イギリス視点ーーーーーーーーーー
朝は好きです。
皆さんがいるこの日を噛み締めることができるので。
私のモーニングルーティンは、朝用の紅茶を淹れることです。
少しフルーティーな味わいは私のお気に入りです。
そんなことをしていると、ドタドタと大きな音がしてガチャッとドアが開きます。
そこには返り血のついたカナダがニコニコしながら楽しそうに話しかけてきます。
🇨🇦「おはよ!父さん!いつも早いね〜!」
手には血で濡れた斧。
🇬🇧「えぇ、おはようございます。その、、、血は誰のもので?」
そういうと、ニコニコしながら圧をかけられたので特に気にしないことにした。
2人で話しているとスマホのアラームが鳴り、仕事の準備をしなければならない時間になる。
🇨🇦「じゃあ、また後で!」
そういって、手を振り部屋から離れていった。
🇬🇧「さて、私も準備しますか」
そう言って部屋を出て、書類をまとめる。
実は私はとある企業の社長なのです。
そこにはとても有能な社員がたくさんいて、とてもやりがいがある会社です。
ですが、なぜでしょうね。
私の少し苦手なお友達(意味深)が沢山いるのです。
クビにしましょうかね、、
そう考えていると、後ろからぎゅっとされた。
🇬🇧「!、、アメリカ。やめて下さい」
そう言って振り返る。
アメリカは私より高い身長なので、彼の胸以外が見えない。
🇺🇸「!親父〜!仕事一緒に行こうぜ!」
そう言ってニヤニヤしている。
なぜか嬉しそうに。
🇬🇧「いいですよ。貴方は好きですので(利用しやすいという意味)」
そう言ったら、ニヤニヤしていた顔がだんだんと赤くなっていく。
🇬🇧「?どうかしましたか?」
そういうと顔を隠しながら「早く行こうぜ」と言っていた。
いつもアメリカが車を出してくれます。
その車に乗って仕事場へ行く。
アメリカは車を運転している。
気づいたら職場に着いていた。
着くとその瞬間誰かに飛びつかれた感覚がする。
🇬🇧「、、、フランス?」
そういうと、嬉しそうに私の頭を撫で回される。
🇫🇷「せいかーい!よくわかったね〜もしかしてjeのこと好」
彼が何かを言おうとした瞬間アメリカに口を押さえられてしまってよく聞こえなかった。
🇬🇧「jeの事、、、なんですか?」
そう聞くと彼は少しうなだれてしまった。
社長室にはほとんど誰も来ないはずだった。
だが、私がパソコンに向かっている間にドアの隙間からのぞいている人が増えていく。
🇬🇧「、、、わかっているのですよ?」
そういうと、どーんという音がした。
ドアの前には、フランス、アメリカ、カナダ、中国、日本、イタリア、ロシアが絡んでいた。
その横にはやれやれと言わんばかりの顔をしたドイツ。
🇬🇧「何してるんですか?」
そう聞くと満場一致で「イギリスの横顔を見てた」と言われた。
🇬🇧「はぁ、そんなことしてないでさっさと仕事して下さい」
そういうと苦虫を噛んだような顔をしていた。
🇯🇵「いやですよ。イギリスさんを見る仕事を作って下さい」
そう日本が言うとうんうんと顔を頷かせている。
皆さん管理職なのに、、
🇬🇧「はぁ、後でなんでもしてあげますから、、」
そういうとみんな目をキラキラさせている。
「約束だからね(な!)」
🇬🇧「?えぇ、もちろん、、」
みんながそそくさと帰っていく。
その中でイタリアだけが社長室に残っていた。
そして私に一言「人たらし」。
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いやー、むずい。
大体のことで行ってるのですがね。
むずいんですよ。
頑張ったので褒めて下さい。
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