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こんにちは
最終話書いていきます。
ちょっとえっちです。
キャラ崩壊注意!
2038年12月25日午後7時
コナーは初のハンクとのクリスマスデートを終え、家に帰ってきた。外は、雪が少し降っていた。家の中は静かで、気温が安定している。
スモウが尻尾をふって迎えにきてくれる。そんな静かでおだやかな雰囲気がコナーは好きだ。
「コナー、ドーナツ食べていいか?」
「?はい。どうして僕に聞くんですか?」
コナーは疑問に思う。いつもなら『食べていい?』なんて聞いてこない。ハンクは少しニヤッとして答えた。
「どこぞの真面目くんが栄養に悪いとか言ってくるからな。聞いた方がいいと思ったんだよ。」
ハンクはコナーのことをいつもおちょくる。すっかり人間らしくなったコナーの反応が可愛いからだ。
「、、、今日は特別な日です、、少しだけなら。」
「よっしゃ、ありがとな真面目くん。」
ハンクはドーナツを食べる。その量は、ちょっとどころじゃない。コナーは、あわてる。
「ハンク!それは食べ過ぎだと思います!
あ!ハンバーガーも食べる気ですか?だめです!食べないで!」
「やだね。お前が食べていいって言ったんだろ?」
ハンクは笑ってそう言った。コナーがハンバーガーを取り上げようとする。ハンクはコナーが取り上げようとするのを阻止する。二人は笑いながらじゃれていた。
コナーは、ハンクと一緒にいる時間が幸せでたまらなかった。
午後9時頃
二人のじゃれあいが終わり、ハンクがシャワーを終える。髪を拭きながら、ハンクが戻ってきた。コナーは、ハンクがくれたパーカーに着替え、ソファーに座っていた。コナーは戻ってきたハンクを見て、少し微笑んでいた。ハンクの、心拍数が上がってく。ハンクは気持ちを落ち着かせて、テレビをつけた。そして、コナーの横に座る。でも、少し距離があった。コナーは、距離があることに気づき、少し戸惑っていたが、黙ってテレビを見ていた。しばらく二人は喋らず、テレビを見ていた。スポーツや音楽など、さまざまなジャンルを見ていた。コナーは黙っていたが、ようやく喋り始める。
「ハンク。今日はありがとうございます。本当に特別な日だった。あなたから素敵なものをもらいました。」
コナーはそう言って、机に置いてあるセントバーナードの小さなぬいぐるみを見た。
「いいんだよ、そんなん。手袋、ありがとな。」
ハンクは少し目を細めて言った。
「、、、、ハンク、、、。」
コナーは、小さい声でハンクの名前を呼ぶ。そして、距離を縮めてきた。ハンクは、驚いた。コナーが自分から距離を詰めてきたことなんてなかったからだ。
「、、なんだ。」
お互い見つめ合う。
コナーは一瞬、迷う。
「失礼します、、、、。」
コナーの顔が近づく。
コナーの唇が、ハンクの唇にそっと触れた。
コナーがキスをしてきたのだ。
触れるだけの、軽いキス。
ハンクの目が見開く。
すぐに離れる。
「、、、、お前なぁ」
呆れたように、低く言う。
コナーはわずかに俯く。
「、、、すみません、。」
(ぼ、、、僕は何をしてるんだ、、?ハンクが呆れてる、、。離れないと、、。)
そう思い、コナーはハンクから離れようとする。だが、離れることはできなかった。片手で乱暴に手首を掴まれる。引き寄せられる。一気に距離が近くなる。
「、、、、!」
コナーは恥ずかしくなり、思わず目を逸らした。
「、、そう言うことするなら、、」
コナーの顎に手をかける。
視線を合わせる。
コナーの頬が熱くなる。
「ちゃんとやれ。」
お互いの唇が重なる。
今度は、深く。
逃げ場のない距離。
ハンクの唇は、柔らかくて、暖かい。
コナーは、驚きと喜びの感情でいっぱいだった。
やがて、お互いの唇が離れる。
しばらく見つめ合う。
ハンクがテレビを消す。
テレビから明るい音楽が流れていたが、それが消えて、一気に静かになる。
「、、、寝室、、行くぞ。」
ハンクがコナーの手を掴む。
寝室まで連れて行かれる。
(僕は、、、何をされるんだ?)
