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「おい」

入学式も終わり、次の学活までの休憩時間。俺は、先生に頼まれて職員室に行っていた。そしたら、途中で水色髪の人に話し掛けられた。入学式の時に同じクラスだったのを覚えている。

「?……えっーと貴方は…」

「ランスだ。ランス・クラウン」

「クラウンさん」

「ランス」

「クラu」

「ランス」

「…ラン…スさん?」

「さんはいらない」

「…ラ、ランス?」

「で、どうした。ワース」

「えっと、何か俺に用があるのか?…いやあるんですか?」

シュエンや他の友人のようにタメ口になるが兄の知り合いだから一応敬語を使った方がいいかと思い敬語に直したが、とってつけた感が半端ない。

「無理して敬語を使わずタメ口でもいい。とゆうか、タメ口にしてくれ。そんな事より……お前、本当に覚えてないのか?」

クラウンさん…じゃなかった、ランスは眉を顰めた。普通に顔がいいから怖い。

「…覚えてない?何をだ?」

「っ!俺の事もマッシュ達の事も何も覚えてないのか!」

ランスは俺の肩を掴んできた。

どうゆう事だ?俺と此奴らはさっきあったばっかだろ。それなのに、覚えてるもなにもあるか。頭の中がモヤモヤする。俺は何かを忘れているのか?思い出せない…。俺は何を忘れているんだ?

「お願いだ…お願いだから、覚えてると言ってくれ。嘘でもいいから。だから…」

だんだん、俺の肩を掴む力が強くなる。相当切羽詰まっているのだろう。

分からない…。何故この男が此処まで必死になっているのか。この男がさしているのは何の事なのか。この頭のモヤモヤは何なのか。分からない。でも、本能が思い出せと言っている。そう訴えている。

「俺にとってお前はアンナと同じくらい大切なんだ。だから、もう”二度”と俺を…置いていかないでくれ…」



ズキッ



頭の中にある情報が流れてきた。

『ワース…、

お願いだ。俺を置いていかないでくれ…。俺の前から消えないでくれ…』

何だこれは。雨の中、ランスがここからじゃ顔が見えない人を抱えて泣き崩れていた。いや、正確に言えばランスとは違うかもしれない。だって、ランスには頬に線?見たいなのはないが目の前の人にはある。それよりも、ランスに似た人はワース、とその人に向かって言っていた。俺と同じ名前なのはたまたまか?


ズキッ、ズキズキッ


頭が痛くなる。それと同時に頭がクラクラしてきた。

「ワース!」

ランスの焦ったような顔が見えた。だんだんと視界がボヤけていく。


そこで、俺の意識は途絶えた。






次に目が覚めた時、俺は何処かも分からない場所に立っていた。

「此処は、何処だ」

俺は辺りを見回すがここが何処か刮目検討もつかなかった。日本ではないことは確かだと思う。日本にこんな洋風っぽいなんかの城みたいな建物はなかったはずだ。

「ワース!」

何処からか俺の名を呼ぶ声がした。俺はその声の方にいった。



つづく




あとがき

ワースを呼んだのは誰だろうね。ちなみに先に断言しておきます。ランスではないです(ワースを呼んだの)。

次回また会いましょう

ヽ(・∀・)バイバーイ

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好きです…続きいつまでも待ってます!!!

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