらひとりえっちをして翔さんは果てた。
とてもぐったりしていて見た事ない姿に興奮してしまった、なんせあの頼り甲斐があって優しくて強いあの翔さんが今にも散りそうな花のように乱れているから。
ミドリ
もうちょっとこの姿を拝んでいたいけど…
御手洗行きたくなっちゃった…
いってくるね?
(ミドリ君退出)
翔
ふぅ…
ほんと…
やられたフリするのもラクじゃないね。
ちゃんと気持ちよかったけどさ。
さて…どう反撃しようかな?
ミドリ
ただいまです♡
今にも散りそうになって…♡
愛おしいです♡
もう僕に反撃する余力はありませんよね?
翔
…♡
ミドリ
目を合わせるだけで何も言わないなんて…
何する気で?
念には念を…
キスしましょうか。
翔
(よし、ひっかかった♡)
ミドリ
ん…♡
んっ…///んんっ?!?!
え?うそうそ、なんで?!
あんなにいっぱいシたのに…
ピンピンしてる?!
このスタミナお化け!!!
ミドリ
〜〜〜〜〜〜〜ッッ♡♡!!
はなひひぇっ♡♡
翔
え〜?
やぁだっ♡
鼻で息するって教えたでしょ?
ミドリ
ん〜〜ッ♡♡♡!!!!
まっ、まってよぉっ♡
こころの、準備出来てないからぁッ♡♡
いつもより、はげしぃっ♡
なんれ、きすで、イッちゃうっ♡
ミドリ
〜〜〜〜〜〜〜ッッ♡♡
翔
ふへ、べろちゅーで深イキ♡
きもちい?
それで…僕のお腹汚されちゃった…
ん、そうそう♡
舐めてキレイにするんだよね♡
ミドリ
んっ…///
これで、いいですか…
翔
………
ミドリ
ふぇ…しょおさん?
翔
それ、無意識?
分かってて煽る事してるなら…
ミドリ
(ニコ)
翔
んふふ…♡
まったく…わるいこだねぇ…♡
また、躾をし直さなくちゃいけないかな?
ミドリ
もぉ、しつけ、やらぁ…♡
翔
だぁめ♡ミドリ君がイケナイんだよ?
確かに、君に犯されるのは気分が悪い訳じゃないし寧ろ牙をむいてくれたから嬉しいまであるんだ?
でも…ミドリ君ばっかり盛り上がっちゃってなんだかつまらないな…って。
僕が攻めでミドリ君が受け、それが一番盛り上がるんじゃない?
ミドリ
んぁっ♡♡
みみ、かまないれっ♡
翔
僕がミドリ君にいっぱい意地悪するのは…
もちろん可愛くて可愛くて堪らないから♡
それと、僕がずっとゴム無しでえっちしたがるのは…
ミドリ
ッ……
(きゅっと目を瞑る)
翔
君を…ミドリ君を感じたいから。
大好きな可愛いミドリ君をいっぱい愛したいから、触れたいから、溶けて、混ざり合いたいからなんだ?
ミドリ
あっ♡
くびもりゃめっ♡
翔
なんで?
僕に勝ち誇ったようにいっぱい付けたのに。
こーんなにいっぱい付けてくれちゃってさ…
ミドリ君も、僕の事誰にも譲りたくないんだよね?
かわいいなぁ〜もう♡
ミドリ
かわいい、かわいい…って…
はずかしいです…////
翔
お互いがお互いにご執心って訳だよね?
ほんと、しあわせ…♡
僕ミドリ君以外にこんなに甘えないよ?
本当に大好き♡
いっぱい撫でて?
僕は妹が2人、双子の兄、姉と兄が1人ずつの異母6人兄妹。
僕は下から3番目で妹2人は年頃で…
甘やかし方をあまり知らない。
そもそも自分自身が下の方だから甘えた事しか無いかもしれない。
抱きついてくる翔さんは温かくて良い匂いで、優しい。
ミドリ
しょお、さん…////
翔
ん〜?どうしたの?
