いやぁ…終わりましたねぇ()
コメントでは感動したとかありがたいことに言われて、
とっても嬉しかったです、!
俺も自分にしては自信作だなって思ってます、 (
黄赤が気になる!
という声もあったのですが…
赤くんが誰かに好かれるの苦手なんですよ…(鬼)
なので、
赤くん推し様は注意してください
黄〖…〗
黄親〈あの子、信じられない!でも大丈夫…黄、辛かったと思う。だけど黄は素敵な人だからそのうち…ね、?〉
そんな風に慰めないで
余計惨めになるから
そんな風に青ちゃんを悪く言わないで
まだ、
黄〖愛してる人なんだから、ポロッ〗
青ちゃんとの出会いはまるで運命だった
青『…はぁ、』
重いため息をすると、ムキになってお酒を一気飲みする
僕も同じようなことを何回も繰り返していた
だって合コンだから
こんなの浮くに決まってるんだ
女の人には敬語は壁を感じてしまうらしい
だけどこれは僕の癖なんだけどな、…
そんなことを思いながら、男だけど…
僕と似ていたから、話しかけてみたんだ
黄〖あの、…!〗
青『…?/』
お酒に酔っているのか、ほわほわとしていて赤く染った頬は
ドキドキと胸がなってうるさくて、僕は迷わず彼と話した
黄〖い、いや、えと、…つまらないですよね、〗
青『ほんとだよ~…ッ…なんなのこのメンツ。美男美女しかいなくて地獄絵図じゃん~っっ』
この中で1番可愛いのは君だと思うけど…
黄〖僕、黄って言うんです。男で悪いんですけど…一緒に飲みませんか、?〗
青『…!うん、いいよ!寂しかったし!ニコッ。僕は青!!』
青『黄くんはどうして敬語なの、?全然タメでいいから!』
…話すのには勇気が必要で、『壁を感じてしまうな、…』と嫌な顔をされたらどうしようと、少し戸惑ったが
黄〖癖で…〗
と震えた声で言った
恐る恐る顔を見ると、彼はケロッとした顔で
青『なんか、かっこいいね、!ニコッ』
眩しい笑顔を見せた
それで、確信したんだ
青ちゃんが大好きだって
黄〖順調だと思ってたんですけどね…〗
雨の音がうるさい中で、ぼそりと呟く
ある日ひょっこり現れたやつに取られて、そりゃあ傷つく
だけど
悔しいけど
青ちゃんは桃と話してる時が1番、楽しそうなんだ
黄〖今まで狙う人がいたら好きになるなって忠告したのに、まさか逆らう人がいるなんて思いませんでした…〗
今更後悔したって何も変わらないのに
また彼を抱きしめられたらと夢を見る
黄〖ポロッ、ポロポロ〗
黄〖愛してます、ッ…青ちゃん、ポロポロ〗
雨の音にかき消された僕の本音
だけど陽の光が刺したその瞬間
紫«えっと、…大丈夫…ですか、?»
時が止まって気がした
黄〖は、い、…//〗
何となく雰囲気が青ちゃんに似ていて、
青ちゃんのように元気で明るくはないけど
この人は、落ち着いていて…
なんか、
赤【…へぇ~、】
ポストには黄くんと、紫、っていう人の結婚式の招待状だった
もう新しい人を見つけたのか、と驚きながらも
ヒビの入った俺と桃くんの写真を手に取った
赤【…ごめんね、】
割れている桃くんの部分を指でなぞり、
優しくキスをした
赤【…あの時は、悔しくて、イライラしてて、おかしくなってたの。許して、?】
部屋の中で返事が来るわけでもなく、
ただ写真を見つめる
幸せそうな2人
だけど…
隣には憎むほど幸せそうな、青と桃ちゃんの写真があった
赤【…俺といる時より幸せそうな顔してんじゃん、ッ】
桃ちゃんからの最後の手紙に入っていた写真だ
そこにはこう書いてあった
『この手紙に返事はしないで欲しい。赤とは一切関わらない。俺は青と人生のスタートを切りたい。だからやり直す。赤の連絡先など消し、俺は機種を変えたので電話はかけられません。今までありがとう。ごめんな、写真入れとく。さようなら』
俺との日々をなかったことにする気、?w
酷すぎるよ…
その日には気づかなかったけど、青と黄くんの結婚式に荷物、持ってったんだ。最初から出ていくつもりだったんだ
……死ねばいいのに、ッ
青なんて、青なんかが…ッ
ふざけないで…
あとちょっと青が我慢すれば、俺と桃くんは結婚できたのに…!!!!
親友って思ってたのに、
あんなクソ野郎だとは思わなかった…ッ!!
だけど大丈夫…きっと別れるよね
離婚するよ絶対
ねぇそうでしょ?
桃ちゃんの隣に俺以外がいるところなんて想像できないんだから…ッ!!
部屋の床が埋もれるほどあるゴミを
力いっぱい蹴る
もうろくに食事もしていない
お腹は空かない
桃くんと食べるご飯以外美味しくない…
もう死にたい
…違うよ、青が死ねばいいんだよ
なんで俺がこんな思いしなきゃならないの?
わかってるよ。分かりたくないけどわかってる
今頃2人は幸せに暮らしてるんでしょ?
こんな未練無くて次の恋愛に、黄くんも行ってるんでしょ?
……俺だけ、ひとりぼっちなの…?
気持ち、悪く、なって…
ぁ、
もう、
誰にも愛されず、ただ1人家で息絶えた
惨めだね、w俺って…
だけど死んでわかったよ、
桃くんは青ちゃんが大好きなんだね、
認めたくないけど
それは、事実だもんね
……桃くんは、俺が死んだこときっと一生知らずに幸せに暮らすんだよね
悲しいけど、仕方ないよね…
次は、絶対幸せになるから
お幸せにね…ッ
どうでしょうか( ˙꒳˙ )
あれなんかあとがきじゃなくね( (
まあいいや、…
見てくれた方ありがとうございました!
残りの連載も良ければ見てください、ッ
コメント
51件
なんか赤くん推しなんですけどめちゃくちゃ好きです(赤くんが苦しむのちょっと好き((( ) 紫黄、桃青はお幸せに……
すみません…ボロ泣きしました。赤くん可哀想😭でも、桃青、黄紫お幸せに!!
小説で赤くんが可哀想って思ったの初めてですッッ . . ✨✨ 黄紫お幸せに( ; ; )