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びーぼ、大好き
都々セラ大好き
※notカプ
びぼが仲良しな話
驚かせないように、そっと…そぉっと…
「たちつて、何してんの?」
「わぁっ!?」
「え?」
「ちょっと!勝さん!都々今セラフさんのこと驚かせないように慎重に行ってたんですよ!」
「えっそうだったの?ごめんごめん」
「わーびっくりしたー」
「もうっ!セラフさん棒読みだし!」
「あははっ!…んで、ととちゃんセラフさんに何か用あったの?ボクは一旦理解できたから、ととちゃん用あるんだったら全然気にしなくていいよ?」
「ありがとえまさん〜!
…そのぉ…セラフさんの足のサイズ知りたくってぇ…」
「…足のサイズ?俺の?」
「そ、その〜じ、純粋に気になりましてぇ…
…と、都々の周りででっかい人セラフさんぐらいなんですよ!」
「ふ〜ん…まぁ、最近測ってないし、俺まだ成長期だから測る価値はあるね。」
「やった!そしたら、靴脱いでここに踵合わせてもらって…」
「…成長期??」
「すみません戻りました〜!…皆様、セラフ様の周りに集まって何されてるんですか?」
「「「足のサイズ測ってる(ます!)」」」
「…ふぇ?」
_______________
「…で、都々さん。」
「はいっ!」
「…わざわざオーダーメイドで作った靴、何も発表会当日に渡さなくてもいいと思うんですが。」
「ヒェッ…その、皆さんに喜んでほしくて…」
「まあまあセラフ、そんな怒んなくてもいいじゃん。たちつて、身長近いおれ達のサイズは分かるけどセラフのだけサイズわかんなくてあんな強硬手段に出たんだから。」
「そうですよセラフさん!都々ちゃんがボク達の為にお揃いでデザイン考えてくれたんですよ!」
「もう、セラフ様。サイズ合うか分からないからこういうのは前持って試着したかったって言いたかったんですよね。ふふ、言葉足らずですよ。」
「す、すみませ…」
「そういう事だったんですか!?すみません都々そこまで頭回ってなかった…!」
「あ、いや…あの…
ぁ、ありがとう、都々さん。」
「…ぇ、
えへへっ!セラフさんにお礼言われちゃった!都々これで頑張れます!」
「…えぇ…」
「も〜!2人とも照れちゃって!
…ほら、もうすぐ出番だ。」
「行きましょう、わたくし達のステージへ!」
「皆待ってるよ!」
「「っはい!」」