ミドリ
しょおさんって…
がまんしてますか?
翔
どうして?
ミドリ
かなりことばを…えらんでるきがして
翔
そっかぁ♡
ふふ、あったり〜♡
怖がらせないようにちゃーんと、投げかける言葉は選んでるんだよ♡
ミドリ
そ、その…
ことばを、えらばずにシてほしいの…♡
翔
?!
ミドリ
だって…
しょおさんのありのまま…
みたことないから…////
翔
ほんとにいいのぉ?
ミドリ
どくせんよく、おさえてますよね?
そのほかも…
翔
どうしてだと思う?
ミドリ
ぼくのこと、たいせつだから…?
翔
そ、とっても大切だから…
壊さないように優しくしてるんだよ?
ミドリ君激しいなんて言うけど…
すごくすごく抑え込んでコレなの。
1度…リミッター外れてえらいことになったの覚えてない?
ミドリ
……////!!!!
翔
ね?
僕、本当は…
(耳元)
ミドリ君が寝込んだ後もその寝顔見て、今日も僕とのえっちであんなに乱れてたのにって興奮して、それを材料にひとりえっちしてたの♡
勿論1度や2度じゃない…
ミドリ
……////!!
翔
(耳元)
興奮がどうしても冷めなくて…
いつも無理矢理眠るから辛くて苦しくて…
でも、それほどミドリ君に溺れてる事も自覚したし付き合うまでにどれくらい恋焦がれたかも分かったんだ?
ガリッ…♡
ミドリ
イ゛ィッッッッ♡♡♡♡♡
今まで耳を、甘噛みしながら優しく水分たっぷりのねっとりボイスで囁いてたのに…♡
遂に…耳噛まれちゃった…♡
痛いはずなのに…気持ちいい…♡
いっぱい意地悪されて開発されちゃったからなのかな…♡
ミドリ
あっ…♡
ぬいちゃうの…?
翔
まぁまぁ…♡
お楽しみはこれからって事で♡
それとさぁ…
ミドリ
…?
翔
僕から…逃げようとしてる?
なんで僕の目の前で他の人とイチャつくの?
僕が嫉妬深くて本当は束縛したいのも知ってるよね?
ミドリ
え…?
翔
別れるため?
それとも…
僕をおちょくりたいだけ?
どっちに転んでもやることあんま変わらないだろうけど…
まぁまずは言質をとらなきゃね。
ミドリ君の口からホントの事教えてもらわなきゃいけない。
ミドリ
しょおさんの嫉妬を煽ったら…
どんな酷い事して貰えるかなって…
それに…
僕なんかがあなたのそばに居ていいのか…
不安になって…
しょおさん以外の人に優しくされたら…
ちょっと揺らいで…
翔
へぇ…………
翔さんの口角が下がる。
目が笑ってないのは何時もの事なので慣れたが口が笑っていないのは初めてで…
翔
ねぇミドリ君、そんな気持ちにつけ込んで別れさせようとしてくる輩がいるとは思わないのかな、アイツらは優しいように見えてとことんド屑なんだから。
ミドリ
……(怯)
翔
ね?怖いでしょ?
僕は優しい皮を被ったそういう輩がこの世で1番嫌いなの。
それで、僕のそばに居ていいのか?
何のためにこんなに高頻度でセックスしてるのか考えてみなよ、僕なりに不安にさせない為に愛情を確認し合うためにシてるんだから。
毎度毎度朝までたっぷりと。
ミドリ
ふぅ……(安心したように息を吐く)
翔
それに僕ミドリ君や一惺じゃなきゃ情けない姿見せないし肉体を預ける事も許さない。
僕の目を覗き込む事もね。
ミドリ
あっ…♡
くびわ…♡
僕はミドリ君に首輪をかけた。
大切な恋人に似合う緑色の革と銀色の鎖。
翔
鎖の音で興奮してるの?
