sm side
目が覚めた。
、、、頭いてぇ、
何してたっけ
覚えてない
今何時、?
わかんねぇよ
頭の中でずっと自問自答を繰り返す。
、、、一回時計見て昼だったら飯作りに行こ、
重い体を起こす。
sm
「11時、、、」
微妙な時間だな、
リビング行くか
コンコン
sm
「失礼します。」
ガチャ
to
「、、!おい!飯はまだか!おせぇよ!」
sm
「ごめんなさッ」
11時にお昼ご飯ね、、
kr
「、、、!スマイル〜」
sm
「は、はい!」
あれ、、?
あ、そっか、
さっき、、
kr
「フリフリ」
兄さん手で近くに来るように俺を促すジェスチャーをする。
sm
「ぁ、」
歩き出そうとしたら転んでしまった。
転んだ原因を探そうと振り返る。
視界に映ったのは脚。
脚を掛けられたのだろうか、
to
「さっさと飯作れや、
お前は飯作るだけでいいんだよ!
わかるか?」
sm
「はぃ、」
仕方がない、兄さんには申し訳ないけど、、
ご飯だけ作って部屋戻ろう、
ジュー
、、、
パリン
sm
「い”っ?!」
皿、、?
投げられたのだろうか、
足首が切れてしまった。
to
「まだかよ?
何回も言ってんだろうが
おせぇんだよ!
お前は時間も見れねぇのかよ?」
sm
「ごめんなさい、」
俺は火を止めて割れた皿を片付けるために袋を取る。
sm
「あ、 」
急いでいた為素手で触ってしまった。
指先が赤く彩られていく。
でも急がないと
そう思い近くにあったタオルで皿の破片を拾い集めた
sm
「どうしよ、」
赤いこれは止まることを知らない。
sm
「、、いーや、」
放っておく
俺は急いで料理に戻る。
sm
「お待たせしました、」
to
「はぁ、おせーなぁ
あぁ、あと夜来いよ? 」
kr
「、、、」
sm
「ごめんなさぃ、分かりました、、」
父さんといつの間にか居た兄さんと母さんはご飯を食べだす。
俺はお腹が空いてないからお昼ご飯は食べない。
to
「まずいなぁ笑」
ka
「そうね 笑
きりやんもそう思うでしょ?笑」
kr
「、、、う、うん!」
そんな会話が聞こえる。
聞きたくなくても聞こえてしまう。
部屋に戻ったらリードをかけて横になる。
眠くもないのに
いつも通りのこと
切れたとこは放ったまま。
みんなには隠してきた。
見えても見えなくても心配しないのは変わらない。
天井の中で視界を揺らす。
こんな時間だけは
赤いあれも 真っ黒な苦しさも全部忘れられる。
なんて、、、出来たらいいけどね、
暇つぶしに、 と本棚から本を抜き出す。
物語はほとんどがハッピーエンドだが面白いかと言われたらそうでもない。
少しだらだらしていると眠くなってきたためボロ布に身を包む
意識を手放すのはそう遅くなかった。
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多いけどまじ時間なさすぎて、
ごめん
新しく設定等書き出しましたのでぜひ見てください〜
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