Mirage of Labyrinth 【ミラージュ オブ ラビリンス】

鏡は映し出す。

時には、顔を。時には、服を。時には、表情を。

しかし、鏡の裏側は誰も知らない。

これは、鏡の中にある世界のお話である。

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イロハ・タツナギ

……今日も……人間が迷い込んだ経緯は無し……

＿＿＿これはこれで、平和で良いわね。

………”ミラージュ”が、反応しないで済む。

イロハ・タツナギ。

彼女は唯一この鏡の中の世界で住む管理者。

そして、半人半天使半魔女の3つの血を持っている女の子でもある。

そんな彼女は、とある過去が経緯となり人が多い場所が苦手となってしまった。

“種族の差別“と”周囲から見捨てられてしまった“のが原因となっている。

彼女は、その過去が原因で精神が脆く弱くなってしまった。

彼女自身、元から感情の起伏があまり出ない。

しかし、唯一体質で”鏡の中に入れる”事で逃れているようになっていた。

彼女自身の現状は”他人や他者との関わりを極限までに避ける”と言う方法で落ち着いているようだ。

彼女の居るここの世界”MirageWorld”は、鏡の中に存在する世界である。

また、”創作物語の不思議な世界の1つ”ともされている。

壁に鏡が沢山張られており、奥には巨大な鏡が1つ。

また、本体とは違う存在”ミラージュ”が存在する世界でもあるのだ。

ミラージュとは、MirageWorldに出現する本体とは違う存在。

正と負＿＿＿＿”

2つの顔を持ち、鏡のように性格が変わりやすい存在。

鏡を見た本体。その本体と同じ姿で現れる。

しかし、それが味方をするか敵になるかは分からないのである。

時に味方、時に敵。超える為の試練にもなるのだ。

MirageWorldに迷い込んだ者は”ミラージュ”を超えなければ、あるいは認められなければ出られない。

敗北した者は一生出られないが、イロハによる訓練と試練を受けた後に再戦すれば出られる。

勝利した者はミラージュに認められて出られる。

また、ミラージュは今後本体が鏡を見た際に何か一言を言う………かも知れない。

イロハ・タツナギ

………今日も、始めましょう＿＿＿

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イロハ・タツナギ

（見た目＝『ちみころメーカー』様より）

性別＝女の子

年齢＝16歳

身長＝160cm

血液型＝A型

種族＝半人半天使半魔女

性格

知的で冷静。クールな性格。

少々人見知りがあり、精神が傷付きやすいのが難点。

他人や他者との関わりを極端に避けているが、本当は人助けをする思いやりのある優しい性格。

魔法は主に氷属性及び聖属性を使用する。

（他にも属性が使用できる）

“MirageWorld”の管理者及び創作物語の賢者の1人。

“鏡の魔女”と呼ばれている。

鏡のように性格が変化する本体とは違う存在”ミラージュ”の管理もしている。

感情の起伏があまり出ず、精神が脆い。

人が多い場所を苦手としている。

主に対策として、鏡の中から移動して目的地へと向かう。