えっち…
鎖を引っ張られる事で顔の距離が縮まる。
翔さんの目の奥を覗き込むと執着と愛情で本来紫色の瞳が紅く見えてくる。
ミドリ
ごめ…ごめんなさい…////
翔
ごめんなさいで済むなら首輪なんて必要ないんだよ?
僕が無意識にミドリ君の事を不安にさせているのならそれは謝る。
ミドリ
お仕置き、お仕置きだけは…♡
翔
嬉しそうにしちゃって…
現実的な考えをするミドリ君が珍しくお花畑だなんてね…
ミドリ君の頭に咲くお花畑を存分に踏み躙ってあげるから。
それにしても内容どうしよ…?
やることやり尽くしたし。
ミドリ
み、みみ…♡
翔
耳、ねぇ…
そう、言葉責めか。
しばらくやって無かったしいいかも。
翔さんは濁った瞳をしながら僕に付けたキスの跡をなぞりながら何を言っているか分からないながらも何となくぶつぶつと僕へ嫉妬の言葉を並べていた。
翔
キスマーク…
首はもう付け尽くしたし…
こんどは…
ミドリ
ひゃっ♡!
ま、まってそこだけはっ♡♡
いやぁっ♡だめぇっ♡
僕の下半身の第2の性感帯、内もも…
熱い吐息を漏らしながらゆっくりと牙を携えたその口は僕の肉に近付く。
僕の拒否も聞かず僕の足を肩にかけて逃げられなくした。
ミドリ
いやぁっ♡
舐めないで、くすぐったいっ♡
やめてぇっ♡
そのとろとろな舌で、なめないでっ…♡
ほんとは、きもちいいいからっ♡♡
遂にその牙は僕の肉にゆっくりとくい込んでいく、翔さんは僕の目を見てゆっくりとその瞳を黒く濁らせて細めていった。
やがて、ブツッという生々しい皮膚を突き破る音と鋭い痛みを伴う快感が僕を襲う。
僕が短い悲鳴をあげると翔さんはうっとりと頬を染めて僕を見た。
ミドリ
やぁっ、いたいっ♡
翔
やぁ〜だっ♡
あーあ、甘い蜜が溢れちゃって…
勿体ない…♡
それに…感じるんでしょ?
痛みを伴う快楽にね…
わざとらしいリップ音を響かせながら僕の太ももに薄紅色の花びらを散らした。
太ももだけじゃ飽き足らず腰にも。
翔
キスマークを付ける場所の意味、知ってる?
ミドリ
(ふるふる)
ふつうのちゅーとなにがちがうの?
翔
キスマークの方が本気度が高いんだよ♡
首筋は…絶対離したくない
僕の心理として当然だよね♡
胸に付けるのは、貴方だけのもの。
僕はミドリ君だけの物なんだから…
もっと独占して欲しいな?
ミドリ
しょおさんのこと、ほしがっていいの?
翔
うん♡
遠慮なく独占して?
背中は誰にも見せたくない特別な愛、こんなに自分をさらけ出すのは君だけだよ♡
腰は、熱い思いを抑えられない。
お互い様だね♡
ミドリ
太ももは…?
重たいのかな…♡
翔
(耳元)
あなたを支配したい♡
耳へのキスは性的な欲求の意味合いがあるの。
僕これだけ本気なんだけど…
まだ不安?
ミドリ
ふあん、というよりも…
やっぱり、どくせんよく…みたいの…♡
翔
そっか♡
束縛彼氏なんて嫌かな?
なんて思ってたけど…
ある程度してあげないとミドリ君は不安なんだね♡理解理解…♡
ミドリ
みみ、せめないの?
