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こんにちは!曲パロというものをよく分かってない主ですが、ひまな時に書いてみました。よかったら読んでほしいぃぃぃです
ということで第1話
「カリスマックス」
宇宙人💙×❤️少年
完全に主の妄想です。
それではどうぞ!
ぼくの名前は、みやだてりょうた。
もうすぐで10才になる小学生だから、ひとりでお留守番だってできる。
❤️今日の夜ごはんはチャーハンかぁ
冷蔵庫に入ってるチャーハンをおいしそーって思ってたら、なんかトイレの方からでっかい音がした。
なんだろう。見にいってみよう。
そーっとトイレのドアを開けると、そこにはスーツを着てサングラスをかけたお兄さんがいた。
💙$*@¥%~!☆○〒◇#*₩※!?
口を動かしてしゃべってるみたい。
でも、なに言ってるのかはよくわかんない。
❤️???
首をかしげていると、お兄さんはぼくにサングラスをおしつけてきた。かけろってことかな?
💙俺の声が聞こえるか?お前はニンゲンのコドモってやつなのか?
サングラスをかけてみると、声が聞こえてきた。
❤️?ぼくはこどもだよ。なまえはりょうた。
💙なまえ…
❤️お兄さんの名前は?
💙俺はカリスマ星から来たカリスマックス。訳あってこの地球にやって来たのだが、どうやら仲間とはぐれてしまったようだな…
❤️ふーん。お兄さん、迷子なの?
💙まいご?俺はカリスマックスだ。
❤️…
会話にならないから、あきらめてぼくはチャーハンを食べようとキッチンにもどった。
すると、宇宙人(?)もついてきた。
目をキラキラさせてこっちを見てる。おなかすいたのかな?
❤️食べる?
宇宙人はうなずいた。それからにこにこしてチャーハンを食べはじめた。
💙うわっ!!うまっ!!
❤️おいしい?
💙うん!
❤️ふふふっ よかったぁ
ぼくも笑ってみたら、宇宙人はこっちを見てかたまった。白い顔がどんどん赤くなってく。どうしたんだろ。
よく見てみると、本当に人間みたい。真っ白でつるつるな肌に、スーツには黄色いワッペン?をつけてる。
しばらくかたまってた宇宙人は、顔を手でかくそうとした。ごはん食べたらあっつくなっちゃったのかな?
❤️だいじょーぶ?
💙…
すると、宇宙人がつけていたマークがチカチカ光だした。
💙あ、迎えが来た
宇宙人がそうつぶやくと、ぼくたちの前に、お兄さんと同じようなかっこうをした男の人が7人ぐらい現れた。
❤️え?だれ??
💙俺の仲間たちだ。
🩷あっ!!ショータ!!やーっと見つけたぁ!
🧡どこ行ってたん?探したで~
💛ほら、早くしないと地球征服が間に合わなくなるぞ
みんないっきにしゃべるから、ぼくは何いってるのかわかんなかった。お兄さんはちょっと困ったようにぼくの方をみてから言った。
💙いや、この星を征服することは諦める。
💜え!?!なんで?ショータが一番やりたがってたじゃん!
🖤そうだよ。せっかくここまで来たのに、どうしてそんなこと言うの?
💙だって、地球には危険な生物がいるんだ。
💚危険な生物?俺たちが調べた限り、そんなのはいなかったけれど…
💙いや、こいつは危険だ。
そう言ってお兄さんはぼくを指さした。
💙こいつ、相当強いぞ。俺のこと、一瞬で戦闘不能にしたんだから。
スーツの人たちは、ぼくをびっくりした目で見て、それからちょっと後ずさりした。
🤍…そんなに、強いのか…
💛では、今回は断念しよう。これ以上ここに留まるのも恐らく危険だ。撤退するぞ。
⛄はい
なんか、むずかしい話。ぼくはべんきょう苦手だからわかんないや。
ぼくがきょろきょろしていると、お兄さんたちは背を向けて歩きだした。
❤️帰っちゃうの?
💙ああ。邪魔して悪かったな。
❤️ううん。これ、返すよ。
ぼくがサングラスを外そうとすると、お兄さんはその手を止めた。
💙いや、いいよ。お前が持ってろ。
❤️いいの?
ぼくが聞くと、お兄さんはうなずいた。
💙それが無いと、俺たちと意志疎通が出来ないからな。
❤️また来てくれるってこと?
ぼくが聞くと、お兄ちゃんは悲しそうに首を横にふった。
💙カリスマ星はここからとても遠いんだ。いつ来れるかはわからない。
❤️じゃあ、今度はぼくが会いにいくね!
ぼくがそう言うと、お兄ちゃんはちょっとびっくりした顔をしてから笑って、
💙うん。待ってるな。
って言ってくれた。
ぼくも笑うと、またお兄ちゃんは顔を真っ赤にしてスッと消えていった。
部屋にのこっているのは、食べかけのチャーハンとサングラス。サングラスを眺めなからぼくは思った。
カリスマ星からきたショータお兄ちゃん。また会いたいな。
ぼく、がんばって勉強して、宇宙飛行士になって、ぜったい会いにいくからね。
カリスマックス・完
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