꒰ঌあらすじ໒꒱麻愛弥が結核になってセバスチャンがタオルに冷たい水にタオルをつけるとそれを麻愛弥のおでこにつけると麻愛弥がとろけて?!!!

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(麻愛弥)…zzZ   ｺﾞﾎｯ…ｳﾞ…ｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ…   ん……ﾓｿﾞｯ

(セバスチャン)おはようございます   お嬢様

(麻愛弥)セバ……スチャン……あいつらは???

(セバスチャン)依頼がきて出かけましたよ

(麻愛弥)そうか……ｺﾞﾎｯ…ｳﾞ…ｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ…

(セバスチャン)お嬢様

(麻愛弥)マダム……レッド……

(セバスチャン)ん?!!!!

(セバスチャンの心の声)今お嬢様は“マダム・レッド”と言った……もしかして……

“記憶が???”

(麻愛弥)セバスチャン……マダム・レッド……の……墓に……連れてけ……頼む……

(セバスチャン)お嬢様その体で出かけたら危ないですよ???   今はゆっくりと休んでください……

(麻愛弥)……

(麻愛弥の心の声)確かにセバスチャンの言うことは一理ある……でも……

(麻愛弥)ｺﾞﾎｯ…ｳﾞ…ｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ…今しか……ない……んだ……

(セバスチャン)……

(麻愛弥)だから……頼む……連れてって……くれ……

“セバスチャン・ミカエリス”

(セバスチャン)Yes,my lord

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ｶﾞﾁｬｯ

(誠一)帰ったでーーーーーーーー!!!!!!!

(健三)誠一くんうるさいですよ

(まどか)そうだよ   麻愛弥が寝てたらどうするんだ

(誠一)ｳｯ……確かにそうやな……ん???

(健三)どうしましたか???

(誠一)麻愛弥とセバスチャンがいないんや

(まどか)は???   そんなことないだろ???

(健三)そうですよ   麻愛弥さんは逃げ出したりしたいでしょう???

(誠一)確かにそうやな……でもホンマにいないんや

(まどか)ほんとだ   健三

(健三)はい   もう確認してます

(誠一)早いな

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(主様)𝘚𝘦𝘦 𝘺𝘰𝘶 𝘯𝘦𝘹𝘵 𝘵𝘪𝘮𝘦 𓂃◌𓈒𓐍