翔
そうだね、可愛い恋人のおねだりなんだから素直に聞いてあげないとだね♡
ほら、こっちおいで♡
ミドリ
ッ…♡
翔
ふふ、あったかい♡
素直に求めていいんだよ、ミドリ君♡
翔さんに体重をかけられながら組み敷かれる、人の体温を感じられて温かくて。
ベッドの上という狭い世界で2人だけの甘い時間を過ごす。
翔さんの愛は、食べ物で例えると濃厚だけどほろ苦いダークチョコレートみたいで優しく縛り付けようとしてくる。
しっかりとした恋人繋ぎをしてお互いの手を握り合い視線をぶつけあう。
僕と視線が合う事がよほど嬉しいのか翔さんはうっとりと僕に微笑んだ。
翔
ふへへ…♡
ちょっと怯えた顔も…
愛しいねぇ♡
ミドリ
ちゅーしたい…////
翔
えへへ♡
いいよぉ…♡
優しい紅色をした唇は、僕の唇と重なり合い柔らかな感触を感じさせた。
最初は探り合うような動きだったが、少しづつ高まった興奮が穏やかなキスから本能のまま求め合う欲望のキスへ様変わりする。
僕が欲しくてたまらなくなって口を開けると同じ気持ちだったのか翔さんも舌をぬるりと入れてきた。
生き物のように僕の口の中を這い回る舌はほんのり甘くて思考を鈍らせた。
翔
んはぁ…♡
ミドリ
はぁ…はぁ…♡
翔
まだ、たりない♡
こーふんしちゃった♡♡
ミドリ
はんぅっ?!♡♡♡♡♡
愛しいミドリ君の口の中に舌をねじ込んだ。
これからくる快楽を拒むように腰をくねらせて舌を絡ませて来ず、涙目で激しいのは嫌とでも言うようだった。
なので貪るようなキスは本番まで我慢することにして、ミドリ君の舌を絡めとった。
お互いの吐息が重なって甘い声が漏れる。
抱きしめ合いながら愛の確認をするように舌を絡める。
ミドリ
んぁっ…♡
はげしいちゅーしなかったの?
翔
嫌そうにしてから、本番までお預けしよっかな〜なんてね♡
優しいべろちゅーで甘イキしてたのちゃんと伝わった、気持ちよかったんだね♡
おまたせ♡
耳責めしてあげるね♡
ちゅ♡
ミドリ
ひゃうんっ♡♡
やっぱりすごい…♡
しょおさんの舌テク…きもちいい♡
みみのふち、なめるだけじゃいやぁっ♡♡
翔
(耳元)
欲張りさん♡
ゾワゾワして甘イキすらさせてもらえないからくるしいよね?
僕の言うこと素直に聞いて健気に守ってるのがいじらしくて可愛い♡
だからいっぱい遊んであげたくなっちゃう♡
ミドリ
はぁ、うぅっ♡
やめて、こすりつけないで…////
翔
(耳元)
僕は何もしてないよ?
ミドリ君が下のお口からよだれを垂らしながら欲しいよ〜って腰ヘコヘコしておねだりしてるだけ♡
かわいいね〜♡
ミドリ
ん゛ぅ♡
翔
(耳元)
切なそうな顔して…♡
もっと可愛がりたいなぁ…♡
ミドリ
も、すりすりやぁっ♡♡
翔
(耳元)
あったかくて…ぬるぬるしてて…
僕も甘イキしちゃいそう…♡
欲しいなら、おねだりして?
ミドリ
はずかしい、やぁっ…////
翔
(耳元)
おなか、ズクズク疼いたままだよ?
お耳の中、舐めまわしてあげる♡
ミドリ
はぁ゛ッ♡♡
ん゛ぁぁっ、そこ、だめぇっ♡♡
僕の制止を振り切って翔さんは僕の耳の中を舐め続ける。
ぐちゅぐちゅ♡
ずじゅぅぅっっ♡♡
ミドリ
も゛ぉ゛や、らぁぁぁっ♡♡
〜〜〜〜〜〜〜ッッ♡!!!!
おねだり、するからぁっやめてぇっ♡♡♡
翔
なんか言った?
