テラーノベル
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僕は人を信じられない
俺は人を疑うことが出来ない
そんな正反対の2人の恋物語が今始
まる________
けちゃの心の声 ()
まぜ太の心の声【】
⚠️オリキャラでます
けちゃ「おはよー!」
モブ① 「けちゃ、!おはー」
僕は人を信じられない
…え?なぜかってそれはね
中学生のころの出来事が関係してるんだ
〜中学時代〜
けちゃ「あおい!おはよっ!」
あおい 「おはよ〜!けちゃ!」
僕にはあおいという親友がいた
あおい「今日さ1時間目数学だよ!」
けちゃ「えぇ!僕もぉ絶対寝ちゃう よ…」
あおい「寝ないでよww」
けちゃ「だってぇ」
あおいと過ごす時間はほんとに たのしくて毎日充実していた
あの時までは
最近、僕は嫌がらせを 受けていたんだ上靴を隠されたり、 机に落書きをされていたりした
けちゃ(誰がこんなことしてるんだろ う…)
このことを僕はあおいには言わなかった 心配かけたくなかったからだ
ある日、僕は宿題を学校に忘れてしまって取りに帰っていた
けちゃ(教室まだ開いてるかな?)
ガラガラ
けちゃ(開いてる!よかった!)
けちゃ(ん?誰かいるのかな?)
けちゃ「…え?」
そこに居たのは紛れもなくあおいだった…
けちゃ「あおい…?ねぇそこでなに してるの?」
あおいはびっくりした様子でこちらをみた
あおい「……」
けちゃ「ねぇ、黙ってないで説明し てよ…」
あおい「あーあ、お前ほんとに面白い
ねw」
けちゃ「は、?」
あおい「俺のこと、ずっと親友だと
思ってたんでしょ?」
あおい「バカだねほんとwずっとさ、
俺がお前をいじめてたんだ よ?」
けちゃ「そんな、うそ…」
あおい「ほらこれ、」
あおいが持っていたのはズタボロになった僕の体操着だった
あおい「これ、俺がやったんだーw」
あおい「バレちゃったけどね」
けちゃ「ッじ、じゃあ僕のこと最初
から友達って思ってなかっ た?」
けちゃ「全部うそだったの?」
あおい「…最初は、友達だと思って たよ?」
けちゃ「じゃあ、ッ」
あおい「なーんて言うと思った?」
けちゃ「え…?」
あおい「思ってるわけないじゃんw」
あおい「最初からお前のこと、きらい
だったんだよねぇ」
けちゃ「じゃあ、じゃあなんで!?」
けちゃ「なんで友達のフリなんかし
て…」
あおい「プッあはは!わかんない
の?」
けちゃ「なにが!?」
あおい「お前さぁ」
“うざいんだよ”
けちゃ「ッポロ」
あおい「普通にいじめても面白いけ
ど」
あおい「やっぱこっちのほうがスリル
あって楽しいんだよねぇ」
けちゃ「そんな…ひどいよあおいポロ
ポロ」
あおい「お前がだまされるのが悪いん
だろ」
あおい「じゃーね!w」
けちゃ「…ポロポロ」
もう、僕は人を信じちゃダメなんだ
親友に裏切られてそう思った
けちゃ「あおぃ…」
「けちゃ!いっしょに帰ろ!」
「移動教室いっしょに行こ!」
「けちゃ!俺たち親友だよね!」
そんな楽しかった過去が蘇ってくる
「お前さぁうざいんだよ」
なんで?なんでそんなこと言うの?
けちゃ「あのときも、僕のこと心の
奥底でうざいって、おもって
たのかなぁ」
そんなことを思いながら僕はもう人を信じないと心に誓った
それと同時に人を信じられなくなっていた
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初めてのノベルで不安しかないですw
そしてこれ、連載です!次はまぜちの中学時代を書こうとおもっているので楽しみにしててください!!!
𝐍𝐞𝐱𝐭…♡50
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