晴「景、“これ”ってなんだよ」
景「だーかーらー、」
景は一度家の外に出て
よ〜〜いしょっっと!!
と言って、景はダンボールを3つ抱えて玄関に入ってきた。
晴「え、お前なんでこんなにダンボール持ってきたん...???」
景「だから〜〜!!!何度も言わせんなってぇ〜〜〜!!」
弦「景くん、このダンボールの中に何が入ってるの?」
景「なんかぁ、アロマオイルの小瓶みたいなやつが400個とか入ってるんだと」
晴「ほお、、、??」
弦「ん、、???」
景「んで、」
晴・弦『うん』
景「この中身って、いわゆる媚薬らしくて」
晴・弦『媚薬??!!?』
景「おん。」
晴「??お前なんでそんなに注文したんだよ、、、。」
弦「僕も晴くんと同意見、、、買うなとは言わないけど、そんなに必要なの、、??」
景「おいおい、そしたら俺が万年発情期みたいじゃんかよ〜〜〜違うんだってぇ」
晴「何が違うん???」
弦「本当にそれな」
景「なんか、今日朝起きて、お前らのとこ行くか〜〜〜つって用意とかして、家出たら、家の前にこのダンボールがあってさ〜」
弦「差出人は??」
景「書いてなかった。俺宛っていうのは間違いないんだと思う。ご丁寧に俺の名前は印刷してあるんだぜ??」
晴「謎すぎる」
景「だろ?」
弦「景くんはなんで中身が媚薬だって分かったの?」
景「それがさ、一番上のダンボールのとこに紙が貼ってあって」
晴「これ?」
景「そぉそれ〜〜読んでみ?」
晴「ええと、、
〔長尾景様、いかがお過ごしでしょうか。今日は、あなたへのささやかなプレゼントを用意いたしました。中身は、効果抜群の媚薬416本です。どうか、これを使って日々の疲れを取っていただけたらと思います。これからも長尾様のご活躍をお祈りしております。〕
って、、、怪しすぎないか...。」
弦「ね。現世のリスナーとかじゃないだろうし」
景「そうだな。俺の家の住所知ってるわけねーもん笑笑」
晴「でも、別に魔の気配とかは残ってないんだよね、、、」
弦「僕もそう思う。」
景「そうなんだよな〜〜〜だから、ありがたーく使おうかと思って」
晴「!?!景正気???」
弦「おいおい、、こんな真っ昼間からやめてよ笑笑」
景「正気だよ笑だって勿体なくね?別に毒じゃないし」
晴「でも媚薬じゃんか」
弦「ん〜、僕は景くんに賛成かな」
晴「ちょ、籐士郎!!」
弦「まあ、童貞の甲斐田くんは媚薬とか同人誌の世界線でしか見たこと無いだろうね〜〜〜」
晴「お弦、、、良いもん!!!僕も飲んでやるよ!!」
景「おっやりぃ〜〜笑笑」
弦「僕、一生に1回でいいから媚薬飲んでみたかったんだよね〜」
晴「おい笑笑それプレミだぞ笑笑笑笑」
景「俺も〜〜」
晴「まあ、僕も興味がなかったわけじゃないけど、、」
景「晴に飲ませたら研究しそうで怖いよな笑笑」
弦「それな〜〜」
晴「もう、いいじゃんか!!」
景「あいあーい。んじゃ、飲むか。」
弦「これって1人何本くらい飲む??」
晴「416本かぁ、区切れ悪いね」
景「ん〜、目標は1人138本か??」
晴「多いなぁ笑笑致死量レベルだろそれ」
弦「えっと、、残った2本はいける人が飲むってことね??」
晴「いや、、待って。僕に頂戴!!」
景「はる、、、」
晴「おーい!!!2人してそんな目で見んな!!!研究に使いたいだけだから!!!」
景「それもなぁ、、」
弦「だよね、、」
晴「うっせばーか!!研究させろよ!!!!!」
景「へいへい」
弦「じゃあ、飲むか〜〜〜」
景・晴『お〜〜』
コメント
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凄い楽しみです、、、!!!