ミドリ
おねだり、ちゃんとするから…♡
みみなめは…もうやらぁ…♡
いゃ…♡!
あたってる…♡!
翔
当ててるの♡
欲しいんでしょ?
ミドリ
(コク)
ほしい、なかに、ください…////
おなか…ずくずくしてくるしいの…♡
だから、いっぱいかきまわして、らくにしてほしいの…♡♡
翔
いいよぉ…♡
でも条件付きね♡
ミドリ
ふぇ…♡
翔
わかりやすく切なそうな声出さないで?
かわいいなぁ♡
条件だけど…
僕のソレ舐めて?
それも…おねだりするような感じでね♡
ミドリ君は僕のソレに戦慄したような顔をすると恐る恐るソレに口付けた。
舌を絡ませて僕に奉仕をし始める。
翔
あ゛っ♡♡
そこ、イィッッ♡♡
のどおくしまってさいこぉ♡
んぁっ♡
ミドリ
イッふぇふははい♡♡
(イッてください)
翔
んぁぁっ♡♡
でるっ♡
きもちぃっ♡
ミドリ
んはぁっ♡
翔
それじゃあ僕も♡
ミドリ
ひゃんっ♡
翔
フェラしちゃう♡
ミドリ
んぁっ♡
ちゅっちゅっしないれぇっ♡♡
のどおく、ざらざらして、イィッ♡
もぉりゃめイッちゃう゛ぅ〜〜〜〜ッッ♡♡
翔
んは…////
ミドリ
なんれイかせてくれないのぉ…////
翔
本番という楽しみがあるんだからさ♡
いっぱい愛撫されたいのか身体仰け反らせちゃってさぁ…♡
ぷっくりしてる乳首も…
まだまだ元気なこっちも…♡
ぐりぐり♡
ミドリ
ひゃあぁッッ♡♡!!
翔
こんなのでイきそうになるなんて♡
寸止めしちゃったから当然か♡
さてと…
ミドリ君、これ借りるね♡
凄い効き目だったね♡
また僕が弄って遊んであげたいくらい♡
そう言って翔さんは適量の媚薬入り魔改造ローションを手に馴染ませ、僕が買ったクリーム状…というか軟膏くらいの硬さの媚薬を気持ちたっぷりめに取って指先で少し練ってから…
翔
いっぱい楽しもうね♡
ミドリ
あっ♡
ゆび、すごいっ♡
僕の下の口は躊躇なく3本の指を咥えた。
ミドリ
やぁっ♡♡
しゅごいのぉっ♡
きもちぃよぉっ…♡♡
翔
はい腰逃がさない♡
ここ、ミドリ君大好きだよね♡
指で掻き回すと…
あ〜すご♡
ぬるぬるじゃん♡♡
みて?
ミドリ
ふぁっ…////
はずかしいっ♡♡
翔
僕の指とろとろ…♡
ふやけちゃう♡
ミドリ君のえっちな汁でぐちょぐちょ♡
ほら、こっちもよしよし♡♡
うんうん♡
ちゃんと愛してあげないとね♡
中をまさぐるだけでは飽き足らずソレも掴んで扱き始めた。
ミドリ
イッ、ちゃう゛ッ♡♡
い゛ぎゅっ♡♡
翔
あんっ♡
僕の顔汚して…♡
えっち♡
ジュルッ…♡
(顔の精液を可能な限り舐めとる)
また腰逃がして〜
だぁめだよ♡
ミドリ
きもち、の…♡
こわいよぉ♡
じぶんが、じぶんじゃなくなり…
ん゛あ゛ぁ゛ッッ♡♡♡♡
翔
ほんと、かよわくて可愛くみえる♡
ちょっと力を込めたら壊しちゃうかも♡
ていうか、指締め付けすぎ♡
そんなに僕にいじくられるの好き?
ミドリ
うんっ♡
しゅきっ♡♡
翔
素直でよろしい♡
さて、媚薬が効いてくる頃かな?
