テラーノベル
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新しい話書きます、、笑
すぐ思いついて書いちゃう癖どーにかしたい
タイトルは「ジヨンヒョンに恋して」
ヤンキー→🚬 ジヨン→🐲 スンリ→🐼
タイトル「ジヨンヒョンに恋して」
⸻
春の光が差し込むヤンキー高校の門をくぐったその瞬間、1年生のスンリはすでに注目の的だった。
🚬「おい、新入生のあいつ、なんか……可愛くね?」
🚬「おいおい、小動物系男子かよ、久々に癒しだな」
そんな声が飛び交う中、スンリはおどおどと校舎へ向かって歩いていた。背は小さく、目はぱっちり、制服はピシッと着こなしていて、その姿はどう見ても“ここにいてはいけないタイプ”。
──案の定。
🚬「よう、新入りぃ。ちょっと顔貸せや」
昼休み、スンリは3年の不良グループに囲まれ、人気のない裏庭に連れて行かれていた。
🐼「こ、困ります、そういうのは……っ」
「なんだその口の利き方は? あ? ん? お前、可愛すぎてムカつくんだよ」
肩を掴まれたそのときだった。風が吹いた。
🐲「……やめろ」
低く響く声。スンリが振り向くと、そこには……美しい顔立ちの少年、2年のジヨンが立っていた。
制服は崩して着ているのに、どこか品がある。けれど目は鋭く、見るからに“学校一怖いヤンキー”。
🚬「ゾワッ…ジヨン…!」
3年の不良たちは顔を青ざめさせて、一瞬で蜘蛛の子を散らすように逃げた。
スンリはその場にへたり込んだ。目の前に、手が差し出される。
🐲「立て。みっともねぇ」
🐼「……あっ、あの……ありがとう、ございますっ、ジヨンヒョン……!」
ジヨンの眉がぴくりと動く。🐲「……ヒョン、だと?」
🐼「はい……先輩、強くて、かっこよかったです……!」
赤くなるスンリに、ジヨンは顔を背けて言った。
🐲「……べ、別にお前を助けたんじゃねぇよ。ああいうのがムカつくだけだ/」
🐼(……ツンデレだ、この人)
それがスンリとジヨンの出会いだった。
スンリの心は、一瞬でジヨンヒョンに奪われていた──。
どーですかね!
学パロ愛してるホントに😘
コメント
1件
新しい話めっちゃ最高です!更新楽しみにしてますー!