テラーノベル
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rb+ru+ri×kg
/ 🔞♡゛喘ぎ有
/ 伏字無
/ 監禁(のはずだった)
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【 inmside 】
「はぁ〜♡やっと捕まえれた〜♡」
「本当、すばしっこいんだから」
「お前ら俺に感謝しろよ」
そう皮肉が混じった声で言うロウに、感謝を伝える。まあオレも星導も棒読みだけど。
棒読みとは言え、ロウのおかげでカゲツを捕らえられたことは事実。しっかりとそこは感謝してる。ふと、視線を下に落とすと、まだ睡眠薬の効果が残っているのか、すやすやと静かに寝息を立てるカゲツがいた。
カゲツの白く細い腕と足首にはオレがカゲツ専用に造った鎖が付いている。
オレのモノで縛られているカゲツに興奮の気持ちを抑えつつ、3人でしっかりとカゲツの失踪報告をしに行かないと。
「じゃあ、行きますか。」
「そうだね、カゲツいい子にしててね」
ロウも声こそ掛けなかったけれど、愛おしそうに頭を撫でていた。
今日からオレらのカゲツ。しっかりいい子にしててね。
なんで、なんでなんで。
居ない、カゲツが、なんで。
玄関からすぐそこの部屋。まだすやすや寝てるかな。なんて甘い考えもすぐに現実に引き戻される。その部屋に残っていたのは無惨に壊されたカゲツ専用の鎖と、ベッドに滲む少量の血液。なんでだ。オレの、オレがカゲツのためだけに創ってあげたのに、なんで。
その場で立ち尽くすオレとは別に星導とロウが急いでカゲツを探しに行った。
途端、リビングの方で大きな音が鳴った。
なんだ、と思い、ふらふらと無気力に歩いていくと、そこにはオレらの宝物がいた。
「もう〜、なんや狼。はよ離れろや」
「….、カゲツ、っ..?」
「あ、伊波。こいつどうしかして」
カゲツが、そこに居る。
その事実に星導はぺたん、と床に座り込み、ロウはカゲツに抱きついている。
でも、なんで。カゲツなら逃げられた筈なのに。だけど、普段通り変わらぬ様子に思わず涙腺が緩む。
「カゲツ、っカゲツ…っ」
「はぁ〜、お前ら全員してなんやねんほんま」
「でも、なんで…っ、カゲツなら逃げれたのに」
「うぁ?…ん゛ん〜〜…、」
「別にお前らとずっと一緒におるんわ嫌やないし」
「お前らのこと好きやからな」
太陽のようにはにかむその笑顔と、その口から発せられる言葉に何か大きな物が胸から溢れそうになる。
本当になんで、そんなに沼らせるんだ。
お前のその笑顔が、声が何もかもがオレを、オレらをおかしくさせる。
「やから、これからもよろしくな」
【 mrkmside 】
「ねぇ?カゲツ。俺たちがどれだけ貴方を愛しているか。分かってないですよね?」
聞き慣れているはずの声に体が震える。
星導が、3人が腹を立てている理由。それは、多分ぼくの発言が問題だったんだろう。
いつも通りの世間話。好きも愛してるも言ってくれない3人に我慢ならず、言い放ってしまったのだ。
「ほんとはぼくのこと、ちゃんと好きやないんやろ。」
なんて、愛情表現を行動にしか移してくれないこいつらが悪いやろ。