ミドリ君は外イキも出来るもんね♡♡
ここ、ぐりぐり〜ってしたら…
お潮いっぱい吹いて即イキアクメしちゃう…
ミドリ
ま、まっれ♡♡
ここ、ほんとにばくはつしそうだから…!
翔
口ではそう言って…♡
ほんとは腰ガクガクさせてイキまくりたいんだよね♡わかるわかる♡♡
ほら、ちょっと圧迫しつつ撫でれば…
ミドリ
お゛ぉっ…♡
翔
えっろい声出してさ♡
あは♡僕に組み敷かれて逃げられない♡
お潮吹きたい?
本番前にちょっとだけ楽しんでおこうね♡
ほぉらぐりぐり♡
ミドリ
ら゛め゛ぇ゛ぇ゛ッッッ♡♡♡♡!!
翔
いっぱいでた♡
中にもう一回指突っ込んで潮もっと吹かせてあげる、足りないよね♡
溜めちゃだめだよ♡
ミドリ
いま、りゃぇぇっ♡♡♡♡!!!!
翔
あ〜ん♡
中すっごくうねってる♡
ミドリ
ほんとにりゃめ、りゃめて♡
翔
(耳元)
自分から腰振ってんのバレてるよ♡
待ってなんて聞こえなァい♡♡
淫乱♡どすけべ♡
ミドリ
こえで、イぎゅのぉっ〜〜ッ♡♡
翔
あ〜♡
痛そうなくらい乳首勃たせて♡
ごめんねぇ、寂しかったよねぇ…♡
ミドリ
あ゛ッ♡♡
びんかん、だからっ♡
ほんとにいやぁぁああぁあっ♡♡
翔
いじって貰えると思った?
触られると思った瞬間硬くして♡
想像だけでぐしょぐしょに濡らしちゃう情けない下のおくち♡
本気汁いっぱいだしちゃうこっちもね♡
でも、ちょっと触るの休憩しよっかな?
イかされてばっかじゃ疲れちゃうでしょ?
ミドリ
いやぁ、やめないでよぉ…////
翔
んーそんな涙目で言われてもだめ♡
こら、いくら欲しいからって僕の愛用してるブランケット抱きしめて腰ヘコヘコしちゃってさぁ…♡
恥ずかしくないの?
僕は君を想って休憩するけどね♡
ミドリ
んぅ…////
さみしいよぉ…////
翔
ダメなものはダメだもん♡
そんなに欲しいなら自分を慰めれば良いんじゃない?僕ちゃんと見守っててあげるから♡
そうして僕はたまにしか飲まないオレンジの風味が付いた紅茶を淹れて文字通りの 「休憩」 を始めた。
切なそうに目を潤ませて自分を慰め始めたミドリ君が可愛くて仕方なくてついつい意地悪してしまいたくなる気持ちを抑えて静かに見守った。
ミドリ
んっ♡ふぅ…////
はぅぅ〜〜〜ッ♡♡
イけないぃ…////
しょおさん、シて?
翔
うーん、この紅茶飲み終わったらね〜
ミドリ
いやらぁ…♡
さみしぃよぉ…////
ん…♡
翔
ん…
キスしちゃうくらいさみしいの〜♡
分かった〜
いいよ♡
やだって言われてももっとって言われてるって受け取ってやめないからね♡
ミドリ
えへへ…♡
翔
乳首…こんなに痛そうなくらい勃たせて…
よしよし♡なでなで♡
ミドリ
ふぁぁっ♡
あんっ♡あまがみ、すきぃっ♡♡
翔
反応が素直で愛らしい♡
こうやってねちっこくされたら…
気持ちよくてたまらないでしょ?
ミドリ
あ゛っ♡♡
あついっ…♡!
ま、って、つかないれっ♡♡
そんないきなりぃっ♡♡
翔
挿れてないよ?
ミドリ
ふぇ?
