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2話なんです。注意事項は、1話読んでね、では、楽しんで!
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青視点
あれ、僕達、どこかで会ったことあるよね?僕はありもしない記憶を持ってるのか?いや、そんなことはない。はず、だ。桃君とはしっかり初めてのはず、でも僕は初めましての人にどうして普通に話しかけることができてるんだ?なんでぼく【桃】っていう名前の人が1年にいるってわかったんだ?僕は無意識に、1年の名簿を見た瞬間から、あの子に、あの人に桃君を重ねていたのだろうか?僕、どうしちゃったんだろ。
桃「青先輩、?」
青「へ、あぁごめんね考え事してた笑 」
桃「先輩ぼーっとしてるどーしたの?」
青「んも、考え事だってば、」
なんでだろ、しつこいとか、うっとうしいとか、うざいとか全然思えないんだけど、やっぱ、そういうことか笑僕ってだめだなぁ、やっぱりあの子に重ねちゃう。もうどうしたらいいんだ、これ以上桃君と一緒にいたら、桃君に悪い。そう、わかってる。わかってるのにっ、!
青「桃くぅ、みょっ、苗字教えて、!」
僕は思い切ってそう言った。これでいいんだ。あの子と重ねずに済む。苗字を聞いてしまえば【違う子】って自覚できる。これで本当に、諦めがつく。よかっ、たな笑もう勘違いしないで済む。桃君、迷惑かけてごめんね、
桃「苗字ですか?百瀬ですけど、どうしたんですか?」
青「っは?えぁ、え?」
性名一緒なんてことある、、、?
青「あぁ、桃君、百瀬桃っていうの?」
桃「そうですけど、?」
ありえない。僕は夢を見ているのか?本当に、桃君なのか?あの頃?昔一緒に遊んだ?現実を受け止めきれない。っは?ほんとにほんとに?だめだ、頭が回らない。あれ、今何分だ?もうなんもわかんなっ
モブ男「青~!次の授業始まるぞ~!」
青「え?あぁ、うん分かった!」
桃「じゃあまた昼休み、屋上でね先輩」
青「あ、うん!」
僕ほんとにどうしちゃったんだろ、
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桃視点
なんか青先輩変だったな。考え事って言ってたけど、何考えてたんだろ、変なことじゃなければいけど。そう思いながら俺は先生に言われたページを開く。そんでノートをとるため、シャーペンをカチカチ鳴らし、シャー芯をだした。
桃「歴史とかだるすぎ、」
そう小言を挟む。運よく一番後ろの窓側で、先生には聞こえない。前の席の人も休みだし、実質今無敵状態笑なんでも言えるぜ、まぁ横の人いるけどいつも居眠りしてるから聞こえてないし。そう余裕ぶってる俺だが、違う意味では余裕ではない。青先輩。急に聞いてきた苗字、これには深い意味があるのだろうか。でも今思えば、名前だけ知っていたのはどうしてだろ、なんで、どうして苗字が、苗字だけがわからなかったのだろう。俺は、青先輩の一言に違和感を覚えた。
桃「どうしたんだろ、俺も青先輩も、」
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スクロールお疲れ様でした。見てくれてる方は少ないですが、短くてごめんなさい。よかったらコメントフォローを、、、してくれたら嬉しい、です、。ではまた次の物語で。バイちゃ☆