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嘔吐表現有りです。

苦手な方はスキップお願いします。



kr side



大丈夫だろうか、、


kr

「スマイル、?大丈夫? 」


sm

「んぁッ、ん、」



、、?泣いてる?



ザッ



布団を剥ぐ。


sm

「、、ぁ”、」


そこには口元を押さえている涙目の彼がいた。


kr

「 吐きそ、?」


sm

「、、、フリフリ」


首を横に振る。

薬を飲み過ぎたせいか少し反応が遅れている。


、、うそつけ、

肩も震えてるし限界そうだ。


kr

「大丈夫かよ、?トイレ行くか、、?」


sm

「、、、うぁ、」


まじで大丈夫かよ、?

まぁいい連れてくか、

部屋の壁にかかっているリードを外す。


kr

「立てるか?」


sm

「、、、」


返事をしてくれない。


kr

「おいしょっ」


スマイルを姫抱きする。


明らかに人間の重さではない。

多分俺が力を入れれば骨だって折れると思う。

そんな彼を急いでトイレの方へ連れて行く。










kr

「ほい、」


トイレの前でスマイルをおろす。


kr

「吐いていいぞ、」







ここから嘔吐表現有りです。












sm

「おぇ、ぁ」


sm

「う、ぷ、、、」


彼の背中を摩る。

手を握ってやる。


sm

「ふーッふーッ」



「ッおぇ、」



「うぁ、、、あ”、、、ぅ”」


キツそうだ。


kr

「指いれていい?」


sm

「んぅ」


握っていた手を離して彼の口へ入れる。

一瞬手を離してしまったためその代わりに頭を撫でてやる。

薬指と中指で喉の奥を刺激する。



sm

「う”ぁ、おぇ、、ッ」



「あ”ッ」


sm

「ぅあ” あぅ、、ボロボロ」


、?!

泣いてる、、?

大丈夫か、?

どうしよ、

落ち着かせようと俺は必死になる。






sm side


苦しい。

痛い。

辛い。

怖い。


もし吐いたことを 母さんに知られたら何か言われるかもしれないし 父さんに知られたら殴られるかもしれない。蹴られるかもしれない 。


ただその怖さだけが込み上げてきて涙となって出ていく。


今の俺はとても醜いだろう。

涙を流して肩や手を震わせて吐きながら怖さに耐えている。

そんなことをしても息は荒れるばかり。


sm

「うぁ、おぇ、、」


もう透明な胃液しか出ない。

それでもまだ気持ち悪さは残っている。


sm

「ふーッふーッ」



「ッあ”ぅ」


兄さんが指で吐くように促してくれているがやはり吐ききれない。

背中を摩ってもらっても落ち着けない、

涙はずっと流れ続けている。


薬を飲み過ぎたせいかODのような感覚に陥っている。

ふわふわする。


怖さだけが残る。







〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



next→1800

ほんまごめんなさい、最近めっちゃ時間なくて、

めっちゃ高いかもだけど承認欲求のために、、


追記

いいね溜まるのはやすぎんか、、?


追追記

え、みなさん腕あります、?

まじで、


loading

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