翔
突く動きをしながら、擦り付けてるだけ♡
きもちいの?
ミドリ
きもちぃ…♡
翔
想像だけでこんなに濡らして…♡
半透明の本気汁♡
僕のソレに…絡みついてきて…♡
あったかい♡
指入れるね?
ミドリ
ゆびなのぉ…♡?
それじゃいやぁ…////
さみしぃ…♡
翔
本当は、今すぐにでも突っ込んで掻き回してあげたい…♡♡
僕もこのとろとろぐちょぐちょで欲しいよってえっちな汁垂らしながらねだってくる中をじっくり味わいたい……♡
もう愛撫され過ぎて感覚がめちゃくちゃだろうに…
ミドリ
はぁ…はぁ…♡
そういう、なら…////
はやく…////
翔
やだ♡
だって…
僕からの言い付けをちゃんと守って耐えて耐えて、沢山の我慢をした末にご褒美と称して与えられる甘美な快楽。
それが1番欲しくて頑張っちゃう。
かわいいなぁ♡
ミドリ
ひぐっ…////
おあずけ、もういや♡
はむっ…♡
翔
首甘噛みしてきて…♡
ふふふ…♡甘えたいんだ♡
ミドリ
くらさい…♡
いれて、ほしいです…♡♡
じゃなきゃ、ふくきても…
かくれないばしょにつけちゃいます…♡
翔
あんっ♡
そこに付ける〜?
かくれないじゃん〜♡
これ以上意地悪してたら可哀想だし…
(耳元)
食べ頃を逃しちゃいそうだし…♡
ほら、欲しかったよね♡
ミドリ
ふぁぁっ♡♡
きたぁ♡
あたってるぅっ♡♡♡
翔
(耳元)
くれるって分かった瞬間トロッと蜜溢れさせちゃって…♡
ミドリ君の下のお口ってすごく素直♡
上のお口はあまのじゃくなのにね♡
僕の意志とは別に僕の身体は嬉しそうに翔さんのモノを受け入れ、締め上げた。
翔
どんなに嬉しいからって…
うねって締め上げて…♡
ミドリ君の中、ほんとにえっち♡
ミドリ
あっ♡はやく、ついて♡
きもちよく、して♡
翔
まだだめ♡
味わってるんだから♡
本番まで取っておいた本気べろちゅーしたい気持ちずっとおさえてたんだから先にこっちを満たさせて欲しいな?
ミドリ
あっ♡
きたぁ♡
僕の半開きでだらしなく涎を垂らす口に翔さんの舌は特に気にもせず僕の口から垂れる涎を舐めとると、唇を重ね合わせた。
翔
んは…♡
こっちのお口は素直になれなくて嫌っていうのにすぐ負けて欲しがるのが可愛いって思うの、ねぇミドリ君?
ミドリ
は、はんっ♡
んんっ♡
はげひっ…♡
ひゃめ、んんっ♡
翔
あっま…♡
だめ、こしひかないの♡
はなでいきして?
ミドリ
いやぁっ♡
あっ♡んんんっ♡♡
とろとろな舌が、いやらしい音たてながら…
ぐちゅぐちゅってあばれてる♡♡
そんながっつかないれぇ♡
翔
こんなかわいい顔して…♡
女の子にささやかにモテてたなんて…
他の女の子とくっついてたら♡
僕おかしくなってたかも…♡
ミドリ
んぅっ♡♡
うれしい……////
翔
もぉ…
なんでしれっと逃げようとしてるの?
(耳元)
後頭部と腰に腕回されて思いっきりがっつかれたいのかな?
僕はそうしたいけどね…
ミドリ君が素直にしててくれれば僕我慢するけど?
ミドリ
(ぷいっ!!!)
翔
ふへ、そっかぁっ♡♡
欲しかったんだねぇ〜♡
やっぱり上のお口はあまのじゃくだ♡
ミドリ
そ、そんなわけじゃっ…♡♡
翔
だめ♡
顔がうれしいっていってるから♡
ほら、簡単に捕まえられちゃったね?
