テラーノベル
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一年後。
大型プロジェクトを成功させたちょんまげは、正式に役員へ昇進した。
「コネじゃない」
胸を張って言える。
ターボーが微笑む。
「やっと対等だな」
「最初から対等だよ」
そう言って、指を絡める。
あの痣は消えた。
傷跡もほとんど残っていない。
でもあの日の出来事は二人の間に誓いを残した。
——守ること。
——隠さないこと。
——一人で抱えないこと。
窓の外、夕焼けが差し込む社長室で。
ターボーはそっと囁く。
「ちょんまげを守るのは、俺だけだ」
ちょんまげは笑ってターボーにそっと口付けをする。
「ううん。一緒に強くなるんだよ」
二人の未来は、もう誰にも壊せない。
END
いつもご覧いただきありがとうございます。
溜まっているものを少しずつ短編に載せていこうと思っておりますので短編集の方も見ていただければと思います。
近いうちX等も動かす予定なのでよろしければそちらでもよろしくお願いいたします!
コメント
2件
いつも素敵なお話をありがとうございます!楽しみにしています!