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なにわの姫

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なにわの姫

169 - 155.迎え

♥

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2025年03月14日

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「保育園〜!」

流「○○こっちやで〜w」

「そっちか」

丈「大丈夫かーw」


ス「それじゃあ着替え終わったらここに集合でお願いします」

「「わかりました」」



和「はよ遊びたい〜!」

ス「それじゃあ始めます」



📹



ス「休憩入ります」


🧒「ねーねー、お姉ちゃん」

「ん〜?どうしたの?」

🧒「楽しかった〜!」

「ほんと?お姉ちゃんも楽しかったよ〜!」


「可愛いねぇ、」

謙「癒しよな」

「分かる〜」

「あ、ねぇ、休憩まだあるよね?」

謙「あると思うけど」

「ちょっと他の教室行っちゃダメかな」

謙「えぇ?」

「聞いてくる〜」


「すみません!」

先「はい!」

「あの、チューリップ組の園児の子の見学ってできますか?」

先「え?あー、、少し覗くくらいなら」

「ありがとうございます!」

「先生チューリップ組の担任の先生ですか?」

先「はい」

「そうだったんですね!あの、神谷葵ちゃんのお迎え、今日私なんですけど、大丈夫ですか?」

先「あぁ!妹さんって、○○さんだったんですね!大丈夫です!騒ぎにならなければ!」

「撮影終わってすぐ来ても大丈夫ですか?」

先「はい!」

「ありがとうございます!」


ス「再開します」

「ぎりぎりセーフ!」

駿「どこ行ってたん〜?」

「お散歩〜」



ス「OKです!お疲れ様でした!」

「「お疲れ様でした!」」



『このまま葵ちゃんの迎え行くん?』

「そうそう、」

丈「ちょい、そっち車ちゃうよ」

「ん?そうだよ?」

丈「迎え行くんやないん?」

「行くよ?」

丈「やから、車はこっちやって。w」

「知ってるよ?w」

丈「どういうことw」

謙「あれ、葵ちゃんやない?」

「あ、ほんとだ〜」

丈「え、ここの園児やったん!?」

「そうだよ?」

丈「そうならそうと言わんと分からんやんw」

「葵ちゃん〜」

丈「聞いとらんし、w」

葵「○○ちゃん!」

「○○ちゃんとお家帰ろっか?」

葵「えー!まだ遊ぶのー!」

「遊ぶ?んー、、」

「マネージャー、次の予定は?」

奏「送迎車の予定も夜までないです」

「よし!じゃあちょっとだけ遊んで帰ろっか」

葵「わぁーい!」

葵「○○ちゃん遊ぼー!」

「何して遊ぶー?」

葵「お花摘み!」

「わぁ!すごいお花咲いてるね!」

葵「皆んなで冠作ってたのー!」

「上手だねぇ〜!」

き「だぁれ?」

葵「○○ちゃんだよー!」

「お名前は〜?」

き「きょうま。」

「きょうまくん!かっこいい名前だね!」


和「園児と遊ぶ○○。癒し。」

流「可愛ええよなぁ、、」

大「でも時間や」

大「○○〜、時間〜!」

「はぁーい!」

「じゃあ葵ちゃん帰ろっか?」

き「ん、じゃあ○○ちゃんあげる」

「いいの?ありがとう〜」

『それ何?』

「恭平?」

いつの間にか隣にいる恭平。びっくりした、、

き「指輪だよ」

『指輪?』

き「好きな人にあげるの」

「えっ?」

『は、』

き「だから○○ちゃんにあげる」

やばい、!

「葵ちゃん、先に車乗ってよっか?ね?」

「和也お兄ちゃんが連れてってくれるって」

和「葵ちゃん行こ〜!」

丈「俺らも先乗ってるで〜」

「うん!」


『ごめんな、これ、○○には渡せんのよ』

き「なんでぇ?」

「ちょ、恭平?」

何言う気??

『○○に指輪をあげる人はもう決まってるんよ。ごめんな?』

「ちょ、、」

き「そうなんだ、、」

「あっ、じゃあこれ、葵ちゃんに渡してもいいかな?」

き「うん!」

「ごめんね、ありがとう!」

き「○○ちゃんまた遊ぼーねー!」

「またね〜」


『油断も隙もないな、』

「相手子供だよ?」

『指輪って、、』

「可愛かったね」

『俺よりも?』

拗ねたように見てくる。

「なに、嫉妬してくれたの?」

『そんなんちゃうけど。』

「ん〜、この指輪も嬉しかったけど、ある人からもらう指輪も嬉しいから、、待ってるね」

『うん、10年後には必ず、埋まっとるから』

そう言って私の左手を取って薬指に触れながら言ってくれる。


「そんなことよりも、!葵ちゃん!!」

『そんなことよりって、、w まぁえっか、w』

『葵ちゃんな、、』

「私の勘、当たってると思う?」

『思う。俺も思ったもん。大橋くんも分かってたからスムーズやったんやと思うで』

「だよね。わかってそうな顔してたもん」


🚗

「ただいま〜」

丈「おかえり」

「葵ちゃん!これ、きょうまくんから!」

葵「○○ちゃんのじゃ、」

「私は、、他の人から貰うから、これは葵ちゃんにもらってほしいな。」

葵「分かった!」

「うん!」


謙「他の人ってぇ〜??」

「そこ深堀しないで」

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