『あと1人♡』
ヒュー…
「皆はどこへ、?」
『檻の中っ!!!』
「フミカゲ!」
『ガブッ』
「イタイ!フミカゲ!」
「戻ってろ、黒影!」
「こんなの余裕のこ」
「う、うん、そうだね」
「ヒュー」
「!」
『ごめん、逃がしたっ!』
「!」
「捕まえたっ!黒色、警戒を怠ったな」
「クソ…」
「俺の服、ゴホッゴホッ、ゴホッ」
「希乃子、あれ使ったんだ」
「のこ!」
「ゴホッゴホッ、ゴホッゴホッ」
「オイフミカゲダイジョブカヨ?!」
『ははっ、やっぱ雑魚(笑)』
ピーー
「くっそぉ…負けちまったな、А組」
「よっしゃぁぁぁ!」
「はっはっはっぁ!やっぱりB組が最強!」
「八百万がまた弱気にならなければいいがな、」
『よっしゃ!』
「やったね!」
『やっぱА組雑魚だなぁ♡』
「はは、」
3戦目 А組の勝ち
4戦目 引き分け
5戦目 А組の勝ち
А組の勝ち。
はぁ?
ふざけんなよ。
А組寮
「喰我さん!」
『、?』
「質問があるんだけど、」
『ごめん…、また後で、』
「あ、うん、」
もう、…ぶちまけてもいいかな?
どうせなら早く別れたいし。
いいよね。なんか。もう、やだ。
あいつと、もう話したくないし。
「おい、愛」
『何?』
「俺の部屋来い」
『何?別れ話?』
「はあ?!」
「何があったんだ…?」
「ケンカか…?」
「アイツラが…」
「別れ話なんて一言も言ってねぇんだけど」
『だって私知ってるもん』
「何がだよ」
『勝己が浮気してるの。』
「はぁ…?」
「ぇ、え?」
「あいつ浮気したのか…?」
「まじ?」
「ケロ…」
『普通科の美人な人とキスしてたとこ…見ちゃったんだ』
「ッッッ、」
『だから、別れよ?』
「は、はぁ?根拠はあんのかよ?」
『その同情。』
「ッッッ…」
「別れたくぁねぇ…本命はお前だ、」
意味わかんない、何いってんだこいつ、
『本命がいんなら浮気すんなよ、』
「ッッッ…」
『…サイッテーだね、』
涙なんか出るな、…出るな出るな出るな!!!
「う、うるせぇ!BOM!」
『うわっ!』
「バクゴー!?」
「かっちゃん!」
「喰我!鼻血がっ、!」
「愛ちゃんっ!」
『いっ…たっ…』
「っるせぇ、…てめぇが別れようとか言うからだっ!」
『………私の気持ちも知らないくせに、私が浮気現場見たときの気持ちも知らないくせにっ!!! 』
「っ、」
『タッタッタッ』
「まて、っ!」
『うるせぇよ!浮気者が、』
「まじかよバクゴー…」
「爆豪、まじかよっ!」
「愛ちゃんっ!!」
「やっぱだめだったんだ…А組なんて、…」
ガチャッ
「なんだお前r…」
『ハァハァ、』
「喰我!鼻血出てるぞ、大丈夫か?!」
『…』
「お前ら、何があった」
「カクカクシガジカ」(飯田&拳藤)
「はぁ…こうなるなら恋愛なんてすんな。」
『…ごめんなさい、ごめんなさぃ、』
今日はここまで
では
ばいちゃ
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!