｢三日月ステップ｣ 曲パロ こくびび

前回と一緒(*ˊ꒳ˋ*)

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️️️⛅️サイド

絶対何かある。何か隠してる。

3ヶ月くらい前、たまたま通りかかった病院からあいつが出てくるところを見た。

話しかけようとしたけど…なぜか足が動かなかった。

今日聞いてみたけど誤魔化された気がする。

あんな笑顔見せられたら強く聞けなかった…。

好きな人に強くなんて言えるわけない。

ベランダに出て夜風に当たっていると空に三日月を見つけた。

️️️⛅️「三日月…。意味とかあんのか…？」

️️️⛅️「**見つけられたら幸運がある…**ふーん。｣

信じてはなかったけど念の為願っておいた。

️️️⛅️「こーくと幸せになれますように ━」

[一方的に愛を語らせてよ]

️️️⛅️「バカらしい…はよねよー。」

叶ってほしいななんて思いながら俺はベッドに寝っ転がった。

[しららかな三日月]

目が覚めると花畑？みたいな空間に一人ぼっち。…いやこーく居たわ。

🎈「びびくん？おーい。」

️️️⛅️「…あぁ、わりぃぼーとしてたわw」

🎈「びびくんらしいねwwじゃあ鬼ごっこしよ！ 」

いつの間にかこーくと鬼ごっこ始まってたんだけど。まぁいいや。追っかけよ。

[さぁ僕の手を取って軽やかにステップを]

何分間やってたんだろ。わからんくらい鬼ごっこしてた、俺達2人。でもこいつと居れて楽しい。こんな時間が一緒続けばいいのに。

🎈「…ねぇびびくん。」

︎︎️️️⛅️「あぁ？なんだよ。」

🎈「治安わっるw そうじゃなくて…。 」

️️️⛅️「え、なになに怖いんだけど。」

ガチで怖いんだけど…？w

🎈「もうソろ目覚メた方がいイんじゃナい？」

️️️⛅️「え…？なんで？やだよ…、てか目覚めるってなんだよ！？」

何言ってんだこいつ…楽しい時間が終わる…？

そんなの絶対にやだ。やだよ。

🎈「ばいばい。びび。」

️️️⛅️「やだっ…！！こーく…！！もうちょっと遊びたい…！一緒に居たい…！！」

[あと少しだけ━━]

次に目が覚めたら家のベッドの上だった。

️️️⛅️「…楽しかったな。 目覚めたく…なかった。」

️️️⛅️「どうやったらあの時間を続けられる…？」