抵抗する?
ミドリ
(ムッとした顔をする)
翔
ふふ、それがミドリ君の意志なんだね♡
ミドリ君はキュッと口を噤んで拒んだ。
必死に僕に負かされまいと一生懸命で…
どうせなにか意地悪をすれば一瞬で堕とせてしまうというのにどうにか僕をがっかりさせようとする思考が見えてしまう。
優しく口付けをして、口を開けるように催促するように口の割れ目にそって舌を這わせるもののミドリ君は動じない。
まぁ…
一番弱い所に挿れられて1つになっているこの状況…ミドリ君はキスに集中してるから不意をつけば口を開けさせること出来るかもね♡
ミドリ
ん…////
んんっ♡!!!!
(ぜったい、まけないんだからぁっ♡)
翔さんは舌を器用に這わせて僕の口を開けさせようとしてきた。
その舌先は優しさの中に熱い欲望が渦巻いているのが分かる。
早く口を開けさせたいのも。
どちゅっ♡
ミドリ
あっ♡♡
ふぁぁっ♡
翔
すきありっ♡♡
ミドリ
んっ♡♡
んん〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ♡♡♡♡!!!
ね?
こーやってミドリ君を負かす事なんてとっても簡単♡
それもこれも…
僕がお口を開発・調教するのをしっかりやってきたおかげ♡
あははっ♡腰仰け反らせて、懸命に僕を引き剥がそうとして…♡
あぁ…♡
いじらしいっ…♡
僕には最終的に勝つことなんて出来ないのに頑張ってるのが…♡♡
というか…
ミドリ君の口の中甘くてあったかい♡♡♡
チョコレート食べてるみたい♡
僕の舌噛んで…
痛いと思わせて離したい思惑バレバレ♡
力入ってないから甘噛み♡
もうだめ♡
抱き合ってキスしてたけど…
このままベッドに押し倒しちゃえ♡
あはっ♡
遂に負けを認めて…
だいしゅきホールドしてきて♡
かわいいんだからっ♡♡
翔
んはぁっ♡♡
かーわいっ……♡♡♡♡
ミドリ
はぁ…♡はぁ………♡♡
ほんとは、すき、だいすき♡
ん〜♡
このとろっとろな顔がやみつき♡♡
かわいすぎるよぉ…♡
僕、がっついてる訳じゃないんだよ?
ただ、味わってるだけなの…
ミドリ
うご、いて?
ほしいの…////
翔
うふふ、いーよ♡
ミドリ
んぁっ♡♡
きたぁっ…♡
翔
はぁ…♡
ミドリ君の中…
あつあつでとろっとろ…♡
それでいて欲しがるように締め付けて…
さいこぉ…♡
ミドリ
んっく…♡♡
しあわせ…しあわせれす…♡♡
翔
僕もだよ♡♡
(耳元)
いっぱい楽しもうじゃない♡
ミドリ君と過ごす熱い夜は何物にも代えがたい愛おしい時間で、欲望のまま求め合って快楽に溺れて果てる。
吐息を重ね、唇を重ね、舌を絡ませてするディープキスは甘くて熱くて激しくて…♡
僕らの関係そのものを表した様な物でもある気がする。
目の前の愛らしい恋人は普段の真面目な雰囲気はどこへやら、自分の下で喘ぎながら与えられる快楽に身を任せて扇情的な顔をして求めて止まらない。
それは僕も同じで…
翔
はぁ…♡♡はぁ…♡♡
クスクス…♡
いっぱい出ちゃった…
ミドリ君の中とろとろで気持ちよかった♡
しあわせ♡♡
ミドリ
しょおさん…♡
翔
さて…
今日もたっぷり愛し合ったね♡
お風呂に入ろうか?
ミドリ
や…♡
まだ、イチャイチャしたい♡
翔
そっかぁ♡
うんと愛してあげるね♡