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赫様視点
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俺は 茈が好きだ .
「 ぎゅーしよ ? 」
俺に ゛ 甘えて ゛きたり
「 赫ぁ … 泣 」
『 おぉ 笑 どした ゞ 』
俺に 泣乍 抱きついてきたり
そんな 茈を 見ている度に ゛ 結婚 ゛まで
考える様になっていた . 前までの
恋人は そんな感情なんて 湧かず 別れていた
『 結婚してぇな … 』
こんなに 俺は 茈に ゛依存 ゛していた
そう思うと 少し 茈が 億劫な気がした
だから 平穏な日々を 送って 次の記念日に
言った . 結婚しよう って 勿論 、 茈は
承諾してくれた . それから 暫くは
平穏な日々 が 続いた
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.
結構式の 前日 、 電話が来た
< 赤城 様 ですか ?
『 はい 』
< 先程 信号無視の 車が 茈様に ___ .
その時 俺は 背中に寒気が感じた
昔から 嫌な事は 的確に当てれる
慌てて 俺と茈の 行きつけの病院に 向かった
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茈が いる 病室に 入るとそこには …
白い布で 顔を覆われてる 恋人が いた
医 ) すみませんでした . 搬送が早ければ _
俺は 多分 医者の 話を 聞けていない
ショックだったからだ .
結婚しようと 約束した
恋人は もう …… 居ないということ
その現実を 受け入れる事に 必死に
なっていたから ,
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『 ぁ ゛ッ … ひゅっ … 』
人の目の前で 泣かない俺が 珍しく泣いた
幽霊でも いいから …… だから
もう一度 君にあいたい __ .
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赫様視点 いるっしょ . 多分
これだけは 絶対に 完結させたい
頑張って 切ない話にしてるんで 褒めてくれ
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