コナーは少し不安だった。
ボサッ
「、、?」
コナーは優しくベッドに押し倒された。コナーが見上げると、そこにはハンクがいた。コナーに覆い被さるような体制だった。
「コナー、、、。」
ハンクの顔が近くなる。
シリウムポンプの動きが早くなる。
やがて、唇が重なった。
またキスをされる。でも、さっきしたのとは違った。
ハンクの舌が、コナーの口内に侵入する。
「、、、!」
コナーの肩が小さくはねる。
LEDが赤くなる。
ハンクの舌がコナーの歯列をなぞる。
コナーの肩が、小さく震える。
「、、ン、、」
ハンクの遺伝子データが次々と出てくる。
ハンクの舌が、コナーの舌を絡めとる。
「、、っ、ん、、!」
コナーは、初めて自分の舌が感じることに気づいた。コナーの舌は、あらゆる物質を感知する機能があるため、敏感にできていたのだ。
「、、んっ、、ふッ、、」
ハンクの唾液のデータが次々と出てくる。そのデータに、圧倒される。
視界が揺れる。
ハンクの唇がようやく離れた。
銀色の糸がプツンと切れた。
「はぁっ、、、はぁっ、、。」
コナーが甘い吐息をもらす。
まだ肩がぴくぴくと動いていた。
そんなコナーを見ると、ハンクの余裕がどんどんなくなっていく。
「舌が、、感じるのか、、?」
ハンクが聞いてくる。
コナーは小さく頷く。
「、、、はい、、。」
「他に感じるとこあんのか?」
「、、、わかりません、、。」
「、、そうか。」
ハンクは、コナーの耳元に近寄る。
「ここは、、、?」
耳元で囁かれる。コナーの体が強張る。
耳に息を吹きかけられる。コナーの体が小さく跳ねた。舌で耳を舐められる。
「、、ぁ、、。」
コナーから小さい声が漏れる。肩はぴくぴくしていて、顔は真っ赤だった。
じゅるっとした音が、コナーの聴覚ユニットをおかす。
「、、っ、、うぅ、、だめ、、です、、。」
抵抗しようとするが、力が出ない。やがてハンクの手が、上着の中へと滑り込むように触れる。そして、シリウムポンプに優しく触れられる。
「っ、、あっ、、。」
電流が走ったみたいな感覚に襲われる。
「、、うぅ、、っあぁ、ハンク、、。」
前されたみたいに、シリウムポンプの縁をなぞるように触られる。今までに感じたことのない感覚に襲われる。
「、、んぅ、、あぁっ、、」
快楽を逃すようにシーツを掴む。
ハンクの手が、シーツを掴んでいる手に触れる。
コナーは掴んでいる手を緩める。
そのまま指を絡める。
ハンクの手は大きくて暖かい。
次の瞬間、コナーの手の一部が、白く変化した。
「、、、!」
コナーは無意識に、自分の手を素体化させていたのだ。皮膚の機能が消されている手。
それは、白色で、機械のような手だった。
ハンクはその手を見つめていた。
「、、、っ、すみません、、制御が、」
「コナー。」
突然名前を呼ばれる。コナーは、ハンクの方を見る。ハンクは、目を細めていた。
「綺麗だ。」
その顔は、優しかった。
ハンクの手は、離れない。
もう片方の手を、太ももへ伸ばす。
太ももを優しく撫でる。
「っ、、、!」
コナーはぴくりと肩を震わせる。
ハンクは、コナーの目を見つめて言った。
「コナー、、今夜はやめられそうにない。
嫌なら、俺を突き飛ばすんだ、、。」
コナーは、首を横にふる。
「突き飛ばすなんて、絶対しない、、。あなたが、、好きだから。」
二人はもう一度キスをする。
深く。
敏感な舌をせめられる。
「んんっ、、、ふっ、、。」
唇が離れる。
ハンクが、コナーを抱きしめた。
「コナー、、、好きだ、、。お前に出会えてよかった、、、。」
コナーは、それを聞いて、涙が出そうになる。
「僕は、、ずっと一人だと思っていました。アマンダに逆らって、型落ちになった、、、。これからの未来は、、きっと暗いものだろうと思っていました。でも、今は違う。あなたと一緒にいれて、、、本当に幸せです。」
ハンクは黙って聞いていた。
コナーは静かに続ける。
「先は見えない。でも、、、あなたと一緒だから、、怖くない。」
ハンクが笑みを浮かべる。
「そうかよ。」
二人は、キスをした。
「好きです、、、ハンク、、。」
繋がれた手は、離れないまま。
〜終わり〜
終わりです!
ここまで見てくれた人本当にありがとう!