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✼••┈┈┈••✼••┈┈┈••✼••┈┈┈••✼••┈┈┈••✼千歳視点
ドンドン
自分の部屋の扉がノック音を起てる
このノックの強さと音はァ驤µだろう
「どうぞ。お入り」
手下「失礼致します。お嬢様。」
「…そのお嬢様って呼び方,いつ直るのですか」
手下「一生直りませんね」
「そう。残念」
手下「そんな事はよろしいです。ボスからまた偵察依頼が来ております。」
「…またですか,いい加減自分で言いに来てって伝えといて貰えます?」
「………そんな事どうです良いです。依頼内容の詳細を」
手下「はい。今回は七次元高校の偵察です。そこの生徒の情報を集めて最後は暗殺。
「まぁいつもの流れですね」
「え?暗殺も?」
手下「はい。」
「そんな暗殺で狙われる程強い奴が居るってことですか?」
手下「私もざっくりとしか聞いていないのです。
「また詳しくはボスにお聞き下さい。」
「………はぁ?!」
手下「では。失礼致しました。」
バタン
なんなんあいつ
私の部屋は7階にあって父の部屋は13階。
本当にめんどくさい
エスカレーターくらい付けてもいいじゃない。
なんで7階までしかエスカレーターが無いんだ…
そんな事を考えながら9階に入ろうとしていた。
「……お父様?」
普段階段なんて使わずベランダから一回ずつ飛び降りて下に降りる父が
8回と9階を繋ぐ踊り場に立っていた
父「ああ,千歳,ちょうど来ていたのか」