テラーノベル
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侑「…!」泣
目が覚めると夜中の1時で汗が冷え体が冷たかった
“お前が死ねばよかったんに”
侑「やっぱそうやな…俺が死ねば…」
気づけばキッチンに行き包丁を手に取っていた
包丁を胸に刺しこもうとしたその時にふとあの頃を思い出してしまった
昔俺と治はバレーが上手いからって調子乗ってるという理由で虐められていた
正直やってることはしょうもなかったし俺は気にしてなかったけど
治は結構傷ついていて毎晩泣いていた
治「なぁツム…俺が死んでもおまえはこっちに絶対きちゃあかんからな…」
その時治が死んでまうと思った俺はいじめっ子たちを殴り謝らせた
侑「約束守らなあかんやん……」泣
侑「ずるいことしよって」泣
辛い
今にでも死んでしまいたい
そんな思いと共に俺は今日から生きていく
コメント
2件
え?!めっちゃ好き
なんか色々おかしいし短くて辛い