なのに、ぼくの腕はぎちぎちと音が鳴るくらいに星導の触手で縛り上げられている。極めつけには服も乱暴に脱がされてしまって、ぼくは布1つ付けていない状態だ。いくらなんでも恥ずかしく、頬が熱くなる。
やだ、なんて言葉を出した途端。頬を鷲掴みにされて、告げられる。
「手加減なんてしないから」
どちゅ、♡♡どちゅ、どちゅ♡♡
「いあ、ぁ゛ッ、♡♡♡っ、あ゛♡♡やだ、や♡♡〜―゛―〜ッ…、ッ♡♡」
「カゲツ〜、♡まだ1時間しか経ってないんだけど、?♡」
「そうだぞ、それにまだ挿れてんの星導だけだろうが」
「ぅ゛、るさ、ぃ♡♡ッ、ぁ゛♡♡しらんっ、♡♡ォ゛、だめ、ッ♡♡ぁ゛、ッあ゛ぁ〜―゛―、..ッ♡♡♡♡」
「ほーら、カゲツが頑張んないから2人が嫉妬しちゃってるよ〜?♡」
「でも仕方ないか、俺のちんぽ気持ちいもんね〜?♡」
「ッ、ッ..ぁ゛♡♡♡、♡♡ちが、ぅ♡♡き゛も、ち゛よくッ♡♡ひ、゛♡♡な、ッ、♡♡♡」
「へ〜?嘘つくのカゲツ。いつも俺に虚言癖とかいう癖に?」
ずろろっ、ッ♡♡♡
「ッ、あ..っ、ッ♡♡♡ま、っ..♡♡やだ、..や….ッ、♡♡それ…ッ♡♡ 」
「え〜?無理♡♡」
ばっちゅんッ、♡♡♡♡
「ひ、〜゛――゛…ッ、?!♡♡♡ッ、ォ゛♡、♡♡ぉ゛、お゛ォッ゛、ッ゛…〜―゛〜――ッ゛、ッ♡♡♡、♡」
がく、がくがくッ♡♡♡ぷしゃ、♡♡
「え、カゲツ潮ふいてんじゃん….♡♡かわいすぎでしょ…っ♡♡」
「あ゛ー、……すまんカゲツ..ッ♡♡♡」
がじゅ、ッ♡♡♡ぢゅ、る♡♡
「い゛、ッ〜゛―ッ、…ッ゛!?♡♡♡♡」
「ッ…、は♡♡噛んだだけで感じてんの…♡♡」
「はぁ〜、かわいすぎる…っ♡♡」
「ッ、は♡カゲツ、俺もうちょいだから」
「がんばろーね、?♡♡」
ばちゅ、ばちゅ、♡♡♡ばちゅん、ッ♡♡
「ぉ゛、お、ッ〜―゛―ッ、ッ…っ!!♡♡♡
むりっ、♡♡♡や、ァ゛あ、ッ♡♡♡」
「ッ、い゛く、いぐ..ッ、〜〜ッ!!!♡♡♡
….ッ、あぁ゛あ、ッ!!♡♡♡も、はよッ、ッ♡♡イケよ、ぉ゛お、ッ♡♡♡」
「っ、はぁ〜♡♡….ん、でる、…ッ♡♡」
どぴゅ、♡♡びゅく♡♡
「ッ、あち゛ゅ、〜〜ッ゛、ッ♡♡♡い゛、〜―゛―〜ッ、ッあ、…..♡♡♡」
横には健気に眠る3人の姿があった。
結局、3人連続で抱かれたぼくは体力も体を限界で、立ち上がることすらできなかった。
けど、どういう顔するんだろうな。
監禁を仕向けたのが僕だって知ったら。
あの抱かれる前の言葉もわざとだって言ったら。
本当は乱暴に抱かれるのがたまらなく好きだって言ったら。
3人のことだからきっと受け入れてくれる。
どんなぼくでも可愛いって言ってくれる。
他の人になんて目移りさせないから。
ずっと、ずーっと。一緒だから。
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書き方変わってて草ですね。
この物語の最後としては、3人は物理的にkgtを監禁しているけど、kgtは精神的に3人を監禁してるみたいなのが書きたかっただけです。
ずっと4人幸せで生きててください🙃
次回 ♡500
コメント
1件
更新ありがとうございます!酸性雨さんのkgt㊨が大好きなので久しぶりに新作見れてめっっちゃ嬉しいです !! これからも応援してます !!!