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こんにちは、私pi〇ivのアカウント消えたんでまたテラーで小説書きますねぇぇん、とりま見てください、これはポトマに入って数週間経っても羊があまり忘れられないちゅや目線の太中です、誤字ありありです
※キャラ崩壊ワンチャンある、続編もあるかも…?青の時代です、不穏です、意味わからんです、主に「」がちゅやで『』がだざむです
あれは9月上旬、まだ蒸し熱く蝉のシャワシャワと泣く音が耳に煩いほど残り汗がだらだらと流れる日、考え事をしていた..俺は先週からポートマフィアに入り組織の為に、首領の為に動き、時折彼奴と喧嘩をしたりと…想っていたよりも…以外に楽しめる事はあった、だが羊の頃の記憶がまだ鮮明に此頭に焼き付いて、脳裏に離れない…否、忘れたく無いのか?偶に任務の時、ガキの命を消す事もある、その時に考えてしまう事が有る
俺は羊の長であり弱ヰ子供を守る
今は違う、違う筈なのに、羊に居た頃の記憶や仲間の事が頭からじっとりとこびり付いて離れない、そんなグロい思考がグルグルと俺の頭を黑く染め上げやがる
『やぁ中也、何考え事?君の其の腦じゃ何考えても無駄だと想うけれど?』
此奴…無駄口叩きやがって、殺してやろうか
「うっせぇ…黙れ」
『おや、今日は随分と御静かだね』
「…帰れ」
其う言うと糞太宰は俺を包帯を巻いていない片方の眼で此方を摩訶不思議な物を見るような眼で見てくる
『ねぇちゅーやー』
「ンだよ」
『君はもう羊には居ないのだよ?』
「は…」
何でだ?何で羊の話が、此奴は解ってるのか?俺がそう考え少し混乱している事を見越していたかの様に糞太宰は俺と距離を詰め話し掛ける
『君、何時迄羊の事考えてんの?君はもう其んな小さい組織の事何て考えなくても良いんだよ、其れに君 —』
糞太宰がツラツラと言葉を並べやがる、熱い…熱くて腦も碌に回らん…
『其れに君は僕の異能が無いと荒覇吐もまともに使えない、まぁ..
どうせ君、人間にも成れやし無いし』
ピクリと俺の手が動く…さっきまで熱くて熱くて堪ら無かった、蝉の鳴き声が煩い程耳に残っていた、だらだらと汗をかいていた….太宰の言葉で一瞬にして汗は冷や汗と成り蝉の声なんぞ聞こえ無い、熱さも何もかも太宰が吸収して来やがったかのように何も感じず、只々太宰の声だけが聞こえ、俺は俯き自分の手を握りしめた其の拳を見つめる
「手前今….」
そっと太宰の顔に眼をやれば三日月型に上がった口角、深海の如く黑く俺の心臓を抉り取るかのような刺激を此方に放つ
『中也、君はもう僕のだ』
其う言い残すと太宰は何処かに消えて行った、だくだくとまた汗が流れ始め太宰の先程の言葉が俺の腦をまた洗脳するかのように何度も響く、
『どうせ君、人間にも成れやし無いし』
-太宰ー
嗚呼楽しい、愉快だとても愉快爽快、あの中也の顔と言ったらとても気持ちが良い、荒覇吐…中也…面白い、あの中也の顔が観れて良かった調べるの頑張った甲斐があったよ
中也は僕の物だ、僕だけの、完璧な迷ヰ犬ににして僕に媚びへつらい僕だけを観る、否…僕だけしか観れないようにしてあげるよ、中也